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「ボタンひとつで快適になった」 エアコンの機能に「本当にラク」「便利すぎる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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リビング

※写真はイメージ

暑さが本格化する7月や8月は、熱中症のリスクが高まる時期です。総務省消防庁の発表によると、救急搬送された人の多くが高齢者とのこと。

熱中症を防ぐためには、無理のない形でエアコンを活用することが大切です。

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)のウェブサイトでは、エアコンを使った熱中症対策を紹介しています。

高齢者におすすめのエアコン機能!

障子扉の上に取り付けられたエアコンの写真

※写真はイメージ

パナソニックの調査によると、高齢者の中には「身体が冷える」「電気代が気になる」「風が直接当たるのが苦手」といった理由から、エアコンの使用を控えている人もいるそうです。

そのような人でも無理なく使えるよう、パナソニックでは便利な機能を紹介しています。

高齢の家族がエアコンをあまり使わないことが心配な場合は、『自動運転機能』を活用するのがおすすめです。

センサーで室温や湿度を検知し、あらかじめ設定した条件になると冷暖房がスタートするので、手間をかけずに室温を保てるでしょう。

また、人がいない時は自動で省エネ運転に切り替わり、一定時間が経つと自動で電源がオフになるので、無駄な電力消費を抑えられます。

エアコンの風が直接身体に当たるのが苦手な人は、人の居場所を検知して風向きを調整してくれる機能を使いましょう。

風による不快感が抑えられて、快適に過ごせます。

離れて暮らす高齢の家族や友人の体調が気になる時は、スマートフォンと連携できるエアコンを使うのが安心です。

エアコンの運転状況を確認できるほか、室温が一定の基準を超えると通知が届く機能もあるので、「今日は暑そうだけど大丈夫?」と電話をかけるきっかけにもなるでしょう。

エアコンを快適に使うための便利な機能にも注目!

エアコンを快適に使うためには、2週間に一度、フィルター掃除をするのが理想的です。掃除を怠ると運転効率が落ちて、電力を無駄に消費することにもなりかねません。

しかし、高齢者にとっては、高い位置にあるフィルター掃除が難しい場合もあるでしょう。

そのような時は、内部を自動で掃除してくれる機能が付いたエアコンが便利です。掃除の手間が減ることで、より使いやすくなります。

大切な人を熱中症から守るためにも、エアコンの便利な機能を活用してみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
パナソニック総務省消防庁

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