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洗面台の排水口は年に一度の掃除を! 詰まりの原因は… 「そうだったのか」「やります」

By - grape編集部  公開:  更新:

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洗面台の流れが悪く、排水口クリーナーなどで対策しても、あまり効果が感じられないことはありませんか。

その原因は、普段あまり意識しない部分に汚れが溜まっていることかもしれません。

本記事では、年に一度は掃除しておきたい場所と、その具体的な方法を紹介します。

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洗面台の排水口が詰まりがちなら『ここ』を掃除

洗面台の流れが悪い時は、排水管を掃除してみましょう。

「排水管の掃除なんて難しそう」と感じるかもしれませんが、掃除のコツを多数発信している、ぎぶ(give_kurashi)さんが実践する方法なら、真似しやすい内容です。

丁寧に解説されているので、ぜひ参考にしてみてください。

まずは取扱説明書を確認し、排水管の構造や掃除の頻度を把握しておきましょう。ぎぶさんの取扱説明書では、年に一度の掃除が推奨されていたそうです。

最初に排水口から水を抜きます。排水口の下にビニール袋をかぶせた桶を置いて、水をしっかり受け止めてください。

洗面台下のキャップを外している様子

ぎぶさんが見てみたところ、驚くほど大量の髪の毛が一緒に出てきたそう。水の流れが悪かった原因は、知らず知らずのうちに溜まっていた髪の毛だったようです。

洗面台下の配管から髪の毛を取り除いている様子

次に、排水パイプのネジを反時計回りに回して外し、使い古しの歯ブラシなどで軽くこすりながら汚れを落としてください。

洗面台下のパイプを外している様子

続いて、排水管へつながる側のパイプに排水口クリーナーを流し込み、口元にラップをして30分ほど放置します。

洗面台下のパイプにラップをしている様子

その間に、排水栓の掃除も行いましょう。カバーを外して中に詰まったゴミを取り除いたら、塩素系漂白剤を噴きかけます。

排水栓の掃除をしている様子

オーバーフロー部分にも同様に塩素系漂白剤を吹きかけ、5分ほど放置しましょう。オーバーフローとは、水があふれるのを防ぐための排水穴で、汚れが溜まりやすいため定期的な掃除が大切です。

オーバーフロー部分に塩素系漂白剤を吹きかけている様子

ほかの排水パーツにも塩素系漂白剤をかけて、同じように5分間置いておきます。

塩素系漂白剤でパーツを洗っている様子

5分後、歯ブラシで仕上げ磨きをしてから水で洗い流し、よく拭いてから元の位置に戻しましょう。

パーツを歯ブラシで掃除している様子

最後に洗面ボウルに水を溜めて一気に流し、排水管から水漏れがないかをしっかり確認してください。

洗面台で水を流している様子

問題がなければ掃除は完了です。少々手間はかかりますが、水の流れがスムースになったことを実感できるでしょう。年に一度は掃除してみてください。

水の流れが悪くて困っていた人は多かったようで、投稿にはさまざまな反響が寄せられていました。

・教えてくれて感謝!

・普段見えない場所がきれいになるなんて…!

・私でもできるかな…。

普段は見落としがちな場所の汚れや掃除方法が、多くの人に驚きを与えたようです。これをきっかけに、掃除に取り組む人が増えるかもしれません。

ぎぶさんはほかにも多くの掃除術を発信しています。日常の中で手軽に取り入れられる内容が多く、知ることで「試してみようかな」と思えるものばかりです。

興味のある人はぜひチェックしてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
give_kurashi

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