マッチングアプリで数百人の男性と出会う女性 エピソードに小沢一敬が憤り
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- 出典
- NEWSな2人
grape [グレイプ] entertainment
もはや、合コンや友達の紹介などで恋人や結婚相手を探す時代は古いのでしょうか。
出会いを探す人同士をネット上で引き合わせ、実際のデートやその後の付き合いにつなげる『マッチングアプリ』なるサービスの利用者が増えているといいます。
2019年2月8日放送のバラエティ番組『NEWSな2人』(TBS系)では、このマッチングアプリについて特集。
マッチングアプリで出会い、実際に結婚したカップルや、現在進行形で利用している男女を迎え、ゲストと討論を交わしました。
スピードワゴン・小沢一敬「勝手かよ!」
出会いを求める男女が利用するサービスといっても、いわゆる『出会い系』とは違うとのこと。
純粋に恋人を探している人や、真剣に結婚相手を求めている人を対象にしたものがマッチングアプリと呼ばれています。
しかし、出会い系もマッチングアプリも、結局のところ『出会い』を提供するという点では同じです。出会い系とマッチングアプリの線引きは、曖昧ともいえます。
この日の放送のゲスト出演した、スピードワゴンの小沢一敬さんは、15種類のマッチングアプリを駆使し、年間100人の男性と出会うという女性のエピソードに戸惑いを隠せなかった様子。
この意見に対し、女性陣からは「○歳までに結婚したいという思いがある」「女性の場合は出産年齢がある」と反論され、小沢さんは撃沈。
確かに、明確な理由があり目標を決めて婚活に取り組む人にとって、マッチングアプリは合理的なサービスといえるでしょう。
しかし、「出会ってきた男性をランキング付けしている」という女性の話を聞いた小沢さんは「勝手だな!」と、叫ぶ場面も。さらに、小沢さんのトークは止まりません。
小沢さんの持論に返す言葉が見つからなかったのか、しばし黙り込んでしまった女性。納得する部分が、あったのかもしれません。
それは、放送を見ていた視聴者も同じだったようで、共感意見も多く寄せられました。
・「出会うから、出会い」というのは『迷言』でしかないけど、いわんとしていることは分かる。
・ランキング付けしているうちは、本当の出会いなんて見つからなさそう。
一方で、「出会いの形も人それぞれ」「ネットでの出会いがあってもいいと思う」「無駄な労力を使いたくないから、マッチングアプリはいいサービス」との声も。
「駆け引き」なんて言葉が面倒くさく感じられる人にとっては、最初から目的が合致している出会いのほうが、気が楽なのかもしれません。
しかし、昨今ではインターネット上の出会いが事件につながってしまうケースも珍しくありません。
やみくもに出会いを探すのではなく、自分自身の中で線を引くこと…そうした注意も必要になります。
[文・構成/grape編集部]