洗面台はキレイなまま! 絵の具や習字の筆を「飛び散らないように」洗う方法
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※写真はイメージ

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絵の具や習字の後には、必ず汚れた筆を洗うもの。ただし「何も考えずに洗面所で洗ったら、洗面ボウルに絵の具や墨が飛び散ってしまった」なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。筆を洗うだけにとどまらず、余計な作業が増えてしまって面倒に感じてしまいます。
しかしペットボトルを活用することで、洗面所を汚すことなく筆だけきれいに洗えてしまうのです。
洗面所が汚れない筆の洗い方とは…
洗面所を汚さずに筆が洗えるライフハックを紹介してくれたのは、暮らしのお役立ち情報を発信している、えみ(home_kagaya_o1)さん。投稿内容に沿って、具体的なやり方を紹介していきます。
絵の具や習字の筆を洗う時、使用するのはペットボトル1つです。中身が空になったペットボトルを用意してください。
ペットボトルを用意したら、真ん中からカットしていきます。この時、ペットボトルの上部はキャップが付いたままでも問題ありません。
2つにカットしたら、ペットボトルの切り口にテープを巻いていきます。これは鋭い切り口で洗っている最中に怪我をしないためなので、不要と考える場合はこの工程を省略しても構いません。ただし、子供が怪我をしないよう十分に注意してください。
あとは洗いたい筆とペットボトルの上部を持って、洗面所へ。キャップの付いたペットボトルに水を溜め、その中で筆を洗います。水の中に筆を入れて、バシャバシャとかき混ぜるように洗ってください。こうすることで、洗面所に絵の具や炭が飛び散ることはありません。
洗い終わったら、ペットボトルのキャップを外し水を流します。この時も水はキャップ部分から出るため、汚れた水が周囲に飛び散るのを最小限にしてくれます。
洗った後は、クリップ2つと紐を用意します。2つのクリップ上部に紐をくくりつけて、1本に繋げてください。そしてペットボトルの縁に、それぞれのクリップを挟んだら準備完了です。
フック型のクリップと合体させることで、輪っか状になっている紐は、どこにでも吊るしておけます。ペットボトルのキャップを閉めておき、フック型のクリップに筆を挟めば、落ちる水滴がペットボトルに溜まっていきます。これで室内でも場所を選ばず、筆が干せるというわけです。
洗浄から乾燥まで使えるペットボトルの活用方法を絶賛する人も多く、えみさんの投稿には以下のようなコメントがされています。
「干せるのいいですね! 真似しますー」
「素晴らしいです」
洗面所が綺麗なまま筆が洗えるので、ぜひ実践してみてください。
[文・構成/grape編集部]