切ったリンゴが茶色くなるのを防ぐ 塩を使わない『変色防止テク』に「これは!」
公開: 更新:


キッチンペーパーの『芯』は捨てないで! トングを差し込んだら「目からウロコ」キッチングッズの収納で意外と厄介なのがトングです。パカッと大きく開いて場所を取るため、一気に引き出し内を占領してしまいます。実は、あるものを再利用すると、この問題が一気に解決!本記事では『トングの収納法』を紹介します。

カボチャに切り込みを入れると… 包丁いらずの展開に「感動した」「怖くない」ホクホクとした食感とやさしい甘みが楽しめるカボチャ。しかし、調理は簡単ではありませんよね。まず、硬くてなかなかカットできないことにイライラした経験がある人も多いはず。本記事では、カボチャの調理をラクにする裏技を紹介します。






せっかく切ったリンゴが茶色く変色してしまって、がっかりしたことはありませんか。
変色を防ぐには塩水に漬ける方法が定番ですが、「しょっぱくなるのが苦手」「もっとおいしく変色を防ぎたい」と思うこともあるかもしれません。
そんな人におすすめしたいのが、りーまま(rimama_kurashilabo)さんがInstagramで紹介する、『リンゴの変色防止テク』です。
リンゴは砂糖水でおいしく変色防止
「リンゴの変色防止には塩水」という常識を覆すのが、りーままさん流の砂糖水を使った方法です。
「塩水だと、リンゴがしょっぱくなってしまって好きじゃない」というりーままさん。実は、砂糖にもリンゴの変色を防ぐ効果があります。
まず、水200㎖に対し、大さじ1杯の砂糖を溶かしましょう。
切ったリンゴをその砂糖水に3~5分ほど漬けてください。
たったこれだけで、リンゴの酵素反応を抑え、酸化を防ぐことができます。さらに嬉しいのは、砂糖の甘みが加わって、リンゴのおいしさがアップする点です。
「しょっぱくなるのが嫌」という人は、ぜひ試してみてください。
ハチミツ水なら甘みとコクもプラス
もう1つ、りーままさんがおすすめしているのがハチミツ水を使う方法です。砂糖水と同様に、手軽に変色を防ぎながら、リンゴに自然な甘みとコクをプラスできます。
水200㎖に対し、大さじ1杯のハチミツを溶かしましょう。
切ったリンゴをそのハチミツ水に3~5分ほど漬けてください。
ハチミツの酸性成分が変色を防いでくれるだけでなく、リンゴに上品な甘さと深みが加わります。
子供のおやつや、デザートとしてリンゴを使う時にぴったりではないでしょうか。
残ったハチミツ水も無駄なく活用
りーままさんは、ハチミツ水を無駄なく活用するアイディアも紹介しています。
残ったハチミツ水を電子レンジで温めれば、『ホットハチミツ』の完成です。
リンゴの風味もほんのり移っていて、肌寒い季節や、夜のリラックスタイムにぴったりのやさしいドリンクになりますよ。
元の投稿はこちら
これまでリンゴの変色防止といえば塩水が一般的でしたが、砂糖やハチミツを使うと、おいしさを保ちながら変色を抑えられます。
さらに、ハチミツ水はホットドリンクとしても楽しめるので、一石二鳥になるでしょう。
家にあるアイテムで簡単にできるので、ぜひ実践してみてくださいね。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]