木で作った『無着色のサクラクレパス』に感動 「すごすぎる」「もっと伸びるべき作品」
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マッキー8本で“ロボット”が誕生! 見たことない発想に鳥肌が立つ理由とは誰しも一度は使ったことがあるであろう、ゼブラ株式会社が販売している『マッキー』。そんな『マッキー』を文字を書く以外に使用したのは、造形作家の安居智博(@kami_robo_yasui)さんです。一体、何に使ったのかというと…。

「すげぇ!」「びっくりした」 キラキラしている黒い紙を、持ち上げてみると…「すげぇ!」「びっくりした」 黒い1枚の紙、光にかざすと…? 1枚の黒い紙、光にかざすと…? 「すげぇ!」「これは素晴らしい」
素材の持つ特性や温かみを生かし、彫刻をする『木彫り』。
人間がはるか昔から行ってきた芸術活動であり、これまで生み出された神仏彫刻や伝統工芸などは現代にも残っています。
木彫りのぽっぽ(@warkingpoppo)さんも、「木の優しさをそのままに」をテーマに作品を生み出している1人。
あるユニークな作品をTwitterに投稿したところ、多くの人から「すごすぎる!」「もっと伸びるべき作品」といった声が上がりました。
木彫りのぽっぽさんが作ったのは、文房具メーカーとして有名な、株式会社サクラクレパスの看板商品である『サクラクレパス』!
外箱だけでなく、中に詰まっている12色のクレパスも見事に再現しています。驚くことに、これらのクレパスは無着色なのです!
色の異なる木を使い、クレパスの色を表現。動画では、どのようにこの作品が生み出されたのかが解説されています。
木で12色の色の違いを表現し、自然の美しさを多くの人に伝えた『木彫りのサクラクレパス』。
作品を通して、木彫りという芸術の魅力がさらに広まったようです!
[文・構成/grape編集部]