「30度超えているんだから…」 炎天下で行う運動会への呼びかけに共感
公開: 更新:
快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
grape [グレイプ] entertainment
『尾木ママ』の愛称で知られる教育評論家の尾木直樹さんが、2019年5月24日に自身のブログを更新。
同月25、26日の週末に行われる『運動会』の延期を呼びかけました。
尾木ママ「無理は禁物です」
暑い夏の時期を避けて、運動会を5月や10月に行う学校が多くあります。
しかし、2019年はまだ5月だというのに、各地で30℃を超す気温になる予報です。
日陰もない校庭で運動を行う子どもたちの体感温度は、さらに高いものとなるでしょう。
子どもたちの体調を考えて、尾木ママはこのように呼びかけました。
運動会を行うことよりも、「子どもたちの安全を第一に考えた対応を取りましょう」と訴えかけた尾木ママ。
尾木ママの指摘に、このようなコメントが寄せられていました。
・運動会を見ている生徒用にもテントがほしいです。
・ここ数年は、運動会を春に開催しても30℃を超える日が多いですよね。
・スケジュールを重視するよりも、子どものことを考えて対応してほしいです。
・校庭には日陰がないから本当につらいですよね。
・無理は禁物…これにつきます。
運動会は、体育が大好きな子どもにとっては楽しみなイベントの1つ。また、親にとっても子どもの成長を見ることができる学校行事です。
とはいえ、子どもたちの体調を考えると、炎天下の校庭で無理をさせる必要はないのかもしれません。
校庭に日陰を作ったり、涼しい季節に運動会の日程をずらしたり、安全に配慮した対策が求められています。
[文・構成/grape編集部]