Amazonギフト券の使い方を徹底紹介! 種類からよくあるQ&Aまで By - grape編集部 公開:2022-09-06 更新:2022-09-06 Amazon Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ Amazonギフト券は、プレゼント用としてはもちろん自分用としても便利に使え、オンライン上だけで完結できるとして人気のギフトカードです。 とはいえ、これまでAmazonギフト券を使ったことがない場合、どのように使えばよいのか、何に使えるのか分からない人もいるはずです。 そこで今回は、Amazonギフト券の利用方法と使い道を紹介します。Amazonギフト券の種類やよくあるQ&Aについても解説するので、ぜひ参考にしてくださいね! ※この情報は、2022年8月時点の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。 目次 1. Amazonギフト券とは?1.1. Amazonギフト券の代表的な種類4つ!1.2. Amazonギフト券の購入方法2. 【STEP別】Amazonギフト券の使い方とは?2.1. 【STEP1】Amazonのアカウントを作成する2.2. 【STEP2】Amazonギフト券を登録する2.3. 【STEP3】レジでAmazonギフト券を使う3. Amazonギフト券の使い道5選!3.1. Amazonで商品を購入する3.2. Amazon Payに対応しているサイトで商品を購入する3.3. Amazon Primeの会費を支払う3.4. Amazon Music Unlimitedの会費を支払う3.5. Kindle(キンドル)で本を購入する4. Amazonギフト券に関するQ&A!4.1. 現金化しても大丈夫ですか?4.2. 現金やクレジットカードとの併用はできますか?4.3. ギフト券が使えません4.4. 何円からチャージできますか?4.5. Amazonギフト券で購入できないものはありますか?5. まとめ Amazonギフト券とは? Amazonギフト券とは、大手通販サイトの『Amazon』で利用できるギフトカードです。 商品券やポイントのように使えるので、贈答用としても自分の買い物用としても便利です。Amazonギフト券には下記のメリットがあります。 ・Amazonで取り扱っている商品のほぼすべてで利用できる・Amazonで取り扱っている商品のほぼすべてで利用できる ・有効期限が10年あるので失効しにくい ・いつでもチャージや送付ができる ・クレジットカードがなくても現金で購入できる ・チャージタイプはボーナスポイントが還元される また、Amazonギフト券は種類が多いので、活用シーンによってタイプを選べることもメリットといえるでしょう。 Amazonギフト券の代表的な種類4つ! Amazonギフト券は、大きく分けると4つの種類に分けられます。ここでは代表的なギフト券の種類を簡単に説明します。 デジタルタイプ デジタルタイプは、時間や場所を選ばずに発行できるタイプのギフト券です。 デジタルタイプのギフト券は、Eメールタイプと印刷タイプの2種類に分けられます。 Eメールタイプ Eメールタイプは、購入したAmazonギフト券のギフトコードを、指定したEメールもしくはSMSに添付して送信するシステムです。届いたメールに記載されたギフトコードをAmazonのアカウントに入力し、ギフト券残高へチャージします。 印刷タイプ 印刷タイプは、ギフト券の購入後に送付されるリンクからPDFを開き、データを印刷してプレゼントするタイプのギフト券です。印刷サイズはA4に限定されています。 商品券タイプ 商品券タイプは、一般的な金券と同じデザインのギフト券です。ギフト券の裏面に記載されている番号を、Amazon公式アプリやサイトから入力すれば利用できます。デパートの商品券などと似たデザインで、贈答品として人気です。 付属の封筒はAmazonのロゴ入りや熨斗(のし)プリントなど5種類から選べます。 カードタイプ カードタイプは、Amazonギフト券が専用の台紙に貼りつけられた状態で、コンビニや家電量販店などに陳列されているタイプのギフト券です。 プリペイドカードと同じく、購入後はすぐに使用できます。Amazon公式サイトでは、ボックスタイプや封筒タイプ、グリーティングカードタイプなど、プレゼント用にラッピングできるタイプも販売されていますよ。 チャージタイプ チャージタイプは、『自分の』Amazonアカウントにギフト券残高を追加するタイプのギフト券です。 