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「忍成修吾、龍馬になります!」来年公開の映画に先駆け、若手俳優の『龍馬像』をチェック

By - grape編集部  公開:  更新:

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新しい自分を見つけられる気がした。

そう思って『自分探しの旅』に出かけたのは、1人の青年。彼が目指したのは、高知でした。

手つかずの自然にあふれた水質日本一の『仁淀川』や、知る人ぞ知る秘境『伊尾木洞』などを訪れると、そこには美しい絶景の数々が!

高知市内に行けば、そこにはあらゆる土佐料理が勢ぞろい。鰹のたたきはもちろん、露店で出されるソウルフードなども堪能し、体験したことのない味をかみしめます。

そして、行く先ざきで話しかけてくる、人なつっこい現地の人たち。温かいおもてなしに、笑顔が止まりません。

高知ならではの文化や食べ物に、すっかり心を洗われた青年が、最後に訪れたのは『桂浜』。

青松に囲まれた桂浜公園の砂浜から、雄大な景色を眺めていると、後ろからある声が…。

大政奉還から150年、高知へ

この動画は、大政奉還と明治維新150年の節目を記念して、高知県が公開したもの。

青年役には、『天国に近い男』や『花より男子』などに出演した実力派俳優、忍成修吾さんを起用。実は、2018年春に公開される映画『サムライせんせい』で、彼が坂本龍馬を演じることになっているのです。

動画では、映画公開に先駆けて、忍成さんが演じる坂本龍馬を垣間見ることができます。天真爛漫な龍馬像を見ていると、映画公開も待ち遠しくなってしまいますね!

いまから150年前、土佐藩だった高知県からは、坂本龍馬をはじめ、中岡慎太郎、ジョン万次郎、岩崎彌太郎など、多くの偉人が輩出されました。

彼らを育んだ時代につながる、土佐の風土、文化、食、自然などを「もっと知って欲しい」という思いで動画を制作したそうです。

さらに、2017年3月4日から2か年にわたり、土佐が生んだ偉人ゆかりの地など、貴重な歴史資料の展示を行う『志国高知 幕末維新博』も開催。

特設サイトには、忍成修吾さん主演の動画4本や、高知の各会場で開催されるイベントなどの情報が掲載されています。

幕末維新に大きな影響を与えてきた土佐藩の偉人たち。彼らに思いをはせ、その息吹を感じれば、高知の本当の魅力が浮かび上がってくるはずです。

『志国高知 幕末維新博』

【開催時期】
第一部:平成29年3月4日〜平成30年4月20日
第二部:平成30年4月21日〜平成31年3月(予定)


[文・構成/grape編集部]

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