「ふざけんなって思って」瀬戸朝香、芸名への大きな不満を明かす

女優の瀬戸朝香さんが２０１８年１月１３日に放送されたトークバラエティ番組『人生最高レストラン』（TBS系）に出演。

芸名の由来と、それに対して当初抱いていた想いを明かしました。

やってくれたなと思った　最初は芸名に不満を持っていた

瀬戸さんはまず、芸名の由来についてこのように説明しました。

愛知県瀬戸市の出身である瀬戸さん。名前はルックスに合ったもので、苗字は地元の瀬戸市が由来しているとのこと。

瀬戸さんには決定権がなかったため、いわれるがままに『瀬戸朝香』として活動することになったそうです。ですが、当初は「芸名が嫌で仕方なかった」と語ります。

いくら地元が大好きとはいえ、瀬戸という芸名を名乗ることに抵抗があったようです。

とはいえ、地名を由来に持つ芸能人の活動は、地元民にとっては強く応援したい気持ちになるのではないでしょうか。

ちなみに地元の地名が芸名の由来である芸能人は、瀬戸さんのほかにもいます。熊本県八代（やつしろ）市出身の歌手の八代亜紀さんや、福岡県出身のお笑いコンビ、博多華丸・大吉さんなどが有名です。

デビューのきっかけは自宅訪問のスカウト

また、瀬戸さんは番組で、スカウトされてデビューするまでの経緯についても明かしました。

ただ、そのスカウトのやりかたが、現代では考えられないものでした。

当時、所属事務所では日本全国４千校の中学・高校を対象に「かわいい子はいないか？」という聞き込み調査を実施。

地元を調査していたところ、数名から名前が挙がった、中学生である瀬戸さんの自宅に事務所のスタッフがやって来たのです。

また、瀬戸さんは中学卒業後に上京。半年でブレイクしなかったら、地元に帰ると決めて活動していたそうです。

実際は「半年で売れる」ことは難しかったものの、１９９２年にデビューし、１９９４年には月９ドラマ『君といた夏』（フジテレビ）でヒロイン役に抜てき。かなりのハイスピードで、瀬戸さんの名前は全国に知れ渡りました。

視聴者の反応は？

現在は４１歳で２児の母の瀬戸さん。その美貌はいまだに衰えることを知りません。

番組MCのチュートリアルの徳井義実さんや、共演したスピードワゴンの井戸田潤さんは「好きです」と、瀬戸さんに面と向かって、愛の告白をする場面も！

きっと、いつまでも美しい瀬戸さんは、地元民にとっては永遠に誇れる存在なのでしょうね。

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[文・構成／grape編集部]