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坂口健太郎のドラマが面白い! 見たらきっとハマってしまう作品は?

By - grape編集部  公開:  更新:

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俳優として幅広く活動している坂口健太郎(さかぐち・けんたろう)さんは、これまで数多くのドラマに出演しています。

医者や学生、警察官、弁護士など、さまざまな役柄を演じており、そのたびに多くの人を魅了してきました。

坂口健太郎さんが出演したドラマの情報を詳しくまとめているので、早速、見ていきましょう!

坂口健太郎の出演ドラマ一覧 おすすめ作品はこれだ!

坂口健太郎さんは2014年に俳優デビューをしてから2022年8月までで、数多くのテレビドラマに出演しています。

どんな作品に出ていたのか、主な出演ドラマを一覧にまとめました。

※アンダーラインが引かれている作品は、坂口健太郎さんが出演したおすすめドラマです。

・2015年 NTV24時間テレビスペシャルドラマ『母さん、俺は大丈夫』(日本テレビ系)

・2015年 『コウノドリ』シーズン1(TBS系)

・2016年 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)

・2016年 NHK連続ドラマ小説『とと姉ちゃん』(NHK)

・2016年 『重版出来!』(TBS系)

・2016年 テレビ東京ドラマスペシャル 宮部みゆきサスペンス『模倣犯』(テレビ東京系)

・2016年 NTV金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画『がっぱ先生!』(日本テレビ系)

・2017年 『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)

・2017年 『ごめん、愛してる』(TBS系)

・2017年 『コウノドリ』シーズン2(TBS系)

・2018年 『世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編「脱出不可」』(フジテレビ系)

・2018年 『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)

・2019年 『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)

・2019年 『そして、生きる』(WOWOW)

・2020年 NTVスペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』(日本テレビ系)

・2020年 『35歳の少女』(日本テレビ系)

・2021年 スペシャルドラマ『エアガール』(テレビ朝日系)

・2021年 『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル』(フジテレビ系)

・2021年 NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)

・2021年 『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)

・2022年 NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)

・2022年 WOWOWオリジナルドラマ『ヒル』Season2(WOWOW)

・2022年 『競争の番人』(フジテレビ系)

坂口健太郎さんは、2010年にモデルオーディション『MEN’S NON-NO モデルオーディション』に参加し、芸能界入り。2014年に映画で俳優デビューしています。

その後、テレビドラマ『コウノドリ』や、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などに出演したことから俳優として注目を集めるように。

最近は主演を務めることも多く、ジャンル問わずさまざまな役柄を演じています。

そんな坂口健太郎さんが出演したおすすめドラマを厳選し、あらすじや主題歌をまとめました。

2018年 『シグナル 長期未解決事件捜査班』

番組概要

放送局:フジテレビ

放送期間:2018年4月10日~6月12日

脚本:尾崎将也

主題歌:BTS(防弾少年団)『Don’t Leave Me』

メインキャスト

・坂口健太郎:三枝健人(さえぐさ・けんと)役

・吉瀬美智子:桜井美咲(さくらい・みさき)役

・北村一輝:大山剛志(おおやま・たけし)役

あらすじ

15年前、一人の女子児童が下校途中に誘拐された。

当時、小学1年生だった三枝健人(坂口健太郎)は被害者の女の子が連れ去られる様子を目撃。

ある男を指名手配し行方を追う警察に、犯人は女だと訴えるものの相手にしてもらえない。

数日後、女子児童が遺体で発見され、管理官の中本慎之助(渡部篤郎)のもと、刑事の大山剛志(北村一輝)や岩田一夫(甲本雅裕)らは懸命に捜査を続けるが、犯人の手掛かりは得られず、結局、事件は未解決のまま15年の月日が経っていた――。

女児誘拐殺人事件の時効が近づくなか、健人は独学でプロファイリングを学び、ある思いを胸に警察官になっていた。

しかし、過去の事件から決して警察を信用することはせず、そのせいで、先輩刑事の桜井美咲(吉瀬美智子)や山田勉(木村祐一)から目をつけられてしまう。

そんなある日の夜、健人は廃棄処分されるはずの無線機から、誰かが自分を呼んでいることに気づく。

声の主は大山という刑事で、大山は巡査の健人をなぜか“警部補”と呼んでいた。

さらに、健人の情報を元に訪れた病院で、女児誘拐事件で指名手配された男の首つり遺体を発見したという。

情報提供どころか大山とは面識もない健人。

にわかには信じがたい話だったが、「彼は利用されて殺された。誘拐の真犯人は別にいます」という大山の言葉が気になった健人は、ためらいながらも無線越しに聞いた病院へと向かう。

