【最新版】『コールマン』の寝袋おすすめ9選 待望の新シリーズも登場!
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たくさんあるキャンプ用品の中でも、特に欠かせないアイテムといえば寝袋ではないでしょうか。
アウトドアで疲れた身体を癒すためには、ぐっすり眠れる快適な寝袋が必要不可欠です。
しかし、あまりに種類が多いので「どうやって選べばいいのか分からない…」という声も多く聞きます。
そこでこの記事では、有名キャンプ用品メーカー『コールマン』の寝袋の中から、おすすめを厳選して紹介します!
それぞれ性能もまとめてあるので、寝袋選びの参考にしてみてくださいね。
※この記事は、2023年2月時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、価格が異なるケースがあります。
くみこ
コールマンの寝袋 選ぶ時のポイント
形をチェック
コールマンの寝袋の形は、大きく分けて以下の2種類に分けられます。
・封筒型
・マミー型
『封筒型』は、その名の通り四角いの封筒の形をしています。
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身体が締め付けられず、通気性がよいので、暑い季節のキャンプにおすすめの形です。
側面から足元までL字型にファスナーが付いていて、全開すれば1枚の毛布のように使うことも可能。
ファスナーを掛け合わせて2つの寝袋を連結できるものも多く、子供連れのファミリーキャンプでも重宝します。
一方、『マミー型』の『マミー(mummy)』は『ミイラ』を表す英語。つまり『マミー型』は、人型をした寝袋のことです。
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身体に密着するので保温性が高く、比較的コンパクトに収納できるものが多いので、ソロキャンプや寒い季節のキャンプにおすすめです。
しかし、身体に密着する分、圧迫感や寝苦しさを感じてしまう人もいるかもしれません。
快適温度をチェック
寝袋を選ぶ時、『C3』や『L‐5』という表示を目にすると思います。
実はこの表示は、その寝袋で快適にすごせる気温の目安を表しているのです。
『C』が表しているは『Comfort温度(コンフォート)=快適温度』のことで、『C3』なら「気温3℃までなら、寒さを感じず快適に寝ることができる」という意味。
一方『L』は『Limit温度(リミット)=限界温度』のことで、『L-5』なら「気温-5℃までなら、ギリギリ寝ることができる」という意味です。
キャンプに行くと、日中は暑いくらいの日でも、夜は思ったより冷えることが多いです。
寝袋の温度帯を日中に合わせてしまうと、「夜寒くて眠れない」ということにもなりかねません。
そのため、寝袋はキャンプする場所の最低気温から-5℃低い温度を目安に選ぶとよいといわれています。
お手入れ方法をチェック
寝袋は、就寝中に汗を吸ったり、砂ぼこりをかぶったりして、結構汚れてしまいます。
目に見えて汚れている時はもちろん、シーズン終わりや次のキャンプの予定が決まっていない時には、しっかりきれいにしてから収納しておきたいですよね。
そのため、お手入れのしやすさも寝袋選びの重要なポイントといえるでしょう。
コールマンには、洗濯機で丸洗いOKな寝袋が数多くそろっています。
自宅で簡単にお手入れできて、清潔に保つことができるのは嬉しいですよね。
以上のことを踏まえて、自分に合う寝袋を見つけてくださいね!
コールマンの寝袋 『封筒型』おすすめ3選
コールマンの『封筒型』寝袋の中から、おすすめを3つ紹介します。
コールマン(Coleman) 寝袋 フリースEZキャリー 封筒型
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【基本情報】
快適温度:【C5】5℃以上/【C0】0℃以上
サイズ(約):84×190cm
収納時サイズ(約):【C5】直径24×40cm/【C0】直径28×41cm
重量(約):【C5】2kg/【C0】2.7kg
お手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能
1人用サイズの封筒型で、ライナーに暖かみのあるフリースを使用した寝袋。
快適温度が5℃以上の『C5』と0℃以上の『C0』の2種類あるので、使用する場所の気温で選ぶとよいでしょう。
快適温度が低いほど値段が高くなり、収納時サイズも大きくなるので、それも含めて検討してみてくださいね。
洗濯機で丸洗い可能ですが、家庭の洗濯機が小さい場合はコインランドリーがおすすめです。
高評価の口コミ
・コスパがよい!収納しやすいところが特に気に入ってます。
・とても暖かいです。もっと早く買えばよかった!
