【全文レポート】大泉洋、撮影中に福山雅治のモノマネをして岡田将生を困らせる

大泉：悩みは、これ1通しか来なかったんですか？
弘中：いや、たくさん寄せられていました。
大泉：この中からこれ選んだの？
弘中：はい。こちらを選ばせていただきました。宮﨑さん、お答えください。
大泉：共感しますね、これは。
北村：宮﨑さんに答えていただきたいので。
大泉：ああ、そう。
北村：宮﨑さんが今このお悩みに答えるので、マイクを1回を置いていただいて。
大泉：マイク置いたら息絶えるかもしれないけど、大丈夫かな。
北村：「宮﨑さんに」って言ったのに、大泉さんがマイクを持つのがすごい早かったので…。
大泉：分かりました、マイクを置きましょう。

年齢によりますけれど、私も10代後半くらいは寝ても眠くて、電車の中でも寝てしまって現場に着かないから、ガラガラの車内で立って、吊り革につかまりながら乗っていたことがありました。

眠い時は、眠るしかないので寝てください。あとは睡眠の質をよくする。枕を変える、マットレスを新調してみる、アロマを焚く、太陽にちょっと当たるとか、色々あると思うので、よく寝れるようになったらいいですね。

岡田：いや、僕が！？
大泉：寝ても眠い人に、なんか答えてあげて。
岡田：いや、今のが正解なんじゃないですかね。もう寝るしかない。なんで僕に振るの！ちょっと待ってよ、今ちょっと休憩してたのに…。大泉さんの隣は疲れるんですよ。
大泉：考えといてくださいよ、油断しないで！

大泉：なんで『スターダスト』しか聞かないんですか！
岡田：いやいや、僕まだ聞かれてないんだよ！
北村：大泉さんが勝手に『スターダスト』に聞いたの。
岡田：そうなんですよ！
北村：宮﨑さんが答えてるにも関わらず。
大泉：僕が勝手に『スターダスト』に聞いただけか。
北村・岡田：そうです。
岡田：そしてマイクを持ってくるのが早いんです。
北村：しかも『スターダスト』って事務所でくくるのやめてもらってもいいですか？
大泉：すいません。どうぞお答えください。

北村：料理と洗い物を別々に考えるのは、ちょっとやめたほうがいいかもしれないですね。

僕は、例えばタマネギとか炒める間に、使ったものを洗っています。同時にやると、ずっとキレイなままのキッチンで終われます。

これを別々に考えると、溜まれば溜まるほどおっくうですよ。だからもう同時に、常に0を目指すっていうのを意識していますね。

大泉：この間、テレビを見ていたら、茶碗を洗うのが面倒くさいから、茶碗にラップを敷いてから使うっていう人がいましたね。それで、ラップを捨てていけば洗わなくていい。これは賢いなって思いましたよ。
ディーン：確かに便利ですね。

これは本当に私こそ教えてほしい。私の定休日に当たる率は、ものすごいんですよ。

定休日は、調べたら分かりますから、かわせるんですよ。ロケに行くと近くのおいしい店を散々調べて、10件ぐらい見て、「よし、ここにしよう」と思って見たら定休日です。定休日は書いてるからいいんだけど、定休日じゃない日でも臨時休業でやっていないんですよ。

一番すごかったのは、札幌にお気に入りのうどん店があって、私は友達を連れてうどんを食べに行ったんです。

そしたら、うどん店が目の前でユンボで壊されていたんです。

スープカレー店に行ったら、『スパイスの調達に出ている』と貼り紙。大好きな蕎麦店に行きましたよ。そしたら『蕎麦の修行に出てます』の貼り紙。あんたのそばもおいしいよって。

ラーメンを食べるつもりでいたけど、スープカレーを食べに行ったこともあります。しょうがないですよね。

この間も、年内で閉まっちゃう寿司店があって、そこにみんなで行こうと予約して、マネージャーたちを連れて「そこで打ち上げしよう」って言ったら、私のミスで予約できていなくて。

もう当日ですよ、「これから行きます。よろしくお願いします」って言ったら「大泉さんから連絡がないから予約を入れちゃった」って。イタリアン食って帰りましたけど…。

だからもうどうしようもないんですよ、そういうことは。私ができることが1つあるとしたら、「これだけついてないんだから、この後何かいいことがあるなあ」と思う。不幸を貯金したと思えばいいわけです。

悪いことと、いいことは同じだけありますから。悪いことがこれだけ続いたってことは、次にいいことがあるんだなと思って、私はニヤリと笑うようにしてます。

大泉：ありがとうございます。撮影現場でもやってもらったんですよ。もうみなさん撮影で時間かかってる中、お祝いしてもらいましたけどお腹いっぱいですから。

もう私の芸能生活30周年なんかもうどうでもいいですよ。高畑さんなんて芸能生活70年ぐらいやってます？私の30年なんて、ついこないだみたいな話ですから。でも、ありがとうございます。

『元気くん』というキャラクターで世に出て30年経ちました。あの時から見ると、想像もできない未来が待っておりました。

ですから、みなさんもどうぞ腐らず頑張ってください。ありがとうございました。

宇野：いや、全部なんですけど。
大泉：どっか1つ。
宇野：大泉さんがモノマネをする時があって、それを何か楽しみにしてもらえればと思います。
大泉：2話ですかね。
ディーン：カットされてないといいですね！

岡田：僕は桜介さんのリアクションが、今まで見てきたディーンさんの芝居の中でも、すごくはっちゃけていて、それがかわいらしくて。一緒にお芝居していてもすごくハッとさせられる瞬間があり、個人的に好きなところです。
北村：アクションが結構あるんですけど、大泉さんってこんな動けるんだみたいな瞬間もありました。

突然夫婦って言われた設定なので、文太はドキドキして困っちゃう。でも、四季さんは本当の夫だと思っている。

かわいい猫、犬とか言いますけど、やっぱり、宮﨑あおいのほうがかわいいですね。

俺、もうみんなに「マジでやばいぞ」と言ってるもん。本当にかわいいです。

みなさんの火曜夜9時が、疲れてるみなさんの癒しになると思います。どうぞ楽しんでください。

【全文レポート】大泉洋、北村匠海に「『あんぱん』気分が抜けてない」と指摘！大爆笑の制作発表