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浅香あき恵は吉本新喜劇の俳優として活躍 映画『ありえなさ過ぎる女 ~被告人よしえ~』では主演も

By - grape編集部  公開:  更新:

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浅香あき恵

吉本新喜劇のベテラン俳優として、舞台に上がり続ける浅香あき恵(あさかあきえ)さん。

ブサイクキャラを売りにし、恋人役や母親役、ストーカー役など、なんでもこなすマルチな俳優として活躍しています。

ここでは、そんな浅香あきえさんが主演した映画や、明石家さんま(あかしやさんま)さんとの関係、デビューから現在に至るまでの俳優としての活躍など、さまざまな情報をご紹介します。

浅香あき恵の芸能生活40周年を石田靖が祝福

2017年に芸能生活40周年を迎えた、浅香あき恵さん。

同年3月25日に大阪・なんばグランド花月で、芸能生活40周年記念公演『あき恵ちゃん祭り~未来に向けてがんばルンバ~』を開催し、博多大吉(はかただいきち)さんや石田靖(いしだやすし)さんらが舞台に上がりました。

公演の前半は新喜劇のパート。イケメン俳優役で出演した博多大吉さんは、浅香あき恵さんからキスをせがまれる場面を、「三田佳子さんの35キロ地点」という独特の表現で評価し、笑いを誘いました。

後半のショーには、石田靖さんが登場。浅香あき恵さんとの絡みでは恒例となっている『ジャイアントスイング』で、手荒い祝福を贈りました。

エンディングでは涙を浮かべ、今後も芸にまい進することを宣言した浅香あき恵さん。これからも、第一線で活躍してほしいですね。

浅香あき恵が『さんま・岡村の花の駐在さん』で明石家さんまと共演!

2019年2月、浅香あき恵さんは大阪城公園にある『COOL JAPAN PARK OSAKA』で上演された、こけら落とし公演『さんま・岡村の花の駐在さん ~駐在さんが復活って、そんなアホなことあるか、それはないやろ…ホンマや!!~』に出演。

『兄さん』と慕う明石家さんまさんと共演しました。

『花の駐在さん』(朝日放送)は、1976~1986年まで放送されていた、伝説的な人気コント番組。村の駐在さんに扮する明石家さんまさんと、村の住人たちが繰り広げるコメディ劇です。

今回の公演では、明石家さんまさん、今くるよ(いまくるよ)さん、ナインティナイン・岡村隆史(おかむらたかし)さん、桂文枝(かつらぶんし)さん、西川きよし(にしかわきよし)さん、間寛平(はざまかんぺい)さんらとともに、浅香あき恵さんも舞台に登場。総勢31名の豪華共演に、観客は盛り上がりました。

お笑いの世界に入ってからの初恋の相手が明石家さんまさんであることを、自身の公式ブログで公言している浅香あき恵さん。

公演当日のブログにも、明石家さんまさんとのツーショットがアップされ、浅香あき恵さんの幸せそうな笑顔を見ることができます。

浅香あき恵が映画『ありえなさ過ぎる女 ~被告人よしえ~』で主演

コメディ俳優として吉本新喜劇の舞台を中心に活躍する浅香あき恵さん。実は、映画で主演も果たしています。

出演したのは、映画『ありえなさ過ぎる女 ~被告人よしえ~』。浅香あき恵さんは、イケメン男性3人を殺害した容疑で逮捕される女性・よしえ役を演じました。

映画『ありえなさ過ぎる女 ~被告人よしえ~』 本予告編

本作は、大阪の街のあらゆる『過ぎる』を探す関西のローカルバラエティー番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)が原案。不思議な魅力をもつ還暦の女性・よしえと、彼女にハマり、何者かに殺害された3人の男たちを巡る、シリアスな法廷ミステリーです。

2018年4月7日に行われた映画『ありえなさ過ぎる女 ~被告人よしえ~』の初日舞台挨拶に出席した、浅香あき恵さん。

主演のオファーを受けた時は、ドッキリを疑ったことを明かしました。

別の日に行われた舞台挨拶では、撮影を振り返り、「病みつきになりそう」だと語っています。

また、共演者の相島一之(あいじまかずゆき)さんや北村誠之(きたむらまさゆき)監督に「かわいらしい」と評されて照れる場面も。

明るいブサイクキャラを演じることが多い浅香あき恵さんの、普段とは違うシリアスで魅力的な一面が見える映画に仕上がっています。

浅香あき恵は吉本新喜劇の俳優として活躍してきた

スポーツニッポン新聞社の公式サイト『Sponichi Annex』のインタビューに応じた、浅香あき恵さん。これまでの波瀾万丈な俳優生活について語りました。

浅香あき恵さんは、中学2年生の文化祭で演じた『枕草子』が、俳優を目指すきっかけになったそう。知り合いにすすめられて吉本新喜劇に入団し、1976年7月に初舞台を踏みます。

