ホカオネオネの『ボンダイ7』とは? 特徴や魅力に「使い勝手がいい」の声
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ランニングシューズを展開している『HOKA ONEONE(ホカ オネオネ)』の人気モデルに『BONDI(ボンダイ)』というシリーズがあります。
この記事では、『ボンダイ7』の特徴やレビュー、前モデル『ボンダイ6』との違いについてまとめました。
※この記事は、2023年6月21日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。
はるの
ホカオネオネ『ボンダイ7』とは?
『ボンダイ7』は、2020年に発売されたホカオネオネのランニングシューズです。
ランニング初心者から、フルマラソン完走を目指す上級者まで幅広いランナーの走りを『楽に長く走れる』ように設計されています。
極厚なミッドソールには『EVA』を使用し、程よい硬さで足裏のサポートを実現。
さらに、履き口には形状記憶があるパッドを搭載し、フィット感が強い履き心地を体感できます。
ホカオネオネ『ボンダイ7』と『ボンダイ6』の違いは重さや素材
『ボンダイ7』と前のモデル『ボンダイ6』に、どのような違いがあるのか気になる人も多いでしょう。
大きな違いは、以下の点が挙げられます。
・重さ
・アッパーのパターン
・履き口の素材
・デザイン
それぞれ詳しく解説しているので、手頃な前モデルの購入を検討している人もチェックしてみてください。
軽量なシューズを求めるなら『ボンダイ7』
『ボンダイ7』と『ボンダイ6』を比較すると、前者のほうが軽量に設計されています。
『ボンダイ6』では重量が約310g(27cm)でしたが、『ボンダイ7』では約303gに。
シューズとしては重さがあり、スピードが求められる競技にはあまり向いていないものの、長距離を一定のペースを保って走るのには最適です。
重さによる体感はあまり変わらないため、少しでも軽いシューズを履きたい人は『ボンダイ7』を試してみてはいかがでしょうか。
通気性のよさを求めるなら『ボンダイ7』
『ボンダイ7』も『ボンダイ6』も、アッパーにメッシュを採用していますが、網目の荒さや使用面積に違いがあります。
『ボンダイ6』では、網目の粗いメッシュをアッパーの複数か所に配置していたのに対し、『ボンダイ7』ではさらに大きな網目のメッシュを大胆に配置。
通気性を向上させ、足の蒸れを軽減させられるようになっています。
足首へのフィット感がアップした『ボンダイ7』
『ボンダイ7』は『ボンダイ6』の履き口には搭載されていなかった『形状記憶型のパッド』を搭載し、優れたフィット感で足首のブレを軽減します。
シュータンのパッド量も増やしているため、足全体を包み込むような履き心地が得られ、疲れを感じにくいのがポイントです。
ただし、ボリュームがあるパッドにより、足が窮屈に感じる人もいるかもしれません。
『ボンダイ7』は比較的高価なので、失敗しないためにも足の甲が高い人は、試し履きをするのがおすすめです。
ラインのデザインは『ボンダイ6』がスポーティーで『ボンダイ7』はスタイリッシュ
『ボンダイ6』と『ボンダイ7』には、それぞれサイドに特徴的なラインが施されています。
トラックのような4本のラインで、ぐるりと足周りを囲むデザインの『ボンダイ6』に対し、流動的な縦のラインが無数に足周りを囲んでいる『ボンダイ7』。
どちらも『シンプル』という印象では共通していますが、履いた時の雰囲気は大きく異なるため、機能性よりデザインを重視したい人は好みのほうを選びましょう。
ホカオネオネ『ボンダイ7』のレビュー・口コミを紹介
ホカオネオネ『ボンダイ7』のレビューや口コミをご紹介します。
ランニングシューズ選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
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さわやかなカラーが気分を上げてくれるの『ボンダイ7』の『アクアレール×エッグシェル』。
シュータンやサイドにホカオネオネのロゴが配置され、スタイリッシュな印象に仕上げられています。
かかと部分にはオレンジのループが付いていて、デザインのアクセントになりながら、スムースに足入れができるようにサポート。
これからランニングを始める人にもぴったりなシューズです。
高評価の口コミ
・ソールがとても分厚いので、走っていてフワフワな感覚です。
・見た目通りクッションが効いていて、どんどん足が前へ出るところが気に入っています。
・安定感が素晴らしいです。疲れても足がブレにくく、常に中心へ導いてくれます。
低評価の口コミ
・価格が高いところだけがマイナスです。
・ウォーキングで使用すると、反発力がいまいちで足首の筋肉に負担を感じます。
ホカオネオネ『ボンダイ7』のサイズ感は?
ホカオネオネの『ボンダイ7』には、レギュラーとウィズの2パターンのサイズ展開があります。
違いは『幅』です。
レギュラーは通常幅の作りに対し、ウィズは同サイズのレギュラーよりも2サイズほど幅が広めに作られています。
『ボンダイ7』はフィット感に優れているため、足が甲高・幅広な人はウィズを選ぶことで履き心地がいいシューズを見つけられる可能性が高いでしょう。
足幅がそこまで広くない人はレギュラーで、いつも履いているサイズかハーフサイズアップしたシューズを選ぶのがおすすめです。
ホカオネオネ『ボンダイ7』のまとめ
ホカオネオネの『ボンダイ7』は、フィット感に優れたランニングシューズです。
前モデルの『ボンダイ6』と比較すると、履き口周りの素材が変化したものの、軽量化でスタイリッシュなデザインに進化しています。
これからランニングに挑戦する人は、ぜひホカオネオネの『ボンダイ』シリーズを試してみてください。
[文・構成/grape編集部]