「エッホ、エッホ」 カワセミが羽を使わずに…「こんな姿、初めて見た!」
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秋冬のふくらスズメが庭木にいっぱい! 愛鳥家が撮影した1枚がまるで『スズメのなる木』野鳥を撮影するのが趣味だと言う、閑爺倶楽部(@HimaGclub1998)さんが撮った1枚をご紹介。庭木に集まる『ふくらスズメ』に癒されます。

尖った枝が気になるカワセミ クチバシでくわえた、その後の展開に悶絶!【野鳥】鮮やかな青い羽を持つことから『飛ぶ宝石』とも呼ばれる、野鳥のカワセミ。人気が高いカワセミのユニークな瞬間を撮影したのは、写真家の長谷野乃子(nagatani_nonoko)さんです。
- 出典
- @kazantotaki






水中に潜って獲物を捕食するという、羽を使ったダイナミックな狩りをすることでも有名な、カワセミ。
光の当たり方により、青色や緑色など見え方が変わる美しい羽は、狩りに大きく役立っているのです。
しかし、普段からよく使っているからこそ、「羽を使わずに動きたい」と思う時もあるのかもしれません。
鳥や虫など、さまざまな被写体を撮影している@kazantotakiさんが撮影したカワセミの1枚が、話題になりました。
投稿者さんが思わずXで共有したくなった、カワセミの貴重な姿とは…。
写っているのは、脚で地面を蹴り、颯爽と走るカワセミです!
キリッとした真剣な眼差しで、真っ直ぐ前を見つめて走る様は、まるで『何か』に間に合わせようと焦っているかのよう。
こんな姿を見ていると、「遅刻、遅刻~!」なんてセリフをアテレコしたくなりませんか。
カワセミのレアな姿は、多くの人の目に留まった模様。ネット上ではこのような反応がありました。
・「走るぞっ!」といわんばかりの目力を感じます。
・こんな姿、初めて見た!カワセミちゃんも走るんだね〜。
・「僕はカワセミだ」って伝えなきゃ!みんなに伝えなきゃ…!
・「エッホ、エッホ」という掛け声をかけたくなる。
羽に頼らずに、脚を使って走るという、滅多に見られない『移動手段』を披露したカワセミ。
もしかするとカワセミは、普段から人間が歩いたり走ったりする姿を観察して、こっそり真似しているのかも…そんな想像が膨らみますね!
[文・構成/grape編集部]