「よくいった」「同意します」 世界大会への北村弁護士の指摘に共感の声
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- 出典
- 直撃LIVE グッディ!
grape [グレイプ] entertainment
連日のように続く暑さで、多くの人が熱中症で搬送されている2018年の夏。今後もうだるような暑さが続くものと見られています。
2018年7月24日に放送された情報番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)に、弁護士の北村晴男さんが出演。
2年後に東京で開催されるスポーツの世界大会について苦言を呈し、注目を集めています。
2年後は大丈夫?
同番組では、「なぜ関東内陸部が暑くなるのか」といった、異常な暑さについて特集していました。
また、2年後の7~8月に行われる世界的なスポーツの大会についても言及。
真夏の東京での開催に関して、海外のメディアが懸念しているというのです。
屋外での運動が危険といわれている気温の中で激しいスポーツを行えば、いくら鍛えている選手といえど体調が心配です。
ましてや観戦に出かけた人が熱中症になるリスクは、かなり高いと考えられます。
北村弁護士は、開催日について厳しい意見を述べました。
一度決まったスケジュールを変えることを提案したのです。
スタジオでは「それは難しいのでは」と反論が上がりますが、北村さんは「人間がやることなんだから、できないわけがない」と意見。
「放映権料とか絡んでくるのでは?」という発言にも「そんなものは、人の命を考えたら変えないとダメでしょう」とはねつけます。
強く開催日の変更を訴えた北村弁護士。ネット上では称賛の声が上がりました。
・この意見には賛成です。観戦する側も絶対に危ない。
・開催月をずらすことができなくても、時間帯を夜にするとかはできるはず。とにかく対策をしないと。
・これで重病人などが出たら、国が補償するんでしょうかね。
・北村弁護士の意見に同意です。絶対にずらすべき。
・放映権料があることでマイナースポーツの活動が支えられていることも考えると、簡単にはいかないでしょうね。
すでに数多くの熱中症患者を出している季節に、激しいスポーツをすることがどれほど危険なことなのかは、誰の目にも明らかなはずです。
2020年までに開催日の変更や時間帯の変更など、適切な対策が求められています。
[文・構成/grape編集部]