順調にセリフをもらい、当初はマドンナ役として活動。コメディー番組『それいけ!新伍迷探偵』(TBS系)にも出演しました。

ところが1988年、人気が下火になった吉本新喜劇を再生するプロジェクト『新喜劇やめよっカナ!?キャンペーン』が実施され、新喜劇の退団を余儀なくされることに。

その後、1990年に、会社からすすめられて、島田一の介(しまだいちのすけ)さんとの漫才コンビ『あき恵・一の介』として再スタートを切りました。

吉本新喜劇ファン感謝祭で25年ぶりにコンビを再結成し、一夜限りの漫才を行った浅香あき恵と島田一の介 2014年

しかし、島田一の介さんの彼女のヤキモチなどもあり、漫才師としての活動は、1年半ほどで終了。1991年5月には、新喜劇へと戻りました。

毎日放送のインタビューで浅香あき恵さんは、漫才をやっていた時期のことを次のように語っています。

イメージで漫才をやってるんですね。
役者が漫才師を演じてるんです。
ほんまに自分が役者やなあと思わされた時期でした

毎日放送 ーより引用

漫才師を経験して、自分が根っからの役者であることに気付かされたという浅香あき恵さん。新喜劇に戻り、小田真理(おだまり)という名前で俳優業を再開しました。

しかし、新喜劇を抜けていた間に新喜劇ブームが到来しており、笑いについていけず居場所もない浦島太郎のような状態だったといいます。

私が抜けた1年ぐらいの間に新喜劇ブームになってましたね。玉手箱を開けた浦島太郎みたいな状態でした。劇場でやってる最中にロケの仕事でテレビ局へとか。そこ(劇場)に誰かが代役で出て。映画に出たり、テレビのロケに行ったり。自分の居場所がなく、笑いにもついていけず、楽屋にいるのがつらかった。

会社の営業部の女の子の席に座って、電話番してましたもん。楽屋を避けてました。とりあえず、辞めさせられなかっただけでもラッキーやと思わないと、って。卑屈になってたかも。

Sponichi Annex ーより引用

そんな中、内場勝則(うちばかつのり)さんや辻本茂雄(つじもとしげお)さん、石田靖さんらによるブサイクいじりに助けられ、ポジションを確立することができたのだそう。

現在では、ブサイクキャラのみならず恋人役や母親役、ストーカー役、女社長役など、マルチにこなすベテラン俳優となった浅香あき恵さん。

紆余曲折を経て磨かれた芸は、40年を超えて多くのファンに愛されています。

浅香あき恵の現在・これから

浅香あき恵さんは、吉本新喜劇の本公演に定期的に出演中。今後の出演スケジュールは、なんばグランド花月のホームページでチェックすることができます。

また、2019年8月31日に、これまで10年間続けてきて、ファンも多かった公式ブログをいったん終了。ブログのリニューアルや、新たな情報の発信方法を視野に、再スタートを検討中とのことです。

これからも、浅香あき恵さんの活躍に期待しましょう。

浅香あき恵 プロフィール

生年月日:1956年10月23日
出身地:大分県
血液型:O型
身長:161cm
所属事務所:吉本興業

1976年、吉本新喜劇に入団。マドンナとして活動するも、『新喜劇やめよっカナ!?キャンペーン』によって1990年に退団し、漫才師に転身する。1991年に吉本新喜劇に再入団し、以後、ブサイクキャラや恋人役、母親役までこなすマルチな俳優として活躍。2017年には、芸能生活40周年を迎えた。2019年、映画『ありえなさ過ぎる女 〜被告人よしえ〜』で主演を務めるなど、活躍の幅を広げている。


[文・構成/grape編集部]

出典
吉本新喜劇女優 浅香あき恵が怪演 映画「ありえなさ過ぎる女」本予告編毎日放送Sponichi Annex吉本興業株式会社

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