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ホコリを取るには、ドライとウエットどっち? 企業がアドバイス

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

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ホコリの写真

画像提供:大王製紙株式会社

手軽に床の掃除ができるフロアワイパーは、ドライシートかウエットシートを装着して使用します。

これらのシートは、床や汚れなどに応じて、どのように使い分けるといいのでしょうか。

エリエールのお掃除用品ブランド『キレキラ!』シリーズを展開する、大王製紙株式会社(以下、大王製紙)協力のもと、ドライシートとウエットシートの使い分け方を紹介します。

フロアワイパーのシートの使い分け

先述の通り、フロアワイパー用のシートは、ドライシートとウエットシートの2種類があります。

ドライシートは乾いた状態のもので、ウエットシートは洗浄成分を含んだ湿った状態のシートです。

大王製紙によると、これらは以下のように使い分けるといいとのこと。

シートはフローリングの汚れの種類や、除去したいゴミに応じて使い分けることが大切です。

ドライシートはホコリや髪の毛といった軽いゴミを、繊維で絡め取って除去することができます。

ウエットシートは、洗浄成分を含んでいるため、皮脂によるベタ付きや、食べ物による汚れなどを落とすのに効果的です。

また、それぞれの注意点は以下の通りです。

ドライシートは、ベタベタとした皮脂汚れや食べこぼしなどを落とすのは苦手です。

一方で、ウエットシートはホコリや髪の毛などのゴミを取ろうとすると、湿ってシートごと床に張り付いてしまいます。

汚れやゴミの種類に適したタイプで掃除しないと、かえって汚れを広げたり、シートが床に張り付いたりすることにつながります。

床や汚れの状態を確認して、最適なシートを選択しましょう。

掃除をする女性の写真

画像提供:大王製紙株式会社

ウエットシートを使うにあたり、ほかにもこのようなアドバイスがありました。

床タイプが複合フローリングという合板であれば、ドライシートや掃除機で取り切れなかった汚れをウエットシートで拭き取ってください。

もし床が無垢材のフローリングの場合は、水分がシミや変色・変形の原因ともなりかねないため、ウエットシートを使わないほうが無難です。

フロアワイパーの写真

画像提供:大王製紙株式会社

「いつもドライタイプだけ使っていた」「どんな汚れでもウエットタイプで拭いている」という人がいるかもしれません。

その場合、うまく掃除できていない可能性があるため、紹介したポイントを参考に、2種類のシートを使い分けてみましょう。


[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]

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出典
大王製紙株式会社 エリエール(記事協力)フローリング掃除の頻度と手順は?ベタつき・黒ずみ対策も紹介

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