購入手続きを終えると自動的に残高がチャージされ、チャージ方法やチャージ金額、Prime入会の有無によってポイント還元率が変わります。 ギフト券ではあるものの、誰かにプレゼントすることはできません。オートチャージ設定も可能です。 Amazonギフト券の購入方法 Amazonギフト券は、Amazonの公式サイトか取扱店で購入できます。公式サイトで購入する場合は、Amazonのトップページにある『ギフト券』のリンク先か、検索ボックスから希望するタイプのギフト券を探しましょう。 コンビニや家電量販店などの取扱店であれば、店頭で購入することができます。ギフト券の種類によって購入できる場所や決済方法が異なるため、事前に確認しましょう! デジタルタイプAmazon公式サイトのみクレジットカード 商品券タイプAmazon公式サイト、一部コンビニ・クレジットカード・現金 カードタイプコンビニや家電量販店などの取扱店現金のみ カードタイプ(ラッピング)Amazon公式サイトのみ・クレジットカード・代金引換 チャージタイプAmazon公式サイトのみ・クレジットカード・現金・ネットバンキング・電子マネー 【STEP別】Amazonギフト券の使い方とは? Amazonギフト券を使用するためには、Amazonのアカウントが必要です。そして、手元にあるギフト券のギフトコードを、アカウントのギフト券残高に入力してチャージしなければなりません。 ここでは、Amazonギフト券の使い方をステップごとに紹介します。すでにアカウント登録済みの人は、【STEP2】からご覧ください。 【STEP1】Amazonのアカウントを作成する Amazonのアカウント作成は、下記の手順で行います。 (1)Amazonの公式サイトにアクセスする (2)『アカウントを作成』をタップする (3)氏名、メールアドレス、パスワードを設定する (4)画像認証およびメール認証を行う (5)携帯電話の番号を登録し、SMSを受け取る (6)SMSで受信した確認コードを入力する 以上で、Amazonのアカウントが作成されます。なお、今後もAmazonを利用し続けるのであれば、Amazonショッピングアプリをインストールし、アプリからアカウントを作成する方法もおすすめです。 Amazonショッピングアプリは、Google Play StoreやApp Storeからインストールできますよ。 【STEP2】Amazonギフト券を登録する Amazonのアカウントが作成できたら、Amazonギフト券を登録しましょう。Eメールタイプであれば本文内に、カードタイプや商品券タイプなら裏面にギフトコードが記載されています。 【スマホアプリの場合】 (1)画面右下のハンバーガーボタンをタップする (2)『Amazonギフト券・ギフトアイデア』をタップする (3)『Amazonギフト券』をタップする→『ギフト券の残高を管理する』をタップ (4)『ギフト券を登録する』→『ギフトカードをスキャン』をタップする (5)ギフト券からギフトコードを読み取る (6)『アカウントに登録する』をタップする 【公式サイトからアクセスする場合】 (1)画面上部のアカウント名からアカウントサービスを開く (2)『Amazonギフト券』→『Amazonギフト券を登録する』を開く。(スマホの場合は『すべてを表示』→『Amazonギフト券を登録する』) (3)ギフト券に記載されているギフトコードを入力する (4)『アカウントに登録する』を選択する 以上で、Amazonのアカウントにギフト残高のチャージ完了です。 【STEP3】レジでAmazonギフト券を使う Amazonギフト券が登録できたら、実際にお買い物をしてみましょう。 (1)Amazonにログインした状態で、カートに欲しい商品を入れる (2)レジに進み注文の内容を確認したら、Amazonギフト券が適用されているかチェックする (3)『注文を確定する』を選択する 以上で、Amazonギフト券を使用したお買い物が終了します。 Amazonギフト券の使い道5選! Amazonギフト券は、プレゼント用として選ばれることが多い一方、チャージタイプならAmazonポイントが付与されるので、自分で購入して使う人もいます。 さまざまな使い道があるからこそ、Amazonギフト券に馴染みがなかった人は、何に使えばよいか迷うこともありますよね。 そこで、ここではAmazonギフト券の主な使い道を5つ紹介します。 