野村萬斎の息子がイケメンに成長　姉もアナウンサーで美人

狂言師として活躍している野村萬斎（のむら・まんさい）さん。

数々の映画やテレビドラマ、CMにも出演し、マルチに活動しています。

そんな野村萬斎さんの息子や娘、最近の活躍など、さまざまな情報をご紹介します！

野村萬斎の息子は野村裕基！

野村萬斎さんの長男・野村裕基（のむら・ゆうき）さんは１９９９年に生まれ、父親と同じく狂言師として活躍しています。

幼少期の頃から狂言に触れ、３歳の時に『靱猿（うつぼざる）』で初舞台を経験。

その時の稽古の様子は、２００３年１１月２０日に放送されたドキュメンタリー番組『にんげんドキュメント 野村萬斎わが子を鍛える　狂言三代の初舞台』（NHK）で放送され、才能あふれる姿に多くの視聴者が釘付けになりました。

その後も芸事に専念し、主に『万作の会』が主催する舞台で成果を発揮しています。

『万作の会』は野村万作さんを中心に公演を行うグループ。父の野村萬斎さんも所属しています。

２０１６年には、祖父で人間国宝の野村万作さんと、父親から受け継いだ伝統的な舞事『三番叟（さんばそう）』を披露しました。

野村裕基さんは、一生懸命に練習に取り組む中で気が付いた難しさをこのようにコメントしています。

本番では、祖父と父親とともに見事な舞台を完成させた野村裕基さん。「日本の伝統芸能の未来は明るい！」と絶賛されていました。

そんな野村裕基さんの活躍は狂言の世界にとどまりません！

２０２１年１０月スタートの連続ドラマW宮部みゆき『ソロモンの偽証』（WOWOW）で、謎の死を遂げるキーマンに抜擢され、映像作品に初挑戦しました。

また、同月から配信が始まったアニメ『ブライト：サムライソウル』（Netflix）の主人公・イゾウ役の声を担当。声優としての才能も発揮しています。

『ブライト: サムライソウル』予告編 – Netflix

野村萬斎と息子の共演は狂言だけじゃない！

野村萬斎さんは２００３年から、教養番組『にほんごであそぼ』（NHK Eテレ）にレギュラー出演しています。

同番組には、２０１５年頃から野村裕基さんも出演。子供も大人も一緒になって真似できるユニークなパフォーマンスを披露し、番組を盛り上げています。

また、２０１７年には公文教育研究会『KUMON』のCMでも親子共演を果たしています。

この頃にはすっかり背が伸びていた野村裕基さん。イケメンに成長した姿が「お父さんにそっくり」と話題になりました。

野村萬斎には娘もいる！期待のアナウンサーとして活躍中

野村萬斎さんの娘の野村彩也子（のむら・さやこ）さんは、TBSのアナウンサーとしてテレビで活躍しています。

野村彩也子さんは野村家の長女として１９９７年に誕生。その後、『白百合学園高等学校』を卒業し、『慶應義塾大学環境情報学部』に進学しています。

また、イギリスの名門『オックスフォード大学』やアメリカの『ウィリアム・アンド・メアリー大学』へ留学。２０１８年には『ミス慶應SFCコンテスト』でグランプリを獲得し、才色兼備なことでも注目を集めました。

その翌年に父親・野村萬斎さんと弟の野村裕基さんとともに『KUMON』のCMに出演。これをきっかけにさらに知名度を伸ばしています。

そして、２０２０年４月にアナウンサーとして『TBS』に入社。

同年１０月からTBS系列の情報番組『あさチャン！』に出演し、お天気コーナーを担当しました。

２０２１年１０月現在は、同局の情報番組『THE TIME’』を始め、『王様のブランチ』、『よるのブランチ』、『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ〜SOUDORI〜』、『KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン』、『動物スクープ100連発』などにレギュラー出演しています。

野村萬斎の現在・これからは？

野村萬斎さんは、２０２１年１０月スタートのテレビドラマ『ドクターX～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）に出演しています。

この作品が民放連続ドラマ初出演となる野村萬斎さん。米倉涼子さん演じる主人公の邪魔をする内科部長兼院長代理・蜂須賀隆太郎（はちすか・りゅうたろう）役を個性たっぷりに演じます。

これからも野村萬斎さんには、息子と娘と一緒に、芸能界を盛り上げていってほしいですね！

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[文・構成／grape編集部]