『初恋の悪魔』第5話あらすじ 明かされる鈴之助の過去 誰にも語ったことのない『壮大なストーリー』
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俳優の仲野太賀さんと林遣都さんが主演を務めるテレビドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系)が、いよいよ第2章に突入します。
物語が新たな展開を迎える第5話では、鈴之介(林遣都)、悠日(仲野太賀)が抱える『謎』にも動きが。
それぞれが抱える謎に新たな展開が?
森園(安田顕)によって、自身の家の地下室に閉じ込められてしまった鈴之介。
閉じ込められている鈴之介は、森園から5年前に起きた、15歳の少年が行方不明となり、まもなく遺体で発見された事件を聞かされます。
犯人は逮捕されたものの、森園は、こんな奇妙な家に住む鈴之助こそが真犯人だと考えていたのでした。
対する鈴之助は、森園に、この家に住むこととなった経緯を語り始めます。
もともと、鈴之助が住んでいる家は、椿静枝(山口果林)という老いた女性から譲り受けたものでした。
椿との出会い、それは鈴之介がこれまで誰にも語ったことのない、今の鈴之介を形成する壮大なストーリーがあったのです。
一方の悠日(仲野太賀)は、兄の朝陽(毎熊克哉)が残したスマホのロックを解除し、兄の死の謎を解こうとしていました。
鈴之介(林遣都)と森園(安田顕)は、鈴之介家の地下に、薄気味悪い監禁部屋を見つける。
森園は、隙を突いて鈴之介をそこに閉じ込めてしまう。彼は、鈴之介が5年前に起こった、ある殺人事件の真犯人ではないかと疑う。
一方、悠日(仲野太賀)は兄の朝陽(毎熊克哉)が残したスマホのロックを解除し、兄の死の謎を解こうと星砂(松岡茉優)に言う。
星砂は『もうひとりの自分』が朝陽の死に関わっているかもしれないと不安を抱く。
そのころ、渚(佐久間由衣)は、捜査に行き詰ったとき、いつも解決のヒントが書かれた手紙が届くことを琉夏(柄本佑)に打ち明ける。
さらに渚は手紙の主が鈴之介ではないかと思っていると、頬を緩ませながら語るのだった。密かに渚に心を寄せる琉夏は複雑な心境に。
そんな中、音信不通になっている鈴之介を心配した悠日と星砂そして琉夏(柄本佑)は、鈴之介の家を訪ねてくる。
監禁されている鈴之介は、この家に住むきっかけになった椿静枝という女性との思い出を森園に語り始め…。
捜査権のない登場人物たちが、あくまで自主的に事件を推理する『初恋の悪魔』で、4人が見つけ出す『謎』の答えとは。
物語の折り返し地点となる第5話は、2022年8月12日、放送です。
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[文・構成/grape編集部]