Amazonで商品を購入する 基本的なAmazonギフト券の使い方は、Amazonでのお買い物です。ギフト券は、Amazon内で買えるほぼすべての商品購入に利用できます。Amazonにはあらゆる種類の商品がそろっているので、欲しいものが置いていないという場面は少ないでしょう。 ギフト券の使用には手数料がかからない上、店頭で購入するよりも安く手に入る商品が多い点も魅力です。近くで売っていない商品や前々から気になっていた商品があれば、チェックしてみてはいかがでしょうか。 Amazon Payに対応しているサイトで商品を購入する Amazonギフト券は、Amazonのショッピングサイトだけでなく、Amazon Payに加盟済みのネットショップでもお買い物ができます。 Amazon Payは、Amazonのアカウントがあれば、登録済みのクレジットカードやAmazonギフト券の残高を支払いに利用できるシステムです。クレジットカードなどの情報はAmazonで管理されているので、ショップ側に入力する必要はありません。 下記は、Amazon Payに加盟しているショップの一例です。 adidas/出前館/ふるさとチョイス/BUYMA/ユザワヤ/コジマネット/フジテレビオンデマンド/プレミアムバンダイ/ドモホルンリンクル なお、Amazon Payでの支払いに対応しているショップでも、実店舗の場合はAmazonギフト券残高が利用できないことを認識しておきましょう。 Amazon Primeの会費を支払う Amazonギフト券は、Amazon Primeの会費に充てることもできます。Amazon Primeの会費はどちらも税込みで月額500円、年間4900円(2022年6月時点)となっており、どちらの支払いにも利用可能です。 ただし、『Amazon Kindle Unlimited』や『Audible』といったサブスクリプションサービスでは、支払い方法がクレジットカードのみに限られています。Amazonギフト券残高は支払いに使えないので、同時に契約している人は気をつけましょう。 Amazon Music Unlimitedの会費を支払う Amazon Music Unlimitedの会費も、Amazonギフト券で支払うことができます。Amazon Music Unlimitedは、9000万曲以上が広告なしで視聴できるAmazon Musicの上位互換サービスです。 Amazon Musicでは曲数に不満がある人や、もっと高音質で音楽を楽しみたい人に人気があります。Amazon Primeの会員であれば月額880円(年額8800円)、Prime会員以外は月額980円で利用可能です。 Kindle(キンドル)で本を購入する Amazonギフト券を使用すれば、Amazonが運営する電子書籍サービス『Kindle』で本や漫画なども購入できます。Kindleの電子書籍は、紙書籍よりも価格が安く設定されているケースがあります。 セールやキャンペーンによる割引などが頻繁に開催されるので、気になった本をお気に入りに登録しておいて、安くなったタイミングで購入してもよいでしょう。 Kindleアプリは無料、アプリを使いたくない場合はブラウザ上のKindle Cloud Readerで読むこともできますよ。 Amazonギフト券に関するQ&A! これまでAmazonギフト券を使ったことがない、または使用経験が少ない場合、ギフト券に関する疑問が生まれる人は多いのではないでしょうか。ギフト券の購入や利用に際しては、禁止事項を犯すと取り返しがつかなくなる可能性もあります。 正しく安全にAmazonギフト券を利用できるよう、ここではAmazonギフト券に関するQ&Aを紹介します。 現金化しても大丈夫ですか? Amazonギフト券の現金化は明確な禁止事項です。Amazonギフト券細則の第2項制限において、ギフト券の再販売や対価を支払っての譲渡、換金などは禁止と明言されています。 『Amazonギフト券に関する制限および禁止行為』『ギフト券ご購入に関する注意』からも詳細が確認できるので、一度は目を通しておくとよいでしょう。 規約違反と見なされた場合、ギフト券の利用停止や残高の無効化といった処置がとられます。アカウント自体が停止される恐れもあるので、Amazonギフト券の現金化および転売品の購入は絶対にNGです。 現金やクレジットカードとの併用はできますか? Amazonギフト券の残高が商品の購入金額に届かない場合、不足分を現金やクレジットカードなどで支払うことができます。