猫の毛だらけの洋服 まさかの掃除術に「粘着クリーナーと互角」「しかも経済的」
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猫を飼っている人なら、誰もが頭を悩ませているであろう『猫の毛問題』。
筆者は元野良猫の雪ちゃんという猫を飼っているのですが、ちょっとでも気を抜けば服やカーペットが猫の毛だらけになります。
頻繁に掃除機や粘着クリーナーできれいにする必要があり、さらに狭いスペースまでにも猫の毛が侵入してしまうため、すべて取り除くのは至難の業です。
そこで注目したのが『ゴム手袋を活用した毛取り方法』。
ゴム手袋を装着し、手のひらを毛取りしたい箇所に押しつけながら動かすだけで簡単に毛が取れるそうです。
早速、100円ショップ『ダイソー』でゴム手袋を購入し、同ライフハックを試してみました。
まずは毛まみれになったトレーナーの毛取りからスタート。
ゴム手袋をはめてトレーナーの生地に沿って手を動かすと、徐々に猫の毛がはがれていきます。
猫の毛を1箇所に集めること1~2分。大量の毛が溜まりました!
手を動かすという単純作業だけで、毛まみれだったトレーナーがきれいに!
ササっとやった程度なので、もう少し時間をかければ表と裏の毛取りを完了できそうです。
続いてズボンの毛取りにもチャレンジ。トレーナーほど猫の毛はありませんが、これを着た状態で外出するのは難しいレベルの状態です…。
トレーナーの時と同様にゴム手袋をはめた手で毛取りをおこなうと、手軽に猫の毛を1箇所に集められました。
よりきれいにしたい場合は仕上げに、粘着クリーナーをかけるのがおすすめ。
これを履いて外出できるくらいきれいになりました!
最後にトライしたのは、カーペットです。
掃除機をかけた後なのにも関わらず、思っていたよりも多くの猫の毛が取れました。
掃除機がけが甘かったのかもしれませんが、肉眼では見えない部分にも猫の毛が潜んでいるのでしょう。
カーペットの上には電子ピアノが乗っかっている箇所があります。電子ピアノとカーペットの間を、掃除機や粘着クリーナーで掃除するのは困難でした。
しかしゴム手袋をはめた手であれば隙間に入れられるため、狭い箇所でも手軽に掃除することが可能に。
狭いスペースの掃除は後回しにしがちですが、ゴム手袋があれば気軽に掃除できそうです!
ゴム手袋を使った毛取りを実践しましたが、粘着クリーナーとは違って『使うたびに消費されない』という点が魅力的に感じました。
ゴム手袋は100円ショップであれば安価に購入できるので、猫の毛取りに困っている人は、この機会にゲットしてみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]