部屋の熱気がすごくても、すぐにエアコンはNG ダイキンが教える節電術が為になる
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※写真はイメージ
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夏の暑い季節、外から帰ってきた時に、こんなことを感じた経験はありませんか。
「部屋の中、外よりも暑いんじゃないか!?」
部屋の中に熱がこもり、まるでサウナのようになっていて、「一刻も早くエアコンをつけなければ」と思うことがあるでしょう。
しかし、そのまますぐにエアコンをつけると、電気代が上がってしまう可能性があります…!
上手に節電して、快適な夏を過ごしたい!
2023年6月より、大手電力7社の電気料金が値上げされることになりました。
これを受けて、空調事業や化学事業を展開している、ダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)は同年、『電気代値上げとエアコンの節電に関する意識調査』※を全国で実施。
調査の結果、電気代の値上げによって家計への負担の高まりを感じている人が、8割以上もいることが分かりました。
電気代の値上げを受けて、『節電』に取り組みたいと考えている人は9割以上と多い模様。ですが、上手な節電方法が分からないという人もたくさんいるようです。
帰宅後、即冷房はNG!無駄な電気を使わないためには…
調査の結果を受けてダイキンは、上手な節電方法を紹介。その中の1つに、エアコンをつける際に「したほうがいいこと」をあげています。
夏の季節、室内が外よりも暑く感じる時に、何もせずエアコンをつける行為は『NG』だとご存じですか。
実は、一度窓を開けて換気をしてからエアコンをつけたほうが、無駄な電気を使わずに済み、より効率的に部屋を冷やすことができるというのです!
※写真はイメージ
外から帰宅したら、すぐに涼みたい気持ちから、真っ先にエアコンのリモコンを手に取ってしまう人は多いはず。
ですが、部屋に熱気がこもったまま、換気をせずにエアコンをつけると多くの電力を使ってしまいます。
部屋の中が、外よりも暑いと感じた時は、先に窓を開けて、こもった熱を逃がしましょう。
窓を開ける時は、1か所ではなく2か所以上を開けて、空気の通り道を作ると、より効率的に熱を逃がすことができますよ。
たったこれだけで冷房効率が上がり、節電にもなるなら、「何をすればいいか分からなかった」という人でも、気軽にやってみようという気持ちになりますね。
ほかにも、ダイキンはさまざまな節電方法を紹介していました。
・2週間に1回、フィルター掃除をする。
・室外機周辺の空気の流れを確保し、高温になることを避ける。
・エアコンの風向や扇風機を使って、温度ムラを抑える。
・エアコンの風量を自動運転にする。
・短時間の外出や換気時であれば、エアコンはつけっぱなしにする。
エアコンのフィルター掃除も、節電には非常に効果があるとのことなので、注意してみてくださいね。
エアコンのフィルター掃除、1年サボるとどうなる? ダイキンが教える節電術に「が、がんばる…」
節電はもちろん大切ですが、夏を元気に過ごすためには、『快適さ』も譲れません。
無理をせずに、上手な節電対策をして、夏を乗り切りましょう!
[文・構成/grape編集部]