この方法であれば残高を使い切れるので、あまり頻繁にAmazonで買い物をしない人でも、期限切れが起こりにくくなって安心です。 一方、ギフト券の残高が合計金額よりも多い場合は、ほかの支払い方法と併用することができません。支払い方法ごとの金額指定はできず、ギフト券のみで支払うか、ほかの支払い方法のみで支払うかの2択です。 ギフト券の額面よりも購入金額分が低い場合、おつり分は残高となって次回の買い物に繰り越されます。 ギフト券が使えません 正規に購入したAmazonギフト券が登録エラーを起こす、あるいは登録できても使えない場合に考えられる原因として、以下の4つが挙げられます。 有効期限が過ぎている 現在発行されているAmazonギフト券の有効期限は10年です。しかし、2017年4月24日以前に発行されたギフト券の有効期限は、1~3年しかありません。 自分自身で購入したギフト券であれば、Amazonの履歴から有効期限を確認できます。しかし、プレゼントとしてもらったギフト券の場合は相手に確認する必要があります。 ギフトコード(ギフト券番号)の入力ミス 単純に入力ミスというケースも考えられるので、一度落ち着いてから数字と英語を間違って入力していないか確認してみましょう。例えば『O』『Q』『0』などは混同するケースがあります。 デジタルタイプの場合、ギフトコードをコピペする際に余計な文字やスペースが入っていたり、一部を選択し忘れていたりすることも考えられますよ。 ギフト券で購入できない商品が含まれている Amazonで販売しているものの中には、ギフト券で購入できない商品もあります。ギフト券で購入できない商品がカートに含まれていると、支払い方法にギフト券が適用されません。カート内の商品がギフト券の支払いに対応しているか、チェックしてみましょう! 支払い方法にAmazonギフト券が適用されていない 以前のお買い物でギフト券以外を利用していた場合、支払い方法からギフト券の設定が外れているケースがあります。注文内容の確認画面で、支払い方法にギフト券が適用されているか確かめてみましょう。 何円からチャージできますか? Amazonギフト券でチャージできる金額は、ギフト券のタイプによって異なります。 デジタルタイプ15~50万円 商品券タイプ500~5万円 カードタイプ・3千円・5千円・1万円・2万円・1500~5万円(バリアブル)・3000~50000円(バリアブル:ボックスタイプ) チャージタイプ100~50万円 カードタイプで額面が固定されているギフト券以外は、指定の範囲内であれば1円単位で自由に金額を設定可能です。 Amazonギフト券で購入できないものはありますか? Amazonギフト券の残高で、別のAmazonギフト券を購入することはできません。Amazonギフト券の残高で新しいギフト券が購入できれば、半永久的に有効期限を伸ばせることが、購入を禁止されている理由と考えられています。 また、同じAmazonのサイトでも国によっては日本のギフト券を利用できません。日本国内向けのAmazonであれば、一部のサービスにかかる会費の支払いを除きほぼすべての商品でギフト券を使用できます。 まとめ Amazonギフト券では、Amazonで販売しているほぼすべての商品を購入できます。ギフト券と名はついているものの、贈り物としてだけでなく自分用として使う方法もあります。 ただし、現金化したり転売品を購入したりすると規約違反となり、アカウントが停止になる可能性もあるため絶対に避けてください。 2017年4月24日以降の発行であれば、Amazonギフト券有効期限は10年あります。ゆっくりと欲しいものを選んで、ショッピングを楽しんでくださいね! [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
Amazonギフト券は、プレゼント用としてはもちろん自分用としても便利に使え、オンライン上だけで完結できるとして人気のギフトカードです。
とはいえ、これまでAmazonギフト券を使ったことがない場合、どのように使えばよいのか、何に使えるのか分からない人もいるはずです。
そこで今回は、Amazonギフト券の利用方法と使い道を紹介します。Amazonギフト券の種類やよくあるQ&Aについても解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!
※この情報は、2022年8月時点の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。
Amazonギフト券とは?
