「よくいった」「同意します」 世界大会への北村弁護士の指摘に共感の声 By - grape編集部 公開:2018-07-26 更新:2018-07-27 北村晴男 Share Post LINE はてな コメント 連日のように続く暑さで、多くの人が熱中症で搬送されている2018年の夏。今後もうだるような暑さが続くものと見られています。 2018年7月24日に放送された情報番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)に、弁護士の北村晴男さんが出演。 2年後に東京で開催されるスポーツの世界大会について苦言を呈し、注目を集めています。 2年後は大丈夫? 同番組では、「なぜ関東内陸部が暑くなるのか」といった、異常な暑さについて特集していました。 また、2年後の7~8月に行われる世界的なスポーツの大会についても言及。 真夏の東京での開催に関して、海外のメディアが懸念しているというのです。 イギリスのタイムズ紙では、「選手だけでなく観客も極度の蒸し暑さによる熱射病で死亡するリスクにさらされている」。 韓国の中央日報電子版は、「殺人的な猛暑の中で、選手が競技をする状況が考えられる」。 2年後のことなんですけど、世界のメディアが東京に注目していて、東京で大丈夫かと(心配されている)。 直撃LIVE グッディ! ーより引用 屋外での運動が危険といわれている気温の中で激しいスポーツを行えば、いくら鍛えている選手といえど体調が心配です。 ましてや観戦に出かけた人が熱中症になるリスクは、かなり高いと考えられます。 北村弁護士は、開催日について厳しい意見を述べました。 このまま(開催)したら『人災』になっちゃいますよね。暑さが分かっているわけですから。 この日程でやってもしお亡くなりになるかたが出たら、『人災』になってしまうので日程を変えるしかないでしょ、どう考えても。 直撃LIVE グッディ! ーより引用 一度決まったスケジュールを変えることを提案したのです。 スタジオでは「それは難しいのでは」と反論が上がりますが、北村さんは「人間がやることなんだから、できないわけがない」と意見。 「放映権料とか絡んでくるのでは?」という発言にも「そんなものは、人の命を考えたら変えないとダメでしょう」とはねつけます。 人間がやることなら変えられます。やろうと思えば。やろうと思わないだけなんです。 直撃LIVE グッディ! ーより引用 強く開催日の変更を訴えた北村弁護士。ネット上では称賛の声が上がりました。 ・この意見には賛成です。観戦する側も絶対に危ない。 ・開催月をずらすことができなくても、時間帯を夜にするとかはできるはず。とにかく対策をしないと。 ・これで重病人などが出たら、国が補償するんでしょうかね。 ・北村弁護士の意見に同意です。絶対にずらすべき。 ・放映権料があることでマイナースポーツの活動が支えられていることも考えると、簡単にはいかないでしょうね。 すでに数多くの熱中症患者を出している季節に、激しいスポーツをすることがどれほど危険なことなのかは、誰の目にも明らかなはずです。 2020年までに開催日の変更や時間帯の変更など、適切な対策が求められています。 [文・構成/grape編集部] 出典 直撃LIVE グッディ! Share Post LINE はてな コメント
連日のように続く暑さで、多くの人が熱中症で搬送されている2018年の夏。今後もうだるような暑さが続くものと見られています。
2018年7月24日に放送された情報番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)に、弁護士の北村晴男さんが出演。
2年後に東京で開催されるスポーツの世界大会について苦言を呈し、注目を集めています。
2年後は大丈夫?
同番組では、「なぜ関東内陸部が暑くなるのか」といった、異常な暑さについて特集していました。
また、2年後の7~8月に行われる世界的なスポーツの大会についても言及。
真夏の東京での開催に関して、海外のメディアが懸念しているというのです。
屋外での運動が危険といわれている気温の中で激しいスポーツを行えば、いくら鍛えている選手といえど体調が心配です。
ましてや観戦に出かけた人が熱中症になるリスクは、かなり高いと考えられます。
北村弁護士は、開催日について厳しい意見を述べました。
一度決まったスケジュールを変えることを提案したのです。
スタジオでは「それは難しいのでは」と反論が上がりますが、北村さんは「人間がやることなんだから、できないわけがない」と意見。
「放映権料とか絡んでくるのでは?」という発言にも「そんなものは、人の命を考えたら変えないとダメでしょう」とはねつけます。
強く開催日の変更を訴えた北村弁護士。ネット上では称賛の声が上がりました。
・この意見には賛成です。観戦する側も絶対に危ない。
・開催月をずらすことができなくても、時間帯を夜にするとかはできるはず。とにかく対策をしないと。
・これで重病人などが出たら、国が補償するんでしょうかね。
・北村弁護士の意見に同意です。絶対にずらすべき。
・放映権料があることでマイナースポーツの活動が支えられていることも考えると、簡単にはいかないでしょうね。
すでに数多くの熱中症患者を出している季節に、激しいスポーツをすることがどれほど危険なことなのかは、誰の目にも明らかなはずです。
2020年までに開催日の変更や時間帯の変更など、適切な対策が求められています。
[文・構成/grape編集部]