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フローリング掃除の注意点 知らずにやるとトラブルの元に? アイリスオーヤマが教えるコツとは

By - COLLY  公開:  更新:

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フローリングをワイパーで掃除している様子

※写真はイメージ

フローリングの床は汚れが目立ちにくく、それでいて掃除がしやすいのがメリット。しかし、実は掃除の時に注意しておきたい点があります。知らないまま掃除をすると傷や表面が剥がれる原因になってしまうかもしれません。

フローリングの掃除の注意点は2つ

フローリングは汚れが目立ちにくいとはいえ日々の掃除は欠かせません。フローリング用のハンディモップや家庭用洗剤を付けた布などで拭いている人も多いでしょう。

アイリスオーヤマが運営する情報サイト『+1Day』が公式サイトで解説している情報によると、フローリングの掃除には注意点が2つあるのだそうです。

1.アルカリ性の洗剤は注意が必要

アルカリ性の洗剤はワックスなどのコーディング剤を剥がしてしまうことがあるそうです。表面に塗布されたコーディング剤がはがれたフローリングは見た目も悪く、より汚れやすくなってしまいます。

アルカリ性の洗剤を使用すると、ワックスなどのコーティング剤が剥がれることもあるので要注意。アルカリ性の洗剤は、皮脂や酸性の汚れの除去、消臭、除菌には効果的です。

しかし、ワックスなどのコーティング剤が塗布されているフローリングには、台所用の中性洗剤を使用するのがおすすめです。

+1Day(アイリスオーヤマ) ーより引用

フローリング掃除の時にはアルカリ性の洗剤を避け、台所用の中性洗剤を使うとよいそうです。

2.無垢フローリングは水拭きしない

無垢フローリングは100%天然木で作られています。空気中の水分を吸収・放出してコントロールする性質があるため、水拭きによって過剰な水分を吸収させたり、乾燥させたりすることは、反りや隙間が生まれる原因に。水拭き以外の方法が適しています。

汚れ別に分けたいフローリングの掃除方法

アイリスオーヤマは汚れ別のフローリング掃除についても解説しています。

1.ホコリ

ホコリは小さく軽いため、日中は部屋の中で舞ってしまいがち。夜の間に溜まったホコリを、朝一番にフローリングワイパーで拭き取りましょう。

2.髪の毛やペットの毛

ドライシートや乾いた雑巾などで絡め取って掃除します。粘着クリーナーは粘着力でフローリングを傷付けてしまう恐れがあるため、避けましょう。

3.ベタつき

食べかすや足裏の皮脂汚れが原因になることが多いベタつきは、台所用の中性洗剤を水で薄めたものを雑巾に浸し、固く絞って拭き取ります。ウエットシートとフローリングワイパーで拭き取り、最後に乾拭きするのもおすすめです。

フローリングについた食べかすを放置すると、こびりついて取りにくくなります。また夏場に素足で歩きまわると汗でもベタつくため、こまめに拭き掃除をしましょう。

+1Day(アイリスオーヤマ) ーより引用

4.黒ずみ

黒ずみもベタつきと同じく、薄めた中性洗剤に浸した雑巾で拭き取りましょう。放置していると掃除をしても落ちにくくなり、フローリングの劣化を早めるそうです。気付いた時に手早く拭き取ってしまいましょう。

きれいに掃除されたフローリングは部屋を心地よくし、過ごしやすい空間を作ります。「普段の掃除でやっていた!」というNGがあれば、アイリスオーヤマの情報を参考にしてやり方を変えてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
+1Day(アイリスオーヤマ)

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