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バランスのとれた食事は大変!一品加えるだけで変わる『日本流地中海式食事法』って何?

By - grape編集部  公開:  更新:

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もう時間がない!面倒くさいから、今日もこれで良いや!

忙しい仕事の合間のランチは、時間がなくて、つい手軽なテイクアウト1品で済ませてしまう。でも「これで栄養が摂れているのか?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

“栄養学的に最良の食事”とは何か、様々な食事法は提唱されていますが、『地中海式食事法』という食事法をご存知ですか?

『地中海式食事法』は、季節の野菜・果物・穀物など植物性食品を豊富に食べ、主たる脂肪源にオリーブオイルを日常的に使用し、魚介類を習慣的に摂り、獣肉の摂取は少量にとどめ、低脂肪のチーズ・ヨーグルトなどの乳製品を毎日適量摂取すること。そして、食事と共にグラス1~2杯程度のワインを飲むというもの。

なるほど、たしかに『地中海式食事法』は、とても体に良さそうです。だけど、このような食生活が出来るなら、テイクアウト1品なんてランチはしていませんよね。

ですが、この『地中海式食事法』の中のひとつを取り入れると、特に不足しがちな栄養素を摂取することができるのです。

不足しがちなたんぱく質やカルシウムを補えるのは『ヨーグルト』

おにぎりや丼ぶりなどのテイクアウト1品の食事に、ヨーグルトを足すことによって、炭水化物や脂質に偏りがちな食事の栄養バランスを手軽に改善でき、摂取しにくいたんぱく質やカルシウムを補うことができるんです。

おにぎりの場合

さくっと食べられて腹持ちがいいおにぎり。おにぎりで摂取できるたんぱく質は6g、カルシウムは9g程度。1日に必要な摂取量にはほどとおい量です。その食事にヨーグルトが加えて、足りない栄養を補いましょう。

持ち帰り牛丼の場合

ボリュームたっぷりの牛丼は、たんぱく質は約18グラム、カルシウムは約45グラムと、おにぎりより多く摂ることができますが、1日の摂取量を考えるとまだ足りません。ここでもヨーグルトは栄養バランス改善の良い助っ人になってくれますよ。

食生活の栄養バランス調整を手助け

ランチに適したヨーグルトは、たんぱく質やカルシウムがより多く含まれていて、脂質が0のもの。さらに、食べごたえがあったほうが、お腹も満たしてくれて良いですよね。

そんな条件を満たしてくれるのが「明治ブルガリアヨーグルトバランスランチ」。脂質0なのに、濃密なヨーグルトをベースにしているので、食べごたえがGOOD。酸味も少なく、ミルクのコクが楽しめる味になっています。

味は「プレーン」「バナナと雑穀」「りんご&プルーンと雑穀」の3種類。フルーツが入っている2種は、ヨーグルトとフルーツソースの2層構造で、フタを開けると広がるフルーツの彩りに食欲がそそられます。

バランスを気にするアスリートも絶賛

2017年3月6日に行われた「明治ブルガリアヨーグルトバランスランチ」の発表会では、体操日本代表の笹田夏実さん、白井健三さんと、村上茉愛さんがゲストで登場。栄養バランスに気を使っている3人は、このヨーグルトにどんな反応を示すのでしょうか?

普段から偏りのない食生活を心がけている3人。それでも、時間がないときにしてしまいがちな食事の取り方に『バランスランチ』を足すだけで、栄養バランスが大きく改善することを知ると、驚きが隠せない様子でした。

その後、試食タイムへ。バランスランチをおいしそうにたいらげた村上選手は「今後は『バランスランチ』で栄養を補いたいです」とコメントし、笹田選手も「『バランスランチ』を取り入れて、栄養に気をつけながらしっかり体を鍛えたいです」と大絶賛。とても満足そうに味わっていました。

アスリートをうならせた『バランスランチ』を加える食事。食生活の改善のひとつとして取り入れてみませんか?


[文・構成/grape編集部]

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