すると、そこに大山の姿はなかったものの、聞いたとおりの場所で白骨遺体を発見して……。

シグナル 長期未解決事件捜査班オフィシャルサイト ーより引用

Don’t Leave Me

2021年には、連続ドラマの続きを描いた単発ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル』が放送されました。

同作はソウルドラマアワード2021において『インターナショナル・ドラマ・オブ・ザ・イヤー(非競争部門)』を受賞。

さらに、主演の坂口健太郎さんはこの授賞式で『アジアスター賞』を受賞するという快挙を成し遂げています。

坂口健太郎さんは総合エンタメメディア『フジテレビュー!!』に受賞した喜びをこのようにコメントしています。

僕が主演を務めさせていただいたスペシャルドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル』が、「インターナショナル・ドラマ・オブ・ザ・イヤー」というとても名誉のある賞をいただき、ありがとうございました。

この作品は、僕が初めて主演を務めさせていただいた、僕の中でとても思い入れのある作品です。

連続ドラマをやって、スぺシャルドラマ、映画版を作って。

僕の中で意味のある、大きな作品となりました。

その作品がこういう名誉のある賞をいただけてとてもうれしいです。本当にありがとうございます。

また、「アジアスター賞」という、名前的にも名誉のある賞をいただけてすごくうれしいです。

俳優という仕事は、孤独な瞬間もあれば、チームワークを求められることもあります。

そういった作品を丁寧にやってきた証なのかなと自信になりましたし、自分がそうやってきて良かったなと、改めて再確認できました。

“アジアスター”というワードのパワーがすごくて、そういう賞をいただいていいのかなというのが、最初に思ったことです。

日本を出て、海外の作品に参加したりとか、海外の座組で映画やドラマを撮ったりという経験がまだないので、そんな自分が、日本でいろんな作品を丁寧に撮ってきた中で、そこでの活躍を認められたのがうれしかったです。

ただ、この賞をもらったことによって、もう一度(兜の)緒を締め直さないといけないという気持ちになりました。

フジテレビュー!! ーより引用

2019年 『イノセンス 冤罪弁護士』

番組概要

放送局:日本テレビ

放送期間:2019年1月19日~3月23日

脚本:古家和尚

主題歌:King Gnu『白日』

メインキャスト

・坂口健太郎:黒川拓(くろかわ・たく)役

・川口春奈:和倉楓(わくら・かえで)役

・趣里:城崎穂香(きのさき・ほのか)役

・藤木直人:秋保恭一郎(あきう・きょういちろう)役

・杉本哲太:別府長治(べっぷ・ながはる)役

・志賀廣太郎:湯布院和人(ゆふいん・かずと)役

・市川実日子:有馬聡子(ありま・さとこ)役

・小市慢太郎:指宿林太郎(いぶすき・りんたろう)役

・正名僕蔵:登別次郎(のぼりべつ・じろう)役

・赤楚衛二:石和徳則(いさわ・とくのり)役

・中島広稀:鳴子恭輔(なるこ・きょうすけ)役

・草刈正雄:黒川真(くろかわ・しん)役

ストーリー

保駿堂法律事務所で刑事事件を担当する若手弁護士の黒川拓(坂口健太郎)は、日本の司法制度の下では異例の3年で5件もの逆転無罪を勝ち取っている凄腕弁護士。

しかしその素顔は、人当たりはいいものの、整理整頓が苦手で取材嫌い、事務所の物置に住み着いている変わり者。

訳あって大手事務所をクビになり、ひと月前から保駿堂法律事務所で働く新米弁護士の和倉楓(川口春奈)は、不本意ながら拓を手伝うことになるが、独特のペースに振り回されてストレスが溜まるばかり。

