「ヤバイよ」「三度見した」 オウムの『首から下』にネット騒然
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
- 出典
- @monzo_felt
SNSには、ペットの写真が多数投稿されています。
犬や猫はもちろん、インコやオウムなど鳥の写真もかわいいですよね。
癒される投稿ばかりですが、時にギョッとする1枚が『おすすめ』として、タイムラインに表示されることもあります。
大変な状態のオウムに困惑!?
ある日、話題になったのはオウムである『オカメインコ』の写真。
Xに投稿されるとネット上が騒然とし、13万件以上の『いいね』が付く大反響となりました。
一見すると、目がキラキラとしたかわいいオウムなのですが…。
なんということでしょう…。首から下には、翼も羽毛もありません!
ケガや病気のオウムかと思い、心配する人が続出した光景ですが、ご安心ください。
こちらは、monzo(@monzo_felt)さんが羊毛フェルトでリアルに再現した作品なのです。
基礎を作った後、顔から完成させたため、誤解を生む見た目になっていたようですね!
写真を見た人々は「え?は…?」「ヤバイよ」と戸惑った後、次のような反応を見せています。
・最初、理解できなくて三度見した。頭が混乱するよ…。
・本物の鳥さんが羽をもがれたのかと思って、めっちゃ焦った!
・リアルすぎて私も勘違い。だって、生きているかわいいオウムにしか見えないんだもの…。
・作品だと気付くまで「へ~、鳥って羽が抜けたらこんなに体が細いんだ~」って思いながら見ていたわ。
・すっ…ごいクオリティ!!高すぎる技術力にひれ伏しました。
羊毛フェルト製のオウム、作り方は?
monzoさんによると、作品は同じ流れで制作しているとのこと。ほかの作品を例に、手順を教えてくれました。
顔を作った後は、体の土台を肉付けし、尾羽を取り付けます。
体の前面に植毛したら、翼の土台を取り付け。
あとは、翼と背中にも植毛し、最後に冠羽を取り付けたら完成です!
全身のパーツがそろうと、いよいよ本物の鳥にしか見えませんね。
鳥を愛し、細部まで観察しているからこその技巧です。
monzoさんは、オウム以外にもさまざまな鳥の制作に挑戦しているとのこと。これからも、私たちの度肝を抜くようなクオリティの作品を制作し続けることでしょう!
[文・構成/grape編集部]