児童養護施設で暮らしたやす子 新成人へのメッセージに「涙が出た」「本当にかっこいい」
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- 出典
- @yasuko_sma
1月の第2月曜日は、成人の日。新成人の成長を祝福する日であり、全国各地で、成人式もとい『二十歳の記念式典』が開催されます。
同年代の人たちとともに『大人』への第1歩を踏み出す、記念すべき日。晴れ着に身を包み、式典に参加することで、初めて『大人』の仲間入りを自覚する人もいるかもしれません。
大人になるというのは、自由を得ると同時に、責任を負うということ。喜びを感じると同時に、不安を抱くこともあるでしょう。
やす子が贈った『新成人へのメッセージ』
2025年の成人の日である1月13日、お笑いタレントの、やす子さんがXを更新。
自身の過去を振り返りつつ、全国の新成人に祝福のメッセージを贈りました。
母子家庭で貧しい子供時代を送り、高校生の頃には児童養護施設で暮らすこともあった、やす子さん。そんな生活で、自由を得た『大人』という存在に憧れていたといいます。
原則として、未成年が契約などの行為をするには、親権者といった法定代理人の同意が必要。
そのため、児童養護施設で暮らしていた当時のやす子さんは、さまざまな場面で不便を強いられていたといいます。
成年年齢が20歳から18歳に引き下げられた2025年現在でも、同様の苦しみを味わってきた人はいるでしょう。
数々の苦労や、それによって生じる不安をよく理解しているからこそ、やす子さんは、児童養護施設で暮らす人へのメッセージを贈ったのです。
やす子さんのメッセージは、またたく間に拡散されました。きっと、届いてほしい人たちの目にも触れたことでしょう。
・温かいエールに涙が出た。やす子さんだからこそのメッセージですね。
・優しさに満ちあふれていて、本当にかっこいい。
・これは経験した人しか分からない苦しみだと思う。寄り添ってくれて、ありがとう。
2024年の成人の日も新成人に「自由に楽しい人生を!」とメッセージを贈り、自由を得る素晴らしさを伝えていた、やす子さん。
前述したように、大人になることで手に入れる自由には、責任が伴います。しかし、それをしっかりと理解していれば、人生の幅がよい方向に広がることは間違いないでしょう。
新成人たちが、手にした自由で輝く未来を切り開いていけるよう、やす子さんを始め、多くの大人たちが望んでいます。
[文・構成/grape編集部]