北村弁護士がバドミントン・桃田の賭博行為に言及「チャンスをあげようよ!」
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2016年4月10日、違法カジノ店での賭博行為に手を染めたバドミントン日本代表の桃田賢斗選手、2012年ロンドン五輪代表の田児賢一選手の両名に日本バドミントン協会が処分を決定しました。
桃田選手は無期限の試合出場停止処分、田児賢一選手は無期限の協会登録抹消の処分が下されました。
また、4月11日には2人の務め先であるNTT東日本も桃田選手を出勤停止30日、田児選手を解雇、並びに男子バドミントン部の半年間活動停止を発表しています。
東京五輪出場はゼロではないが、やはり絶望的!?
桃田選手と言えば、4月7日付の世界ランキングで2位になるなど、日本バドミントン界のエース。そのため、やはり気になるのが2020年に行われる夏季東京五輪に出場できるのかという点です。
日本バドミントン協会の銭谷専務理事は、東京五輪の出場については「可能性はゼロではない」とコメント。
しかし、無期限の取り扱いについては「現在はある程度で出られるとかは毛頭考えていない」と話しており、「ライオンに例えると、自分の子どもをがけから突き落とすような感じ。まだ21歳。可能性のある選手で、長年かけてはい上がってほしい」と説明していることからも東京五輪出場への道は現状難しいところがありそうです。
北村弁護士、尾木ママがバドミントン協会に苦言
この騒動に日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』でお馴染みの北村晴男弁護士が言及しています。
しっかりとした教育をするべきで、その教育をせずにこの処分は重すぎると主張。
選手にチャンスをあげようと訴えています。
さらに、教育評論家の尾木直樹氏も4月10日に更新したブログでこの報道に触れ、以下のようなコメントを出しています。
問題を起こしてしまった選手たちの更生に期待するだけではなく、日本バドミントン協会としても今後このようなことが起こらないように選手指導の徹底に努める必要がありそうですね。