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加山雄三の『船』が沈んだその後は? 「今後は道楽でなく…」と、語った言葉が素敵

By - grape編集部  公開:  更新:

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俳優やシンガーソングライターとして活躍している、加山雄三さん。

80歳をすぎた現在も、『永遠の若大将』として多くの人から愛されています。

そんな加山雄三さんの活躍ぶりや、芸能界で活動する息子や娘、話題になった『光進丸』についてなど、さまざまな情報をご紹介します!

加山雄三ってどんな人?

まずは加山雄三さんのプロフィールをチェックしていきましょう!

生年月日:1937年4月11日

出身地:神奈川県横浜市

血液型:A型

身長:180cm

加山雄三さんは大学を卒業後、1960年に東宝株式会社に入社。同年に映画『男対男』で、映画デビューを果たしました。

1961年に、映画『大学の若大将』で主演を務めると、大ヒット。それ以降『若大将』はシリーズ化されることとなります。この映画をきっかけに、加山雄三さんは大スターへの道を歩み始めました。

同年には、『夜の太陽』で歌手デビュー。加山雄三さんは『弾厚作(だんこうさく)』というペンネームで作曲家としても活動しており、自身が作曲したシングル『君といつまでも』は350万枚を売り上げ、映画『エレキの若大将』の主題歌にも使用されました。

その後、数多くのドラマやバラエティ番組にも出演し、ブロマイドが爆発的な売れ行きを見せるなど、その人気を不動のものにしています。

近年では、2012年5月からレギュラーを務めた紀行番組『若大将のゆうゆう散歩』(テレビ朝日系)に出演。約3年半に渡ってファンを楽しませました。

2014年9月には、加山雄三さんの最後の全国ツアーとなる『若大将EXPO 〜夢に向かって いま〜』が開催。2015年7月に最終公演を迎えた加山雄三さんは、ファンに惜しまれつつ、全国ツアーを卒業したのです。

ツアー活動最後の公演を前に会見を開いた加山雄三さん 2015年

現在もTV番組やラジオに出演しており、コンサートを行うなど、精力的に活動を続けています。

加山雄三は4人の子供を持つ父親 息子は?

加山雄三さんは、1970年に元女優の松本めぐみさんと結婚。2人の間には、4人の子供がいます。

長男は、画家や作曲家、映像作家など多方面で活躍している池端信宏さん。

花火師の資格を持っている池端信宏さんは、長岡まつり大花火大会で2008年から打ち上げられている『天地人花火』の総合プロデュースや、2016年のリオデジャネイロオリンピックの閉会式で花火演出を手掛けました。

次男は、俳優の山下徹大(やましたてつお)さん。これまで、織田裕二さん主演のドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)や、木村拓哉さん主演のドラマ『プライド』(フジテレビ系)など、さまざまなドラマや映画に出演しています。

長女は、タレントや女優、料理研究家として活躍する梓真悠子(あずさまゆこ)さん。次女は、明石家さんまさん主演のスペシャルドラマ『さとうきび畑の唄』(TBS系)などに出演したことのある女優の池端えみさんです。

大スターである加山雄三さんの家族だけあって、とても豪華ですね。

加山雄三の船『光進丸』で火災 会見で語った思いとは

加山雄三さんは小学校時代、家庭教師が東京商船大学(現・東京海洋大学)の学生で、船や海の話を聞いているうちに「自分で船を造りたい」と思うようになったそうです。

そして中学2年生になると、カヌーを自分の手で作り上げたというから驚き。その後も情熱が消えることはなく、10隻以上の船を設計しました。

1964年には、初代『光進丸』を設計。『光進丸』は1965年公開の映画『海の若大将』にも登場し、1978年には『光進丸』というタイトルのCDを発売するなど、加山雄三さんにとって相棒ともいえる船でした。

ファンを『光進丸』に招待した加山雄三さん 2010年

しかし、2018年4月1日の夜、静岡県賀茂郡西伊豆町の安良里(あらり)漁港に係留されていた3代目『光進丸』で火災が発生。

その時、加山雄三さんはコンサートに出演するため沖縄県に滞在しており、船には誰もいなかったそうです。

翌日の4月2日には、火はほとんど消し止められました。

この事実はメディアに取り上げられるなど大きな話題になり、加山雄三さんは同日に東京都内で記者会見を開き、騒動について謝罪の言葉を述べ、胸の内を明かしました。

「長いこと私を支えてくれて、多くの幸せを与えてくれて、あの船からたくさんの曲が生まれて、大勢のかたがたと一緒に楽しい時間を持てました。

思い出は山ほどです。自分の半身を失ったくらいつらいです。

長い間の相棒が、こんな形で消えていくというのは、本当につらいです。

人生は試練がいろいろとあると思うので、こんなことでめげないで、皆さんにご迷惑かけたことを心からお詫びしながら、前を向いて、頑張っていきたいなと思います」

『光進丸』の火災被害について会見を行った加山雄三さん 2018年

その後も船が沈まないように水抜き作業をしながら消火活動が続けられ、4月3日に鎮火しましたが、翌日の午前、船体の調査中に船がバランスを失い、転覆。『光進丸』は大半が水没してしまいました。

4月17日に船の引き揚げ作業が開始され、その翌日に作業が完了。静岡県静岡市清水区の清水港で実況見分が行われましたが、船の内部の焼損が激しく、出火原因の特定には至らなかったそうです。

『光進丸』が沈没してから1か月後の5月3日、加山雄三さんはワイドショー情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、心境を語っていました。

「地元のかたがた、漁業のかたがた、消防、警察、海上保安庁の皆さんが協力してくださって、救おうとしてくださった。24時間一睡もしないでやってくれた。心からお礼申し上げたい。ご迷惑をかけて申し訳ない。

油の流出やケガ人を心配したが、それがなくてよかった。ここまで燃えたんならどうしようもないなって気持ちで見送りました。長い間、ずいぶん幸せをもらった。

ずっと船と共に生きてきたが、天から、船で遊んでないで人のためになることをしろ、といわれた気持ちだった」

とくダネ! ーより引用

加山雄三の現在・これからは

2018年6月16日に東京国際フォーラムで開催された『ゴー!ゴー!若大将 FESTIVAL 2018』で、加山雄三さんは、火災で船を失って以来初めて楽曲『光進丸』を披露しました。

その際、次のような『夢』を語っています。

「今度は道楽ではなく、人の役に立つ船を造りたい。水や電気も作れる災害救助船はどうかな」

サンスポ ーより引用

加山雄三さんは2018年11月17日に、東京・赤坂にあるサントリーホールで開催される『加山雄三 GRAND CONCERT with 東京フィルハーモニー交響楽団』に出演する予定です。

いつまでも若々しく、活動を続ける加山雄三さん。さらなる活躍が楽しみですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
加山雄三 オフィシャルサイトyamashitatetsuo_officialとくダネ!サンスポ

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