Amazonギフト券とは、大手通販サイトの『Amazon』で利用できるギフトカードです。
商品券やポイントのように使えるので、贈答用としても自分の買い物用としても便利です。Amazonギフト券には下記のメリットがあります。
・Amazonで取り扱っている商品のほぼすべてで利用できる
・Amazonで取り扱っている商品のほぼすべてで利用できる
・有効期限が10年あるので失効しにくい
・いつでもチャージや送付ができる
・クレジットカードがなくても現金で購入できる
・チャージタイプはボーナスポイントが還元される
また、Amazonギフト券は種類が多いので、活用シーンによってタイプを選べることもメリットといえるでしょう。
Amazonギフト券の代表的な種類4つ!
Amazonギフト券は、大きく分けると4つの種類に分けられます。ここでは代表的なギフト券の種類を簡単に説明します。
デジタルタイプ
デジタルタイプは、時間や場所を選ばずに発行できるタイプのギフト券です。
デジタルタイプのギフト券は、Eメールタイプと印刷タイプの2種類に分けられます。
Eメールタイプ
Eメールタイプは、購入したAmazonギフト券のギフトコードを、指定したEメールもしくはSMSに添付して送信するシステムです。
届いたメールに記載されたギフトコードをAmazonのアカウントに入力し、ギフト券残高へチャージします。
印刷タイプ
印刷タイプは、ギフト券の購入後に送付されるリンクからPDFを開き、データを印刷してプレゼントするタイプのギフト券です。印刷サイズはA4に限定されています。
商品券タイプ
商品券タイプは、一般的な金券と同じデザインのギフト券です。ギフト券の裏面に記載されている番号を、Amazon公式アプリやサイトから入力すれば利用できます。デパートの商品券などと似たデザインで、贈答品として人気です。
付属の封筒はAmazonのロゴ入りや熨斗(のし)プリントなど5種類から選べます。
カードタイプ
カードタイプは、Amazonギフト券が専用の台紙に貼りつけられた状態で、コンビニや家電量販店などに陳列されているタイプのギフト券です。
プリペイドカードと同じく、購入後はすぐに使用できます。Amazon公式サイトでは、ボックスタイプや封筒タイプ、グリーティングカードタイプなど、プレゼント用にラッピングできるタイプも販売されていますよ。
チャージタイプ
チャージタイプは、『自分の』Amazonアカウントにギフト券残高を追加するタイプのギフト券です。
購入手続きを終えると自動的に残高がチャージされ、チャージ方法やチャージ金額、Prime入会の有無によってポイント還元率が変わります。
ギフト券ではあるものの、誰かにプレゼントすることはできません。オートチャージ設定も可能です。
Amazonギフト券の購入方法
Amazonギフト券は、Amazonの公式サイトか取扱店で購入できます。
公式サイトで購入する場合は、Amazonのトップページにある『ギフト券』のリンク先か、検索ボックスから希望するタイプのギフト券を探しましょう。
コンビニや家電量販店などの取扱店であれば、店頭で購入することができます。ギフト券の種類によって購入できる場所や決済方法が異なるため、事前に確認しましょう!
・現金
(ラッピング)
・代金引換
・現金
・ネットバンキング
・電子マネー
【STEP別】Amazonギフト券の使い方とは?
Amazonギフト券を使用するためには、Amazonのアカウントが必要です。そして、手元にあるギフト券のギフトコードを、アカウントのギフト券残高に入力してチャージしなければなりません。
ここでは、Amazonギフト券の使い方をステップごとに紹介します。すでにアカウント登録済みの人は、【STEP2】からご覧ください。
【STEP1】Amazonのアカウントを作成する
Amazonのアカウント作成は、下記の手順で行います。
以上で、Amazonのアカウントが作成されます。なお、今後もAmazonを利用し続けるのであれば、Amazonショッピングアプリをインストールし、アプリからアカウントを作成する方法もおすすめです。
Amazonショッピングアプリは、Google Play StoreやApp Storeからインストールできますよ。
【STEP2】Amazonギフト券を登録する
Amazonのアカウントが作成できたら、Amazonギフト券を登録しましょう。Eメールタイプであれば本文内に、カードタイプや商品券タイプなら裏面にギフトコードが記載されています。
→『ギフト券の残高を管理する』をタップ
→『ギフトカードをスキャン』をタップする
(スマホの場合は『すべてを表示』→『Amazonギフト券を登録する』)
以上で、Amazonのアカウントにギフト残高のチャージ完了です。
【STEP3】レジでAmazonギフト券を使う
Amazonギフト券が登録できたら、実際にお買い物をしてみましょう。
以上で、Amazonギフト券を使用したお買い物が終了します。
Amazonギフト券の使い道5選!
