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ダイソーのレジャーシートの質は? キャンプで使える? 確かめてみた

By - はるの  公開:  更新:

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アウトドアに欠かせないアイテムの1つ『レジャーシート』。

ダイソーでは、さまざまなデザインや使い心地のレジャーシートが販売されています。

キャンプや花見、子供の遠足など、どのシートが使いやすいのか気になる人もいるでしょう。

そこで、今回はダイソーで販売されているレジャーシートの種類や、実際に外で使ってみた感想をまとめました。

ダイソーのレジャーシートはどんな種類がある? サイズは?

ダイソー アルミレジャーシート60cm×120cm 店頭に並ぶ5つのシートの様子

ダイソーで販売されているレジャーシートには、次のような種類のものがあります。

・1〜2人向けのレジャーシート(90cm×60cm、120cm×60cm)

・2〜3人向けのレジャーシート(170cm×90cm)

・大人数向けのレジャーシート(2畳分、4.5畳分)

・バッグ付きレジャーシート(180cm×90cm)

・アルミニウムタイプのレジャーシート(120cm×70cm、160cm×90cm、180cm×120cm)

分厚さは素材によって異なりますが、0.1〜0.2cmまでのものが一般的です。

価格帯も幅広く、筆者が足を運んだダイソーでは、100〜500円まで販売されていました。

価格は、レジャーシートの大きさによって変動するものではないので、購入する時はよく確認して選ぶのがおすすめです。

ダイソーのレジャーシートの質は?

ダイソーで販売されている、300円と500円のレジャーシートの『質』をチェックしてみました。

まず、『300円のレジャーシート』からご紹介します。

ダイソー レジャーシート約4.5畳サイズ(ブルー、約270×270cm)全体図
ダイソー レジャーシート約4.5畳サイズ(ブルー、約270×270cm)シートの角にあるハトメ部分の図

こちらは、『レジャーシート約4.5畳サイズ(ブルー、約270×270cm)』です。

かなり大きいサイズのレジャーシートですが、重さは気になるほどではないと思います。

極力荷物を軽くして移動したいキャンプや、ピクニックなどにも持ち運びやすいと感じました。

シートには、杭(くい)が打てる『ハトメ』という部分が8箇所あり、シートがズレるのを防げます。

地面に杭を刺しておけば、風が強くてもレジャーシートが飛びにくいので、アウトドアでの活躍は間違いないと思います。

続いては、『500円のレジャーシート』をご紹介します。

ダイソー レジャーシート(120cm×180cm) 全体図
ダイソー レジャーシート(120cm×180cm) シート表面と比較して裏面がアルミニウム製だとわかる図

こちらは、『レジャーシート(120cm×180cm)』です。

折りたたむと、バッグのような形に収納できる『ゴムバンド』がセットで付いています。

シートの裏面はアルミニウム製のフィルムになっていて、サラッとした質感なので、土や草が付きにくいように感じました。

また、『アルミニウム製』ということを考慮すると、シートの上で寝転んでも『冷えにくい』ので、キャンプシーンでも重宝しそうです。

購入する時は、何人で使用するシートで、どんな場所で使用するのか…などを踏まえて、300円と500円のシートを選んでみてはいかがでしょうか。

ダイソーのレジャーシートはおすすめできる?

ダイソーで販売されているレジャーシートは、1つ持っておくと便利なアイテムなのでおすすめです。

筆者的におすすめしたい、レジャーシートを使ったシチュエーションをいくつか考えてみました。

まず、前述でご紹介した300円のレジャーシートは、次のようなシチュエーションで使用するのにおすすめです。

ダイソー レジャーシート約4.5畳サイズ(ブルー、約270×270cm)シートを広げその上に大人が寝転がる様子

・大人数でのアウトドアイベント

・自転車やバイクの雨よけ

筆者が1人で寝転んでも有り余るほどのスペースがあるので、大人数で使用するのに向いていると思います。

また、SNSでは、大きなレジャーシートを使って、キャンプで次のように活用している人もいました。

・グランドシート

・タープ

『グランドシート』は、汚れや雨水などからテントを保護するために敷くシートのことです。

『タープ』は、日よけや雨よけができる『屋根』代わりにできるものを指します。専用のアイテムがないと設置できないので、キャンプ経験者向けの使い方かもしれません。

次に、前述でご紹介した500円のレジャーシートは、次のようなシチュエーションで使用するのにおすすめです。

ダイソー レジャーシート(120cm×180cm) シートを広げその上に座る大人の様子

・キャンプ

・ピクニック

・室内のマット

クッション性もある500円のレジャーシートは、アウトドアではもちろん、室内で運動する時のマットとしても使用できます。

汗で汚れても、サッと拭いてお手入れできるので、ストレッチを日課でしている人などは、ぜひ試してみてください。

まとめ

ダイソーで販売されているレジャーシートの種類やサイズ、300円と500円のシートのおすすめの使い方などをご紹介しました。

ダイソーのシートは、コスパがよくて汎用性も高いのでおすすめです。

キャンプ用のレジャーシートを探している人は、ダイソーで選びましょう!


[文・構成/grape編集部]

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