山本圭ってどんな人? 『若者たち』『やすらぎの刻~道』など多数の作品に出演
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ベテラン俳優として知られる、山本圭(やまもとけい)さん。味のある演技で出演作品を支えています。
そんな山本圭さんの出演作品や現在についてなど、さまざまな情報をご紹介します。
山本圭は若い頃『乳房を抱く娘たち』で映画デビュー
山本圭さんは1962年に、映画『乳房を抱く娘たち』で映画デビューしました。
同作に、山本圭さんは力役として出演し、共同牧場の設立に力を注ぎます。
村のさまざまな人物と協力して、農協の参事官を説得し、助成金の獲得に成功。しかし、牧場の共同運営の厳しさにぶつかります。
いろいろな問題に直面しながらも共同運営を進める様子が描かれた映画です。
実際の時代背景を反映しており、当時の様子を学べる作品となっています。
山本圭は現在までにさまざまな作品に出演
山本圭さんはデビュー以来、ドラマ、映画、舞台と多岐にわたった作品に出演しています。
1990年代には、ドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)や『白線流し』(フジテレビ系)といった話題作に出演。2009年には、大河ドラマ『天地人』(NHK)に登場しました。
映画でも多数の出演実績があります。
1968年公開の映画『若者たち』は、1966年に放送された同名のドラマをリメイクした作品で、山本圭さんは映画とドラマの両方に出演しました。
また、2008年に公開された映画『ラストゲーム 最後の早慶戦』にも出演。戦争とスポーツを掛け合わせた作品であり、話題になりました。
同年には、映画『アフタースクール』に出演。同作品は新感覚エンターテインメントとして、30代となった同級生たちが大人の放課後を楽しむストーリーです。
また、山本圭さんは舞台『ハムレット』への出演も有名でしょう。このように、山本圭さんは幅広い作品で活躍している俳優です。
山本圭は『花嫁のれん』で病気の後遺症がありながら働く板長を熱演
山本圭さんの出演作品の1つに、ドラマ『花嫁のれん』(フジテレビ系)があります。
『花嫁のれん』は、2010年11月から定期的に放送されているドラマシリーズで、第4シリーズまで放送されました。
『花嫁のれん』ストーリー
姑の神楽志乃役を野際陽子(のぎわようこ)さん、嫁の神楽奈緒子役を羽田美智子(はだみちこ)さんが演じました。
羽田美智子
山本圭さんは神楽志乃の夫の神楽辰夫役として出演。老舗旅館『かぐらや』の板長を務める人物です。
山本圭は『やすらぎの刻~道』で大納言役を演じている
山本圭さんの出演作品で注目したいのが、2019年4月8日から放送されているドラマ『やすらぎの刻~道』(テレビ朝日系)です。
『やすらぎの刻~道』は、2017年に放送されたドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日)の続編となっています。
同作に岩倉正臣、通称・大納言役として出演している山本圭さん。岩倉正臣は1970年代に時代劇『大納言』シリーズでブレークしたスターですが、骨折をきっかけに衰え、現在は病院棟で車椅子生活を送るという役どころです。
山本圭の現在・これから
山本圭さんは前述のとおり、『やすらぎの刻~道』に出演中です。
これまで数多くの作品に出演してきた山本圭さん。今後の活躍も期待しています。
山本圭 プロフィール
生年月日:1940年7月1日
出身地:大阪府
血液型:O型
身長:167cm
所属事務所:有限会社活動屋
1962年、映画『乳房を抱く娘たち』で映画デビュー。その後はさまざまな作品に出演。ドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)、『白線流し』(フジテレビ系)といった人気作にも出演している。大河ドラマへの出演経験もあり、2009年の大河ドラマ『天地人』(NHK)では、上杉家の重臣・吉江宗信役を演じる。映画『若者たち』、『ラストゲーム 最後の早慶戦』、『アフタースクール』、舞台『ハムレット』など、映画や舞台にも多く出演している。
[文・構成/grape編集部]