この日も拓は冤罪事件に関心を持つ報道ディレクター・有馬聡子(市川実日子)の取材をドタキャンし、勝手に依頼を受けていた依頼人との約束を優先させる。

依頼人・阿蘇恵美子(中島ひろ子)の夫・重雄(吉田栄作)は、自宅に放火をした容疑で逮捕された後、犯行を自白。

阿蘇家には借金があり、偶然にも恵美子が不在の日に事件が起きたことから保険金目当ての犯行とされているが、恵美子は夫の犯行が信じられないと言葉を詰まらせる。

拓は火事の際に重雄が慌てて持ち出したという戦隊ヒーローのフィギュアに興味を示す。

それは5年前に10歳で亡くなった息子・幸雄(岩田琉聖)の形見の品。

しかし、5体セットのフィギュアのうち、運び出されていたのは2体だけだった……。

イノセンス 冤罪弁護士オフィシャルサイトビ ーより引用

King Gnu – 白日

同作で冤罪を晴らすため奮闘する弁護士の役を演じた坂口健太郎さん。

クランクアップ後に、「撮影は想像以上にハードだったが、とても楽しかった」といい、スタッフや共演者に感謝の言葉を送っています。

お疲れ様でした!!

11月にクランクインして、第1話、第2話を撮影し始めた時は、想像していた以上に大変な事が多く……本当に撮りきれるのか?と思う事もありましたが、終わるものですね(笑)。

現場がとにかく楽しくて、いつも黒川拓としてニコニコ笑顔で現場に居られたのは、何より共演者のみなさん、そしてスタッフの方々のお蔭です。

本当に恵まれた環境で主演をやらせていただきありがとうございました。

現場のみなさんはもしかしたら明日から黒川拓ロスになってしまうかもしれませんが……(笑)

僕自身、拓ロス、そして“チーム・イノセンス“ロスになりながらも、またみなさんとお仕事できるように頑張っていきます!

本当にお疲れ様でした!

イノセンス 冤罪弁護士オフィシャルサイト ーより引用

2019年 連続ドラマW『そして、生きる』

番組概要

放送局:WOWOW

放送期間:2019年8月4日~9月8日

脚本:岡田惠和

メインキャスト

・坂口健太郎:清水清隆役

・有村架純:生田瞳子役

・知英:ハン・ユリ役

あらすじ

3歳のときに交通事故で両親を亡くした生田瞳子(有村架純)は、盛岡で理髪店を営む伯父に引き取られる。

天真爛漫に育った瞳子は、時に地元のアイドルとして活躍することもあり、いつしか女優を志すようになっていた。

そして19歳になった瞳子は、東京で開催されるオーディションに挑もうとするが、その前日の2011年3月11日、東日本大震災が起きる。

その年の秋―、瞳子はカフェで一緒に働いている韓国人のハン(知英)とともに、気仙沼のボランティア活動に参加する。

瞳子はそこで、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆(坂口健太郎)と出会う。

穏やかで整然と現場を取り仕切る清隆だったが、瞳子はなぜか彼のほほえみに違和感を覚える。

清隆自身もまた過酷な運命を背負っていることを、瞳子は知る由もなかった。

そして気仙沼で一緒の時間を過ごした瞳子と清隆は、いつしか互いに特別な感情を抱いていく―。

TCエンタテインメント株式会社 ーより引用

同作はテレビドラマには収まりきらなかった未公開シーンを収録し、2019年9月に全国で劇場公開されました。

坂口健太郎の出演するドラマにこれからも期待大!

坂口健太郎さんの出演するテレビドラマは、どれも「面白い」と好評です。

2022年も出演作が目白押しで、1月スタートの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)では、北条泰時(ほうじょう・やすとき)役に抜擢されています。

同年3月から放送されているWOWOWオリジナルドラマ『「ヒル」Season2』では主演を務めており、また違った一面を見せてくれるとファンの期待を膨らませています。

ほかにも、同年7月からは、 日本初の公正取引委員会を舞台としたテレビドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)がスタート。

坂口健太郎さんのさらなる活躍に期待し、注目していきたいですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
シグナル 長期未解決事件捜査班オフィシャルサイトDon't Leave Mesignal_ktv@signal_ktvフジテレビュー!!イノセンス 冤罪弁護士オフィシャルサイトKing Gnu - 白日TCエンタテインメント株式会社@drama_wowow@nhk_kamakura13シグナル 長期未解決事件捜査班オフィシャルサイトイノセンス 冤罪弁護士オフィシャルサイトそして、生きる競争の番人

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