迷子を助けた男性が、話を聞いてゾッとした理由 実録漫画に「考えさせられる」
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パスポートを保有している人が、6人に1人の時代 好奇心を持つことが旅の始まり作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。今回は、日本人の旅行の変化についてつづっています。
- 出典
- @Nishimotta

「今日起こった、衝撃的だったこと」
そんな一文と共に実録漫画を投稿したのは、漫画家のにしもとのりあき(@Nishimotta)さん。
人と会う用事に遅れそうになったにしもとさんは、走って待ち合わせ場所まで向かっていました。その時、にしもとさんの目に泣いている子どもの姿が映ったといいます。
もし、あなたがにしもとさんの立場だったらどうしますか。考えながら、ご覧ください。
迷子を助けた男性が衝撃を受けた理由
迷子が30分もの間、困っていたにもかかわらず、誰1人として声をかけなかったことに気付いたにしもとさん。
現代社会が人情に欠けていることを実感し、衝撃を受けると共にあせりを感じたといいます。
きっと、道行く人たちは迷子に気付いてもこう思ってしまったのでしょう。
「自分が助けなくても、きっとほかの誰かが助けてくれるはず」
集団心理の1つに『傍観者効果』というものがあります。誰かを助けるべき状況に直面した際、周囲に多くの人がいると率先して動けなくなるというものです。
「自分がやらなくても大丈夫」「もっと適した人がいるはず」「見て見ぬふりをしても、自分1人の責任ではない」「急いでいるから仕方がない」…心の中で責任逃れをして、人は行動を起こさなくなると考えられています。
きっと、この実録漫画を読んで「自分は迷わず助けられるだろうか」と悩んだ人もいることでしょう。しかし、誰もが責任逃れをしていては、助けを求める手を握り返すことはできません。
「自分が助けなければ」
勇気を出して誰かを助けることによって、そう思う人が増えるのではないでしょうか。
助け合いの輪が広がり、いつか自分が困った時には、優しく手を差し伸べてくれる人が現れるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]