向井葉月に「乃木坂46にこんな面白い子がいたのか」と称賛の声　人気の理由は？

アイドルグループ・乃木坂46のメンバーとして活躍している向井葉月（むかいはづき）さん。

そのかわいらしい見た目と、バラエティ番組で見せるコミカルな姿とのギャップで多くの人から支持されています。

そんな向井葉月さんの活躍や、「面白い」と話題になっている理由についてなど、さまざまな情報をご紹介します！

向井葉月ってどんな人？　素顔に「面白い！」の声が殺到中

２０１７年４月９日放送の乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』（テレビ東京系）では、新たに同グループに入った３期生のPR企画が行われました。

向井葉月さんは、先輩メンバーである齋藤飛鳥さんに連れられて、自身に関するさまざまなことを明かします。

まず、齋藤飛鳥さんが「葉月ちゃんは得意技がたくさんありまして」と紹介。

すると向井葉月さんは『けん玉』を取り出し、手に持った玉に、けんを刺すという技を披露します。２回ほど失敗してしまったものの、３回目には成功し、拍手が湧き上がりました。

向井葉月さんは、けん玉が得意になった理由をこう説明します。

その後、もう１つの特技であるギターの弾き語りを披露することに。

番組MCのバナナマンの２人が「星野源くんの『恋』」「一青窈さんの『ハナミズキ』とか」と曲をリクエストしますが、向井葉月さんが弾くのは毎回、サザンオールスターズの『真夏の果実』。

これは齋藤飛鳥さんの指示だったようで、メンバーからは大きな笑い声が上がっていました。

また、向井葉月さんの『走りかた』にも注目が集まります。

以前は陸上部で短距離走をしていたという向井葉月さん。そのフォームも美しいかと思いきや、あまりに独特な走りかたを見せ、再び笑いを誘っていました。

この日は『乃木坂工事中』初登場ということで向井葉月さんの面白さの一端が見えただけでしたが、最近では慣れてきたのか、コミカルな姿が見られることも増えています。

別の日の『乃木坂工事中』で行われた『乃木坂一の運動音痴は誰だ！？』という企画でも、向井葉月さんの活躍が話題になりました。

向井葉月さんは、陸上競技の練習などで行われる、ハシゴを床に置いて、それに当たらないように素早くステップする『ラダートレーニング　シャッフル』を行います。

元陸上部ということで華麗な足さばきが見られるかと思いきや、向井葉月さんはここでも独特すぎるステップを披露。

あまり上手とはいえないステップでしたが、向井葉月さんは自信満々に胸を張り『ドヤ顔』を見せ、その姿が「女子プロレスラーみたい」とコメントされていました。

そういった向井葉月さんの笑いを取ろうとする姿勢は、乃木坂46のツイッターでも見られます。

２０１８年のハロウィンには、こんな投稿が。

向井葉月さんは、前列の一番右側です。

この投稿に「いや、誰だよ！」「葉月、面白すぎる」といった声が寄せられました。

向井葉月　『将棋フォーカス』のMCに！

向井葉月さんは２０１９年４月に先輩である乃木坂46の元メンバー・伊藤かりんさんからバトンを受け継ぎ、将棋番組『将棋フォーカス』（NHK教育テレビ）の司会を担当することになりました。

同月６日のブログでは、その想いを語っています。

『将棋フォーカス』では、『乃木坂工事中』で見せるようなコミカルな行動はせず、真剣に将棋に向き合う姿勢を見せています。

場にあった対応をする向井葉月さんに将来性を感じた人も多いようで、「葉月ちゃんにはさらに頑張ってほしい」「応援してるよ！」といった声が多く寄せられました。

向井葉月に「かわいい！」の声が続出！

向井葉月さんの姿に「かわいい！」「きれいになったな」と、夢中になる人が多いようです。

乃木坂46のツイッターには向井葉月さんもたびたび登場しており、ファンを喜ばせました。

向井葉月の現在・これからは

乃木坂46は２０１９年９月に24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』をリリースしました。

乃木坂46 『夜明けまで強がらなくてもいい』MV

それにともなって握手会が開催されており、向井葉月さんも参加しています。

向井葉月さん個人の活躍としては、前述の『将棋フォーカス』の司会に加え、２０１９年８月上演の、さくらももこさんの漫画を舞台化した作品『コジコジ』の主役を務めています。

さらに、ミュージカル『美少女戦士セーラームーン 2019』に出演中です。

マルチな才能を発揮している向井葉月さん。これからも、素敵な姿を見せてくれそうですね！

向井葉月　プロフィール

２０１６年に、乃木坂46の３期生として加入。独自のキャラクターを発揮し、乃木坂46の中でも注目を浴びる存在となる。最近では『将棋フォーカス』の司会や、俳優として舞台の主役を務めるなど、活躍の幅を広げている。

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[文・構成／grape編集部]