高橋メアリージュンの昔は？　ハーフがコンプレックスだったらしい…

俳優やモデルとして活躍している高橋メアリージュン（たかはし・めありーじゅん）さん。

抜群のスタイルと高い演技力で多くの人を魅了しています。

そんな高橋メアリージュンさんがハーフであることや、昔と最近の活躍など、さまざまな情報をご紹介します！

高橋メアリージュンはハーフ！兄弟も美男美女…

高橋メアリージュンさんは日本人の父親とスペイン系フィリピン人の母親の間に生まれました。

兄弟には弟が２人と妹が１人おり、みなそれぞれの道で活躍しています。

次男の高橋祐治さんはサッカー選手で、プロサッカークラブ『柏レイソル』のディフェンダーを務めています。

２０１９年にアイドルグループ『AKB48』の元メンバーである高城亜樹（たかじょう・あき）さんと結婚。

同年１１月には、初めてパパになり、その喜びをインスタグラムにつづっています。

そして、２０２２年４月に妻の高城亜樹さんが第２子を妊娠していることが判明。同年秋に生まれる予定とのことで「楽しみ！」といった声が寄せられています。

妹の高橋ユウさんはファッションモデルや俳優として活動。

２０１８年には、K-1ファイターの卜部弘嵩（うらべ・ひろたか）さんと結婚し、２０２０年１月に第１子となる男の子を出産しました。

高橋メアリージュンさんは兄弟との写真をインスタグラムに投稿することがあり、「美男美女ぞろい…」「高橋家のDNAは強い！」と絶賛されています。

高橋メアリージュンはハーフであることがコンプレックスだった？

高橋メアリージュンさんはデビュー当初、モデル活動を長く続けていました。

その理由は日本人離れした顔だちが「俳優に向いていない」といわれていたからだといいます。

そんな中、２０１２年に連続テレビ小説『純と愛』（NHK）で役者としてデビューすることに。

この時、与えられたのはフィリピン人と日本人のハーフの役だったそうです。

撮影中も自分のビジュアルを気にしていた高橋メアリージュンさんでしたが、クランクアップする頃に共演者の武田鉄矢さんから「ハーフであることを気にするな」「素敵なんだからこのまま俳優業を続けなさい」といわれ、心がふっと軽くなったといいます。

２０２０年７月７日に出演したラジオ番組『伊集院光とらじおと』（TBSラジオ）でもこのエピソードを披露し、『純と愛』で共演していた俳優・城田優さんからもありがたい言葉をもらったと明かしています。

城田優さんは「ハーフで女優をやることは難しい道だからこそ、面白い」「この道をメアリーちゃんが切り拓いていけば、後輩も俳優としてやっていけるから、挑戦していいと思う」と温かいエールを送ってくれたそうです。

高橋メアリージュンの昔はどんな感じだった？

１９８７年に滋賀県で生まれた高橋メアリージュンさん。

生まれ持った美しいスタイルと顔立ちを生かし、２００３年にオーディション『横浜・湘南オーディション2003』に挑戦します。

すると、見事グランプリを獲得。そのまま芸能界入りし、２００４年にファッション誌『CanCam』の専属モデルになりました。

そして、２０１２年に前述した連続テレビ小説『純と愛』で俳優デビューを飾り、演技力の高さで注目を集めます。

その後、『闇金ウシジマくん』シリーズや『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』といった話題の映画に出演。

また、テレビドラマにもコンスタントに出演し、活躍の幅を広げています。

高橋メアリージュンの現在・これからは？

高橋メアリージュンさんは、『CLASSY.』や『GINGER』、『Oggi』などの人気ファッション誌でモデルを務めています。

俳優としても活躍しており、２０２１年１０月公開の映画『老後の資金がありません！』では、シングルマザーのキャバクラ嬢を演じました。

映画『老後の資金がありません！』本予告

テレビドラマでは、２０２１年１０月期の『アバランチ』（フジテレビ系）に出演。

アウトロー集団『アバランチ』のメンバー・明石リナ役を演じ、激しいアクションを披露しました。

また、２０２２年４月スタートのテレビドラマ『マイファミリー』（TBS系）にも出演しており、主人公のビジネスパートナー・立脇香菜子役を演じています。

さらに、ファッションブランド『サマンサタバサ』のイメージモデルを務めたり、ローカル線の旅に出かける旅番組『私たち鉄印帳はじめます。』（BS11）にレギュラー出演したりと幅広く活躍している高橋メアリージュンさん。

これからも、その輝く姿から目が離せません！

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[文・構成／grape編集部]