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「怖い絵」展のチラシが変身する!そこに隠された真実に身の毛がよだつ

By - grape編集部  公開:  更新:

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名画に隠された『恐怖』を読み解く本として、ベストセラーになった『怖い絵』。

その本で取り上げた名画を筆頭に、『恐怖』を感じる作品を集めた展覧会の開催が決定し、早くもチラシが配られているのですが…独特の仕掛けがあると話題になっています。

チラシを折るごとに秘密が…

こちらが話題になっているチラシ。

ハーバート・ジェイムズ・ドレイバーの《ユリシーズとセイレーン》という作品を大々的にあつかったチラシで、表面は一見何の変哲もありません。

しかし、裏面を見てみると絵の解説に加えて、「裏面の点線に沿って山折し、チラシの隅が指し示す人物とその解説に注目!」との説明が!

実際に折ってみると…。

おぉー、絵画のどの人物を解説しているのかが、わかりやすい!

さらに番号順に折っていくと、なんと『怖い絵』の本と同じような姿になりました。

変わった仕掛けで、絵をわかりやすく解説するチラシ。普段見慣れない絵画でも、こんな仕掛けで説明があったらちょっと興味がわきそうですね。

物語を知ると余計に怖い

次のページでは、実際に「怖い絵」展に展示される名画から、ポール・ドラローシュの《レディ・ジェーン・グレイの処刑》という、一つの怖い絵をご紹介します。

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