沢田研二の妻は田中裕子 現在の活動は?
公開: 更新:
谷原章介の奥さんに「うらやましすぎる」の声 理由は夫が素晴らしすぎる?俳優やタレント、司会者など、マルチに活躍している谷原章介(たにはら・しょうすけ)さん。そのイケメンな顔立ちと落ち着いたキャラクターで、多くの女性ファンを獲得しています。そんな谷原章介さんと妻の馴れ初めや子供についてなど、さまざまな情報をご紹介します!
谷原章介と妻の馴れ初めは? イクメンぶりに「こんな完璧な人がいるんだ」の声俳優やタレント、司会者など、マルチに活躍している谷原章介(たにはらしょうすけ)さん。 その端正な顔立ちと落ち着いた声で、多くの女性をとりこにしています。 そんな谷原章介さんと妻との結婚や子供について、イクメンぶりなどさま...
- 出典
- 沢田研二オフィシャル
沢田研二(さわだけんじ)さんは、グループ・サウンズのバンド『ザ・タイガース』で、ボーカルとしてデビューした歌手です。ザ・タイガース時代から『ジュリー』という愛称で呼ばれ、多くのファンを魅了してきました。
ザ・タイガース解散後、1971年からはソロ活動を始め『危険なふたり』『追憶』『時の過ぎゆくままに』『TOKIO』など、数々のヒット曲を出しました。そして現在も、現役で歌手として活動しています。
ここでは、そんな沢田研二さんの歌手活動からプライベートまでを振り返ります。
沢田研二は『勝手にしやがれ』で第19回日本レコード大賞を受賞
数々のヒット曲を歌ってきた沢田研二さんが、第19回日本レコード大賞を受賞したのは1977年のこと。受賞曲は『勝手にしやがれ』でした。作曲は阿久悠さん、作曲は大野克夫さん。『勝手にしやがれ』というタイトルは、1959年に製作されたフランス映画の邦題『勝手にしやがれ』からきています。
沢田研二さんの歌う『勝手にしやがれ』は大ヒット。日本レコード大賞のほかにも、日本歌謡大賞、日本有線大賞など数々の輝かしい賞を受賞しました。伸びやかな声で歌う『勝手にしやがれ』は、いまもファンの間で愛されている曲の1つです。
沢田研二の代表曲の1つ『TOKIO』
沢田研二さんの数多いヒット曲の中でも、多くの人に強烈な印象を与えたのは、『TOKIO(トキオ)』ではないでしょうか。1980年の元日に発売された『TOKIO』は、糸井重里さん作詞、加瀬邦彦さん作曲で、とてもきらびやかで軽快な楽曲です。
『TOKIO』は曲調も華やかですが、沢田研二さんが着ていた奇抜な衣装も話題になりました。『TOKIO』を歌う時、沢田研二さんは、衣装として電飾の付いたスーツを着用。さらにパラシュートを背負うというド派手な姿で歌っていました。視覚的にも強烈な印象を与えた『TOKIO』を歌う沢田研二さんの姿は、いまも多くの人の記憶に焼き付いています。
沢田研二は映画『大阪物語』にも出演
沢田研二さんは、歌手である一方で、俳優としても大いに活躍してきました。大スターだった1979年には、長谷川和彦監督『太陽を盗んだ男』に出演しています。
その後も1982年公開の山田洋次監督『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』、1991年公開の鈴木清順監督『夢二』、そして1999年公開の市川準監督『大阪物語』などに出演しています。
『大阪物語』は当時10代だった池脇千鶴さんのデビュー作。大阪の街を舞台にした、ヒロインである多感な年ごろの少女が成長する姿を描いた、青春ものです。
『大阪物語』で沢田研二さんが演じたのは、池脇千鶴さん演じるヒロインの父であり、夫婦漫才師の男。さらに、その妻であり、漫才の相方でもある女性は、沢田研二さんの実の妻である女優の田中裕子さんが演じました。作品の中で、2人が息が合った漫才を演じるシーンがあり、特に注目を集めました。
沢田研二の人気は健在!大人気のコンサート
1960年代から歌い続けてきた沢田研二さんは2018年には古希を迎え、2019年現在では71歳になっています。そんな沢田研二さんは、いまもライブツアーを行なっています。
若いころは派手なメイクや衣装、ときには電飾の付いたスーツで歌っていた沢田研二さんですが、現在は年相応である白髪頭に、落ち着いたファッションで、ステージに上がっています。そんな沢田研二さんのコンサートはいまも大人気で、常に満席であることが普通。コンサート会場の客席には60代以上の観客が目立ちます。
沢田研二さんは、近年はあまりライブで昔のヒット曲を歌わないことで知られています。それでも若いころからのファンが、いまも沢田研二さんのコンサートに集まってきているのですね。きっといまでも魅力あふれる声で素晴らしい歌い続けているからなのでしょう。
沢田研二の妻は田中裕子 2人は現在も仲よし?
沢田研二さんの現在の妻は、7歳年下の俳優・田中裕子さんです。田中裕子さんとの結婚は1989年で、沢田研二さんにとっては再婚でした。2人の間には子供はおらず「2人きりで現在も夫婦仲むつまじく暮らしている」と近所でも評判です。
音楽業に打ち込む沢田研二さんと、俳優業が順調な田中裕子さん。違う業界で、夫婦それぞれ活躍し続けている夫婦2人。沢田研二さんも家事を手伝っているそうなので、お互い協力し合いながら、夫婦円満で暮らしているのですね。
沢田研二は昔の妻との間に息子がいた!
沢田研二さんは、田中裕子さんと結婚する前には、伊藤エミさんと結婚していました。伊藤エミさんは実の妹である伊藤ユミさんと、双子デュオ『ザ・ピーナッツ』として人気を博しました。代表曲に『恋のバカンス』『情熱の花』『モスラの歌』などがあります。
沢田研二さんと伊藤エミさんは、7年間交際して1975年に結婚。1979年に出産し、息子をもうけました。沢田研二さんと伊藤エミさんは1986年に別居し、翌年1987に離婚しました。沢田研二さんと伊藤エミさんの間に生まれた息子は、現在では40歳になっている計算になります。
沢田研二の現在・これから
沢田研二さんは、いまもライブツアーを行っていて、多くのファンを魅了し続けています。
昔のヒット曲はあまり歌わなくなりましたが、いま歌いたい歌を魅力いっぱいに歌い続けてくれるでしょう。
2019年3月11日には、ニューシングル『SHOUT!』をリリース。
SHOUT!
Amazon楽天市場Yahoo
70代になったいまでも活躍を続ける沢田研二さんのこれからに期待したいですね!
沢田研二 プロフィール
生年月日:1948年6月25日
出身地:京都府京都市
血液型:A型
1960年代にグループ・サウンズのバンド、ザ・タイガースでデビュー。ファンからは『ジュリー』の愛称で親しまれた。1970年代からソロ活動を始めてからも、数々のヒット曲を生み、『勝手にしやがれ』では第19回日本レコード大賞を受賞した。現在も歌手活動を続け、多くのファンに愛されている。
[文・構成/grape編集部]