Amazonギフト券は、プレゼント用として選ばれることが多い一方、チャージタイプならAmazonポイントが付与されるので、自分で購入して使う人もいます。
さまざまな使い道があるからこそ、Amazonギフト券に馴染みがなかった人は、何に使えばよいか迷うこともありますよね。
そこで、ここではAmazonギフト券の主な使い道を5つ紹介します。
Amazonで商品を購入する
基本的なAmazonギフト券の使い方は、Amazonでのお買い物です。ギフト券は、Amazon内で買えるほぼすべての商品購入に利用できます。Amazonにはあらゆる種類の商品がそろっているので、欲しいものが置いていないという場面は少ないでしょう。
ギフト券の使用には手数料がかからない上、店頭で購入するよりも安く手に入る商品が多い点も魅力です。近くで売っていない商品や前々から気になっていた商品があれば、チェックしてみてはいかがでしょうか。
Amazon Payに対応しているサイトで商品を購入する
Amazonギフト券は、Amazonのショッピングサイトだけでなく、Amazon Payに加盟済みのネットショップでもお買い物ができます。
Amazon Payは、Amazonのアカウントがあれば、登録済みのクレジットカードやAmazonギフト券の残高を支払いに利用できるシステムです。クレジットカードなどの情報はAmazonで管理されているので、ショップ側に入力する必要はありません。
下記は、Amazon Payに加盟しているショップの一例です。
adidas/出前館/ふるさとチョイス/BUYMA/ユザワヤ/コジマネット/フジテレビオンデマンド/プレミアムバンダイ/ドモホルンリンクル
なお、Amazon Payでの支払いに対応しているショップでも、実店舗の場合はAmazonギフト券残高が利用できないことを認識しておきましょう。
Amazon Primeの会費を支払う
Amazonギフト券は、Amazon Primeの会費に充てることもできます。Amazon Primeの会費はどちらも税込みで月額500円、年間4900円(2022年6月時点)となっており、どちらの支払いにも利用可能です。
ただし、『Amazon Kindle Unlimited』や『Audible』といったサブスクリプションサービスでは、支払い方法がクレジットカードのみに限られています。Amazonギフト券残高は支払いに使えないので、同時に契約している人は気をつけましょう。
Amazon Music Unlimitedの会費を支払う
Amazon Music Unlimitedの会費も、Amazonギフト券で支払うことができます。Amazon Music Unlimitedは、9000万曲以上が広告なしで視聴できるAmazon Musicの上位互換サービスです。
Amazon Musicでは曲数に不満がある人や、もっと高音質で音楽を楽しみたい人に人気があります。Amazon Primeの会員であれば月額880円(年額8800円)、Prime会員以外は月額980円で利用可能です。
Kindle(キンドル)で本を購入する
Amazonギフト券を使用すれば、Amazonが運営する電子書籍サービス『Kindle』で本や漫画なども購入できます。Kindleの電子書籍は、紙書籍よりも価格が安く設定されているケースがあります。
セールやキャンペーンによる割引などが頻繁に開催されるので、気になった本をお気に入りに登録しておいて、安くなったタイミングで購入してもよいでしょう。
Kindleアプリは無料、アプリを使いたくない場合はブラウザ上のKindle Cloud Readerで読むこともできますよ。
Amazonギフト券に関するQ&A!
これまでAmazonギフト券を使ったことがない、または使用経験が少ない場合、ギフト券に関する疑問が生まれる人は多いのではないでしょうか。ギフト券の購入や利用に際しては、禁止事項を犯すと取り返しがつかなくなる可能性もあります。
正しく安全にAmazonギフト券を利用できるよう、ここではAmazonギフト券に関するQ&Aを紹介します。
現金化しても大丈夫ですか?
