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用意するのは、塩とごはんと『まごころ』 土井善晴が作る至福の90秒おむすび

By - grape編集部  公開:  更新:

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料理界の第一線で活躍し続けている料理研究家の土井善晴先生。優しい口調で、家庭料理を丁寧に教える姿は老若男女に大人気です。

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ネット上でも、「塩むすび」の丁寧な教え方が「15分かけておむすび紹介する!?」と話題になりました。

丹念にごはんをむすぶだけではなく、日本の家庭料理とその文化・様式を伝えようとしたのです。それは、土井先生の料理に対する真摯な態度をしみじみと感じさせるものでした。

そんな土井先生が、再びテレビCMで『塩むすび』をむすびました。彼の語り口をバックにむすばれていくごはん…見ているだけで、思わず喉がなってしまいそうです。

日本人の知恵が詰まっている

ソファーで一人くつろいで、テレビをみていた尾野真千子さん。すると突然「この90秒で人生が劇的に美味しくなる。」という番組が開始。尾野さんは半信半疑で画面に注目します。

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「今日は塩むすび…」という土井先生。一体どんな風になるんだろうと思いながら見ていると、まずは手を洗いはじめます。尾野さんも吹き出してしまいますが、清潔な状態でごはんをむすぶ心がけを、土井先生は伝えようとしているようです。

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一粒一粒お米が立って、湯気が上がったごはんを炊飯ジャーからよそうと、まずは水気をしぼったフキンにごはんをのせて軽くまとめます。

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水で軽く濡らした手に塩をつけ、ごはんをむすんでいきます。外側は適度に固まり、おむすびの形が保たれる一方で、中はフワッと…。素朴なおむすびが、とてつもなく美味しそうに見えます。

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ごはんと塩だけの塩むすび。これ以上シンプルな料理はないかもしれません。しかし、細かいところまで気を配り、愛情込めて作ると、最高のごちそうになるんですね。

ご飯を炊くときも、同じ気配りを

一見地味に見える塩むすびでも、気配りをすればするほど、より美味しくなります。それはご飯の炊き方にも同じことが言えるでしょう。

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より熱を上手に伝えるために、匠の技を駆使して造られた南部鉄器の羽釜。そしてそれを最大限に活かすための大火力と高圧力。象印の圧力IH炊飯ジャー『極め炊き』 “南部鉄器 極め羽釜” は、お米の旨味をより引き出してくれます。

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この象印のCMには、第2話、第3話と続きがあり、全て、ごはんの懐の深さや、茶碗一杯に表れるおもてなしの心など、普段「あって当たり前」のように口にするご飯に、改めて有り難みを感じさせてくれるものになっています。この炊飯ジャーからも、土井先生の塩むすびと似たまごころを感じますね。

象印のスペシャルサイトでは、CMで尾野さんが見ている「土井先生の料理番組」もフルバージョンで紹介しています。そこでみなさんも、ご飯がもたらしてくれる幸せを再確認してみませんか?

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