新潟で、ゆのっちとまどかに会える！『蒼樹うめ展 in 新潟』が開催中

ちょっと天然な女子高生の日常を描いた４コマ漫画『ひだまりスケッチ』や、海外でも大人気のアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案など、多方面で活躍する漫画家・蒼樹うめさん。

そんな蒼樹うめさんがこれまでに手がけた作品や、未公開のイラストなどを集めた初の個展『蒼樹うめ展 in 新潟』が開催されています。

２０１５年に東京・上野の森美術館、２０１６年には大阪文化館・天保山で開催され、２０１７年は新潟市マンガ・アニメ情報館にやってきました。

今回の新潟展では前期後期に分かれ、前期では「第１章 蒼樹うめとは？」「第２章 『ひだまりスケッチ』の世界」、後期では「第３章 原稿の部屋」「第４章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』」「第５章 蒼樹うめの仕事」と、展示内容が変わります。

２月１８日〜３月２０日で開催される前期展では、漫画『ひだまりスケッチ』の貴重な漫画原稿や、初公開となるネタ帳やメモ書きを多数展示。

また、ひだまりスケッチの主人公・ゆのが一人暮らしをしている部屋を再現した『ゆのの部屋』が登場するほか、蒼樹うめさん考案の「ゆのの絵描き歌」も公開されます。

３月２５日〜４月２３日の後期展では、キャラクター原案を担当した『魔法少女まどか☆マギカ』のイラストや未公開の設定資料のほか、デザイン裏話なども紹介。

ほかにも、蒼樹うめさんがこれまで手がけた作品の紹介や、学生時代のデッサン画の公開、展示会用に描き下ろしたイラストのメイキング映像など、盛りだくさんの内容になっています。

現地での様子は蒼樹うめ展公式Twitter（@umeten_jp）でもお知らせ中。

ファンはもちろん、これからファンになる人でも充分に楽しめる内容になっていますよ。ぜひ足を運んでみてくださいね。

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[文・構成／grape編集部]