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大阪北部地震で運休していた大阪モノレール 複雑な『分岐器』が注目を集める

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2018年6月18日に発生した大阪北部地震の影響を受け、全線で運休をしていた大阪モノレール。

その駅の1つである『万博記念公園駅』の複雑な分岐器が注目を集めています。

国内唯一の分岐器

万博記念公園の最寄り駅でもあり、彩都線への分岐駅でもある万博記念公園駅。

線路は本線と彩都線が交差し、分岐器の切り替えがひんぱんに発生するのだそうです。

頻発する分岐器の切り替えを撮影した動画がこちらです。

なめらかに切り替わる分岐器…その動きは美しくもあります。

万博記念公園駅の分岐器を見て、ネット上には称賛の声が上がっていました。

・これはいいですね!見ていて飽きない。

・チクタクバンバンを思い出したわ。

・すごい映像だ!感動した!

・ニョロニョロ動いてる。日本の技術ってすごいなぁ。

モノレールの分岐はほかでも見られますが、ここまで複雑な分岐器の線形を見ることができるのは、国内では万博記念公園駅だけなのだそうです。

本線と彩都線が分岐する万博記念公園駅は、2面3線のプラットホームがあり、東側には合計5基の分岐器が複雑な線形を構成しています。日本国内のモノレールでは、支線を持つのは大阪モノレールだけですから、このような分岐器が造り出す複雑な線形を見ることができるのも、この万博記念公園駅だけということになります。

大阪モノレール ーより引用

大阪モノレールに乗る機会があったら、先頭車両でじっくりと分岐器が動く様子を見てみたいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
大阪モノレール 万博記念公園駅 分岐器大阪モノレール

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