・広げれば掛け布団代わりになり、連結すれば2人用の寝袋にもなる。便利すぎます。
低評価の口コミ
・ぶ厚くて大きいので、ソロには向かない。
・たたむのが大変!
コールマン(Coleman) 寝袋 ファミリー2in1 C5 使用可能温度5度 封筒型
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【基本情報】
快適温度:5℃以上
サイズ(約):168×190cm/【分割時】84×190cm
収納時サイズ(約):直径35×42cm
重量(約):3.7kg
お手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能
家族みんなで楽しく寝られる寝袋。
身体が大きい大人と一緒に寝ても、隙間から冷たい空気が入らず、暖まった空気を逃がさない『サーマルスプリットカラー』採用しています。
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上下を分離して、2つの1人用寝袋としても使用できます。
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小さい子供連れのファミリーキャンプにぴったりの寝袋です。
高評価の口コミ
・薄いのに暖かい!家で洗濯できるのも助かる!
・肌触りがよく、暖かいです。
・4人家族で2つ購入。使い勝手抜群です。
低評価の口コミ
・説明書がないので、たたみ方や分割の仕方が分かりにくい。
・大人2人、子供1人で寝たら少し狭く感じた。
コールマン(Coleman) 寝袋 マルチレイヤースリーピングバッグ 2000034777
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【基本情報】
限界温度:‐11℃
サイズ(約):90×200cm
収納時サイズ(約):52×29×38cm
重量(約):4.9kg
お手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能 ※3層それぞれ個別に洗濯してください
3層構造で、組み合わせ次第で春・夏・秋・冬に対応できる寝袋です。
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寒がりな人はアウトレイヤーを、暑がりな人はフリースのみを使うなど、体感温度によってもそれぞれ調節できるのが嬉しいですよね!
レイヤーをすべて重ねた状態だと、快適温度‐5℃、限界温度‐11℃になり、冬のキャンプにも対応可能。
ただし、収納時サイズがかなり大きく、重いので、車中泊やオートキャンプ向きといえるでしょう。
高評価の口コミ
・3層構造で、組み合わせによって温度調節ができるので、1年中使えます!
・外気温0度で車中泊しましたが、とても暖かくてよく眠れました。
・布団と同じ感覚で寝られる。
低評価の口コミ
・収納する時かなり力がいる。
・かさばるし、重い。
コールマンの寝袋 『マミー型』おすすめ3選
コールマンの『マミー型』寝袋の中から、おすすめを3つ紹介します。
コールマン(Coleman) 寝袋 コルネットストレッチ2 マミー型
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【基本情報】
限界温度:【L0】0℃/【L-5】-5℃
サイズ(約):【L0】55~82×205cm/【L-5】67~84×205cm
収納時サイズ(約):【L0】直径34×20cm/【L-5】直径45×25cm
重量(約):【L0】1.3kg/【L-5】1.6kg
お手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能
ストレッチ性がよく、快適な寝心地と保温性を両立した寝袋。
限界温度が0℃の『L0』と-5℃の『L-5』の2種類あります。
手足を出して、寝袋を着たまま動くことができるので、とても便利 です。
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高評価の口コミ
・寒い夜も温かく快適に寝られました。心配していた圧迫感もなかったです!
・内側の肌触りがよく、寝返りしてもガサガサ音がしない。
・手足を出して寝たい人にもおすすめ。
低評価の口コミ
・意外とかさばるので、荷物になる。
・少しきゅうくつ。特に下半身が狭く感じた。
コールマン(Coleman) タスマンキャンピングマミー/L-8 2000038771
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【基本情報】
限界温度:-8℃
サイズ(約):83×203cm
収納時サイズ(約):直径27×48cm
重量(約):2.85kg
お手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能
限界温度-8℃という高い保温性と、自由に寝返りがうてる可動性を両立した、快適に眠れるマミー型の寝袋です。
高評価の口コミ
・とにかくめちゃくちゃ暖かいです!