Amazonギフト券の現金化は明確な禁止事項です。Amazonギフト券細則の第2項制限において、ギフト券の再販売や対価を支払っての譲渡、換金などは禁止と明言されています。
『Amazonギフト券に関する制限および禁止行為』『ギフト券ご購入に関する注意』からも詳細が確認できるので、一度は目を通しておくとよいでしょう。
規約違反と見なされた場合、ギフト券の利用停止や残高の無効化といった処置がとられます。アカウント自体が停止される恐れもあるので、Amazonギフト券の現金化および転売品の購入は絶対にNGです。
現金やクレジットカードとの併用はできますか?
Amazonギフト券の残高が商品の購入金額に届かない場合、不足分を現金やクレジットカードなどで支払うことができます。この方法であれば残高を使い切れるので、あまり頻繁にAmazonで買い物をしない人でも、期限切れが起こりにくくなって安心です。
一方、ギフト券の残高が合計金額よりも多い場合は、ほかの支払い方法と併用することができません。支払い方法ごとの金額指定はできず、ギフト券のみで支払うか、ほかの支払い方法のみで支払うかの2択です。
ギフト券の額面よりも購入金額分が低い場合、おつり分は残高となって次回の買い物に繰り越されます。
ギフト券が使えません
正規に購入したAmazonギフト券が登録エラーを起こす、あるいは登録できても使えない場合に考えられる原因として、以下の4つが挙げられます。
有効期限が過ぎている
現在発行されているAmazonギフト券の有効期限は10年です。しかし、2017年4月24日以前に発行されたギフト券の有効期限は、1~3年しかありません。
自分自身で購入したギフト券であれば、Amazonの履歴から有効期限を確認できます。しかし、プレゼントとしてもらったギフト券の場合は相手に確認する必要があります。
ギフトコード(ギフト券番号)の入力ミス
単純に入力ミスというケースも考えられるので、一度落ち着いてから数字と英語を間違って入力していないか確認してみましょう。例えば『O』『Q』『0』などは混同するケースがあります。
デジタルタイプの場合、ギフトコードをコピペする際に余計な文字やスペースが入っていたり、一部を選択し忘れていたりすることも考えられますよ。
ギフト券で購入できない商品が含まれている
Amazonで販売しているものの中には、ギフト券で購入できない商品もあります。ギフト券で購入できない商品がカートに含まれていると、支払い方法にギフト券が適用されません。カート内の商品がギフト券の支払いに対応しているか、チェックしてみましょう!
支払い方法にAmazonギフト券が適用されていない
以前のお買い物でギフト券以外を利用していた場合、支払い方法からギフト券の設定が外れているケースがあります。注文内容の確認画面で、支払い方法にギフト券が適用されているか確かめてみましょう。
何円からチャージできますか?
Amazonギフト券でチャージできる金額は、ギフト券のタイプによって異なります。
・5千円
・1万円
・2万円
・1500~5万円(バリアブル)
・3000~50000円(バリアブル:ボックスタイプ)
カードタイプで額面が固定されているギフト券以外は、指定の範囲内であれば1円単位で自由に金額を設定可能です。
Amazonギフト券で購入できないものはありますか?
Amazonギフト券の残高で、別のAmazonギフト券を購入することはできません。Amazonギフト券の残高で新しいギフト券が購入できれば、半永久的に有効期限を伸ばせることが、購入を禁止されている理由と考えられています。
また、同じAmazonのサイトでも国によっては日本のギフト券を利用できません。日本国内向けのAmazonであれば、一部のサービスにかかる会費の支払いを除きほぼすべての商品でギフト券を使用できます。
まとめ
Amazonギフト券では、Amazonで販売しているほぼすべての商品を購入できます。ギフト券と名はついているものの、贈り物としてだけでなく自分用として使う方法もあります。
ただし、現金化したり転売品を購入したりすると規約違反となり、アカウントが停止になる可能性もあるため絶対に避けてください。
2017年4月24日以降の発行であれば、Amazonギフト券有効期限は10年あります。ゆっくりと欲しいものを選んで、ショッピングを楽しんでくださいね!
[文・構成/grape編集部]