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GACKTがつづる『西城秀樹との思い出話』に涙 「まだぺーぺーのボクを…」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2018年5月16日、急性心不全のため63歳で亡くなっていたことが分かった、歌手の西城秀樹さん。

トップアイドルとして『新御三家』の1人に数えられるだけではなく、ミュージシャンや俳優として幅広く活躍していました。

そんな西城さんの訃報に、ファンや芸能人からは多数の悔やむ声が上がりました。

GACKT、西城秀樹さんへの想いをつづる

同月18日、ミュージシャンのGACKTさんがInstagramを更新。

かつてのツーショットを投稿すると共に、西城さんに向けた想いをつづりました。

GACKTさん(@gackt)がシェアした投稿

ボクGACKTがMALICE MIZERのボーカル時代から目をかけて頂いた西城秀樹さんが亡くなりました。

初めてお会いした時のことは今でもハッキリと覚えています。

ボクが座ってる席にやってきて「オマエ、いい声してるよな。歌も上手いしイケてるぞ!ずっと会いたかったんだよ、ガクト!」と笑顔ではあるものの凄まじいオーラでその場にいたミュージシャンを圧倒していた記憶が鮮明に残ってます。

まだ当時、24だったボクには背中の大きい兄貴でした。

それからしばらくして、「一緒に歌いたいからオマエ、番組に出ろよ、なっ!」と声をかけて貰い、まだペーペーのボクが緊張しないようにステージでもリードしてくれました。

同じ舞台に立った時には圧倒的な歌唱力と表現力を間近に、「こんな風に表現力がつけられるようになろう、、、」と思ったものです。

それから、ことあるたびに「元気にしてるか!」と心優しく気遣ってくれた秀樹さんがこんなにも早くに他界されたことは本当に残念としか言えません。

安らかに眠りにつかれることを心から祈ると共に、表現者としてもまだまだ秀樹さんには追いついてはいませんが、これからもしっかりと追いつきたいと思います。

ご冥福を心からお祈りします。

gackt ーより引用

2代目ボーカルとして、かつてヴィジュアル系バンド『MALICE MIZER(マリスミゼル)』に所属していたGACKTさん。

まだ24歳だった新人のGACKTさんを、西城さんは笑顔でほめ称えてくれたそうです。

後輩を勇気付け、圧倒的な実力を誇る西城さんを見て、GACKTさんは「こんなふうになりたい」と思ったといいます。

投稿の最後には、「#永遠のヒーロー#出会った頃からずっと」というハッシュタグも。GACKTさんが、西城さんをどれだけ尊敬していたかが分かります。

よき先輩であり、憧れのアーティストだった西城さんの旅立ちは、つらいものでしょう。

ですが、西城さんの姿はGACKTさんをはじめとする多くの人の心の中で光り続けるはずです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
gackt

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