買った『鯛』をさばいてみると…「何だこりゃ?」 実はとんでもない一匹だった!
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トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?

「コーヒー吹いた」「こういうお店が一番信頼できる」 焼肉店の看板が話題街中で、インパクト抜群の焼肉店を見かけたのは、うさみこ(@usamiko)さん。 看板に書かれた強めの主張に目を奪われました…。
- 出典
- @johnnie_bts
「刺身やあら汁にしよう」と鯛を購入した、じょにぃ(@johnnie_bts)さん。
※写真はイメージ
早速、さばいてみたところ、購入した鯛が『とんでもない鯛』だったことに気付きます。
なぜなら、鯛の骨に…。
ヘンなコブが付いてる?
知識がないと「何かの病気では?」と勘違いしてしまいそうですが、これは『鳴門骨』と呼ばれ、「おいしい鯛の証」ともいわれる貴重な特徴。
鳴門骨(なるほほね)
コブのように盛り上がった鯛の骨のことで、非常に珍しい。「鯛の骨が激流を泳ぐうちに折れ、再生して太くなった」といわれ、この特徴を持つ鯛はおいしいとされる。養殖ものには見られず、天然もののみに見られる特徴。
驚いたじょにぃさんは、写真と共に次のようにツイートしました。
鳴門骨を持つ鯛を、おいしく味わったことを明かしています。
外見から「この鯛だ」と判別することは難しく、さばいてみないと分からないといわれる鳴門骨を持った鯛。
また、天然ものだけに見られる特徴ということもあり、料亭などに卸す高級な鯛にまぎれ込むことが多く、「一般の人がスーパーなどで購入する鯛で見られる可能性はゼロに近い」という人もいます。
釣りをしている人の中には「釣り上げたことがある」という人もいるといいますが、かなり貴重な鯛であることは間違いありません。
「うらやましい!」「死ぬまでに一度食べてみたい」といった多くのコメントが寄せられるのも納得の貴重な鯛だったんですね!
[文・構成/grape編集部]