・暖かさは申しぶんないです。肌触りもいい。
・寒くてもぐっすり眠れるので、英気を養えます。
低評価の口コミ
・思ったより重くてかさばるけど、暖かい。
・チャックが閉めにくい。
コールマン 寝袋 キッズマミーアジャスタブル/C4
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【基本情報】
限界温度:-1℃
サイズ(約):65×140・170cm
収納時サイズ(約):直径24×37cm
重量(約):1.25kg
お手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能
140㎝と170cmの2段階でサイズ調節可能なキッズ用のマミー型寝袋。
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寝袋内部に余分な隙間をなくすことで、暖かい空気をキープすることができます。
センタージッパーなので開閉しやすく、足先も開けることができるので、内部の温度調節も簡単です。
子供でも収納しやすいイージーキャリーケース付き。
洗濯機で丸洗い可能なので、汗っかきの子供も安心して使えます。
高評価の口コミ
・かわいくて、しっかりした作り。さすがコールマンです。
・足先が開けられるので、足が熱くなる子供にぴったり。熟睡してました。
・年中の息子でも、1人で片付けられました。
低評価の口コミ
・子供用だけど、意外とかさばる。
・最長170cmとなってますが、使えるのは身長155~160cmくらいまでかも。
コールマンの寝袋 注目の新シリーズ『パーカー』が登場!
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2023年、コールマンの寝袋の新シリーズ『パーカー』が登場!
頭部からの放熱量をフードの着脱によって調節することで、幅広い温度帯で快適に使用できるという画期的な『封筒型』寝袋です。
フルオープンファスナーなので、全開してブランケットとして使用したり、同モデルと連結したり、さまざまな使い方が可能。
フードが要らない気温の時は、取り外して枕として使用することもできます。
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ラインナップは『パーカー/C2』『パーカー/C-3』『DSパーカー/C-6』の3種類。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
コールマン(Coleman)パーカー/C2
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【基本情報】
快適温度:2℃以上
サイズ(約):84×210cm
収納時サイズ(約):直径28×42cm
重量(約):2.3kg
お手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能
コールマン(Coleman) パーカー/C-3
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【基本情報】
快適温度:‐3℃以上
サイズ(約):84×210cm
収納時サイズ(約):直径40×43cm
重量(約):4kg
お手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能
保温性を高めるフードに加えて、レイヤーの組み合わせにより幅広い気温に対応する2層構造の寝袋。
レイヤーの組み合わせ次第で、‐9℃まで対応可能です。
[コールマン] DSパーカー/C-6
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【基本情報】
快適温度:‐6℃以上
サイズ(約):84×210cm
収納時サイズ(約):直径33×45cm
重量(約):3kg
お手入れ方法:丸洗い不可
上で紹介した『パーカー/C-3』と同じく、保温性を高めるフードに加えて、レイヤーの組み合わせにより幅広い気温に対応する2層構造の寝袋。
アウトレイヤーにダウンを使用しているため、限界温度‐13℃を実現しています。
冬のキャンプの心強い味方になってくれそうです!
3つとも2023年2月現在予約受付中で、発売予定日は2023年3月19日となっています。気になる人はチェックしてくださいね!
コールマンの寝袋は季節やキャンプスタイルに合わせて選ぼう!
筆者もよくキャンプに行くのですが、夜思った以上に冷え込み、一晩中凍えてすごしたり、凍死するのではと心配になったりした経験があります。
キャンプが楽しい思い出になるかどうかは、寝心地によって左右されるといっても過言ではありません。
せっかくのキャンプが残念な思い出にならないよう、寝袋は慎重に選びましょう!
コールマンの寝袋は、性能はもちろん価格的にも手に取りやすいアイテムばかりなので、季節やキャンプスタイルに合わせて選んでみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]