ベタベタが気になるならコレやって フローリング掃除のコツに「すぐやる」「助かった」
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素足でいることが多い夏。フローリングのベタベタが気になってしまうことがあります。
東京・埼玉でハウスクリーニングを行う株式会社掃伐の虎(soubatsu_tora)は、フローリングをきれいに保つためのポイントをInstagramに投稿しました。
フローリングのベタベタ解消法
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
掃伐の虎によると、フローリングのベタつき解消には、汚れる原因を理解して適切な掃除方法とメンテナンスを行うのが重要とのこと。
食事を摂ることが多いダイニングやリビングの床は、知らず知らずのうちに食べ物や飲み物がこぼれていることも多く、フローリングがベタつく原因になります。
また、人の身体、例えば足裏から出る汗や皮脂のほか、埃や汚れが少しずつ蓄積してこともベタつきの原因と考えられるでしょう。
こういったベタつきの原因に合った掃除法と対策が必要です。
適切な掃除方法
汚れる原因を理解できたら、ベタつき解消に適切な方法で掃除してみてください。
最初に、掃除機を使って埃やゴミを取り除いておきましょう。中性洗剤を薄めた水でモップを濡らし、床を拭きます。
続いて、洗剤を水拭きでしっかりと拭き取ってください。仕上げに乾いた布で乾拭きします。
掃除道具と洗剤
フローリングのベタつき解消に使う道具は、マイクロファイバーモップ・中性洗剤・バケツと絞り機です。
普通のモップより繊維が細いマイクロファイバーモップを使うことで、繊維が汚れをしっかりキャッチします。酸性とアルカリ性の中間に位置する中性洗剤は、あらゆる汚れを優しく効果的に除去することを期待できます。
バケツはモップを湿らすのに使い、絞り機はモップに含ませた水気を適度に調整してくれるので、こちらもあると便利でしょう。
メンテナンス
床のベタつきを落としたら、汚れないように定期的なメンテナンスを行いましょう。水拭き掃除は毎週、洗剤を使った掃除は毎月行うのがおすすめです。
また、ワックス掛けをしておけば、フローリングを保護し、ベタつきを効果的に予防できます。
ベタつきを防ぐ
フローリングをきれいに保つには、掃除やメンテナンスを行うだけでなく、日ごろからベタつきを防ぐための行動も大切です。
まず、足裏の皮脂が床に付着しないように、室内では靴下やスリッパを履くようにしましょう。
床にこぼれた食べ物や飲み物は、時間が経つと落ちづらくなるので、すぐに拭き取ってください。さらに、湿気が室内にこもるのを防ぐため、窓を開けるなど適切な換気を行いましょう。
素足で歩いている時、床がベタベタしていると気持ち悪いですよね。ベタつきを解消するには、汚れの原因に合った掃除法や掃除グッズを使うと効果的です。
また、定期的なメンテナンスや、スリッパを履くなど小さな心がけを意識すればベタつきづらくなります。
ぜひ掃伐の虎が紹介したベタつき解消法を実践して、素足でも気持ちいいピカピカの床を目指しましょう。
[文・構成/grape編集部]