「知らなかった」 スポンジに『あること』をするだけで、使い道が2倍になった!
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食器洗いだけでなく、掃除の時にも強い味方となる、スポンジ。
実はちょっとした工夫で、日頃の食器洗いや掃除がグッと楽になることをご存知でしょうか。
本記事では今すぐ使える『スポンジの裏技』を紹介したいと思います!
やり方は、スポンジをカットするだけ!
洗いたいものの形に合わせて切り込みを入れるだけで、普通のスポンジよりも圧倒的に洗いやすくなるのです。
今回は冬が終わって役目を終えたストーブを掃除しながら、スポンジのカット術を試してみましょう。
ストーブを掃除
まずはストーブのガード部分から掃除していきます。
冬の間フル稼働させていたためか、ガード部分にはホコリがたくさん…。スポンジカット術で一気にきれいにしていきましょう。
まず、スポンジに網目と同じ間隔の目印を付けていきましょう。
目印を付けたら、網目の位置に合わせてスポンジに切り込みを入れるだけ!
後はホコリまみれのガード部分に、切り込みを入れた箇所をフィットさせてスライドさせます。
加工前のスポンジと違って、網目の裏側の汚れも簡単に落とすことができて便利です。しかも一度に6本も洗えるので、時短にもつながりました!
掃除後がこちら!とてもきれいになって感動です。
このテクニックは、グリルや網目状のものを洗いたい時におすすめ。ワイヤーフレームの棚など、1本1本のフレームを洗うのが面倒な時にもよさそうです。
次に、ストーブの底部分の溝を見ると、大量のホコリが溜まっていました。
こちらは掃除をしたい場所に合わせて、スポンジをカットするだけでOK!今回は隅々まできれいにできるように、細長い形状にスポンジを切ります。
スポンジの形状が溝にフィットするおかげで掃除がグッとラクに!掃除をしたい場所に合わせて、即席の専用スポンジ作れるのが、このテクニックの強みですね。
複雑な形の五徳を掃除
スポンジにX字の切れ込みを入れることで、ガスコンロの五徳のような複雑なものも簡単に洗えます。
五徳のような複雑な形状のものでも、しっかりと包み込むことができるので、洗う時の手間を大幅に省けますよ!
掃除の場所や洗うものに合わせて、形状のカスタマイズができるスポンジ。
「この場所は掃除しにくいな…」と思ったら、このスポンジのカット術を思い出してみてくださいね!
[文/キジカク・構成/grape編集部]