この2つを振りかけるだけ! 排水口掃除に「こんなに簡単?」「今日やろう」
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※写真はイメージ

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- 出典
- taka_syufu
ニオイや詰まりなどのトラブルが起こりやすいのが、キッチンの排水口。
トラブル回避のためにはこまめな掃除が欠かせませんが、「今日は忙しくて掃除できない…」という日もあるのではないでしょうか。
そのような時にも、最低限のお手入れをしておくだけで、汚れの蓄積を防げるそうです。
『自然が香る暮らし』研究家として、さまざまな情報を発信している、Taka(taka_syufu)さんのInstagramから、排水口の手抜き掃除術を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
重曹とクエン酸で排水口の汚れを浮かせよう
ヘドロ状の汚れが貼り付いた排水口は、掃除をするのが大変です。
しかし大変だからといって後回しにしてしまうと、汚れが頑固になってしまい、ますます落としにくくなってしまいます。
このような負のループに陥る前に、Takaさんが紹介する簡単お掃除術を試してみてください。
Takaさんが使うのは、『重曹』と『クエン酸』です。
洗い物を終えたタイミングで排水口のふたとゴミ受けを外し、重曹とクエン酸を排水口に振りかけましょう。
そこに少量の水を垂らすと、シュワシュワと発泡するはずです。
アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸を混ぜることで中和されるため、それぞれが持つ効果は少し低下してしまいます。
しかし混ぜたことによって発生した二酸化炭素の泡が、排水口の細かい部分にへばり付いた汚れを浮き上がらせるそうです。
5分ほど待ち、タワシで軽くこすればお手入れ完了。最後に水で流してゴミ受けとふたを戻してください。
簡単排水口掃除のメリットとは?
Takaさんが紹介しているキッチン排水口の掃除方法に、「これならできそう」と思った人も多いのではないでしょうか。手間がかからないからこそ、できるだけこまめに実践するのがおすすめです。
タワシでこする段階ですでに汚れが緩んでいるので、ゴシゴシと時間をかけてお手入れする必要はありません。
排水口用のクリーナーとして一般的な塩素系の洗剤は、汚れを落とす効果が高い一方で、きついニオイが特徴です。酸性タイプの製品と混ざると、有毒ガスが発生する危険性もあります。
その点、重曹とクエン酸を使ったエコ掃除なら、きついニオイが発生しません。また重曹とクエン酸をそれぞれ計量する手間もないの点も魅力です。
こまめなお手入れで排水口の汚れや詰まりを防止し、気持ちよく使える環境を整えましょう。
[文・構成/grape編集部]