『天気が悪い日』に掃除したほうがいい場所とは? 事実に「勉強になった」「意識してみる」
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曇りの日がベスト! ベランダ掃除の正解に「目からウロコ」「やってみる」ベランダの掃除を後回しにしていませんか。ベランダは汚れがたまりやすいので、放置すると思わぬトラブルを招くことがあります。掃除のタイミングを意識して、きれいなベランダを保ちましょう。

毎日きれいを保ちたいなら? 排水口の正しい掃除順に「スッキリした」「参考になる」お風呂の排水口掃除を、つい後回しにしていませんか。お風呂の排水口は、髪の毛や皮脂、せっけんカスなどさまざまな汚れがたまりやすい場所です。放っておくと悪臭や詰まりの原因にもなるので、適切な方法で対処しましょう。
- 出典
- レック公式
晴れた日に掃除するのは気持ちがいいですが、掃除する場所によっては、天気が悪い日のほうが効率よく汚れを落とせることがあるそうです。
『激落ちくん』でおなじみのレック株式会社の公式サイトに掲載されている、天気と掃除場所の関係について紹介します。
天気と掃除の関係性とは
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レック株式会社の公式サイトによると、その日の天気によって掃除するべき場所が変わるそうです。
その理由は、天気によって『湿度』が大きく変わるから。晴れた日は空気がからっと乾いているので、濡れたものがすぐ乾き、また換気もしやすいでしょう。
一方で天気が悪い日の掃除には、以下のようなメリットがあります。
汚れの種類や自分の体質に合わせて掃除する日を決めるとよいでしょう。
天候別おすすめ掃除場所を紹介
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天気がいい日と悪い日、それぞれにおすすめの掃除場所を紹介します。その日の天気に適した掃除場所を知りたい時は、以下を参考にしてみてください。
【天気がいい日】
・フローリングや畳の水拭き掃除
・水回りで気になる水垢やカビ掃除
・クローゼットやシューズボックス、押し入れの掃除
・カーテンやふとんなど、大物布製品の掃除
【天気が悪い日】
・フローリングの掃き掃除
・窓や網戸に付着した汚れの拭き掃除
・ベランダの掃除
・玄関のホコリや砂汚れの掃除
晴れた日は乾燥した空気を活かして、水を使った掃除や湿気が溜まりやすい場所の掃除がおすすめです。しっかり換気しながらお手入れすると、カビやニオイの予防にもつながります。
一方で天気が悪い日は、細かいゴミをまとめて取り除きたい場所を掃除するのがおすすめです。例えば窓や網戸は、天気が悪い日のほうが汚れ具合を目で見て確認しやすいため、掃除しやすいでしょう。
天気に合わせて掃除場所を選ぶと、汚れが落としやすくなったりアレルギーが気になりにくくなったりとメリットがたくさんあります。「今日はどこを掃除しよう…」と迷った時は、ぜひ空の様子を確認してみてください。
[文・構成/grape編集部]