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辺見えみりが父・西郷輝彦を追悼 内容に「涙が止まらない」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2022年2月20日、前立腺がんによりこの世を去った、歌手であり俳優の西郷輝彦さん。

同月21日に報じられた突然の訃報に、ネット上では悲しみの声が広がっています。

西郷輝彦を娘・辺見えみりが追悼

同日、西郷さんの娘でタレントの辺見えみりさんがInstagramを更新。

西郷さんが亡くなる前日に面会できたという辺見さんは、その時の様子を次のようにつづっています。

父が亡くなる前日に、
ご家族に声をかけていただき、兄と2人で最後に父と会うことができました。
言葉を交わすことは出来ませんでしたが、私と兄の言葉を聞いて大きく頷いたり、手で小さく拍手したり。
最後の力を振り絞って会話してくれたんだと思います。
会話のあと、父とずっと目が合っている時間がありました。今までそんなにじっくり父の顔を見ることがなかったので、お互い無言のまま見つめ合いました。父の瞳はとても綺麗で、この人の血を受け継ぐことができて、そして子供に生まれてきて本当によかったと、心から感謝しました。

emiri_hemmi ーより引用

辺見さんや辺見さんの兄の話に、西郷さんはうなずいたり、拍手したりと反応してくれたそうです。

無言になり、西郷さんと見つめ合った辺見さんは、「この人の血を受け継ぐことができて、そして子供に生まれてきて本当によかった」と、心から感謝したといいます。

「最後まで父は…」つづられた言葉に、涙

1981年、母であり歌手の辺見マリさんと西郷さんが離婚した影響からか、4歳の頃にはすでに父親と離れて暮らしていたという、辺見さん。

「一緒にいる時間は少なかった」と、西郷さんに肩車をされている幼い頃の写真とともに、自身の想いを次のように明かしています。

私は4歳の時に父と離れているので、一緒にいる時間が少なかったのですが、父の生き様で色々なことを教えてもらいました。
最後まで父は、かっこいい役者でした。

お父さん、
お母さんと出会ってくれてありがとう。
痛みから解放されて、ゆっくり休んでください。

emiri_hemmi ーより引用

辺見さんの追悼コメントに、涙する人が相次ぎました。

・涙が止まりません。西郷さん、とてもかっこいいお父様でした。

・痛みから解放されて…確かにその通りですね。ご冥福をお祈りいたします。

・話さなくても通じることができるのは、お互いが大切な存在だからですね。どうか辺見さんもご無理なさらず。

身近な人を失う悲しみは、計り知れません。

辺見さんが西郷さんのことを想うように、西郷さんもまた、天国から辺見さんのことを見守っているのでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
emiri_hemmi

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