泣きながらウーバー運転手とハグした女性 25分間の会話に多くの人が涙
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アメリカで2人の娘の母親として日々の生活をつづっているブロガーのエリン・バースネスさん。ある日、彼女は空港へ向かうため、配車アプリの『UBER(ウーバー)』を利用しました。
迎えに来た運転手はジョンさんという男性。フレンドリーなエリンさんが「助手席に座ってもいいですか?」と聞くと、ジョンさんは「もちろん!」と答えます。
エリンさんはジョンさんに「あなたは28歳くらいかな?」と尋ねられ、「27歳くらいです」と返答します。
彼はエリンさんを見て自分の娘を思い出し、つい年齢を尋ねてしまったのだそう。そしてジョンさんが続いて発した言葉に、エリンさんの目に思わず涙があふれます。
ジョンさん:
「私の娘は29歳で突然亡くなったんだよ。4歳の息子を残して。」
ジョンさんは倒れている娘を発見し、蘇生を施しましたがすでに手遅れだったといいます。
それ以来、彼は娘を助けられなかった自分をずっと責めていたのです。
そんな話をしながら25分間のドライブをして空港へ到着した時、エリンさんはジョンさんの頬に涙をつたうのを見ました。
ジョンさん:
「なんだか悪かったね。あなたのような優しい心を持った、フレンドリーで人を見かけで判断しない人に出会ったのは初めてだよ。あなたにハグをしたいけど、ハグが好きじゃない人もたくさんいるからね。ただありがとうといわせておくれ。
どうか心が温かくなるその笑顔でずっと笑っていてね。そして見知らぬ人に親切にし続けてください。なぜならあなたは見ず知らずの私に25分間優しさを示してくれたから。それがどれほどの意味を持つか、あなたに知ってほしい」
涙が止まらないエリンさんは、「私ハグは大好きです。喜んでハグしたいわ」といい、2人は温かいハグをしました。
そしてジョンさんはこういったのです。
ジョンさん:
「お元気でね、エリンさん。他人がどんな苦しみに耐えているかは分からないものです。特に長い間、笑顔の仮面をかぶってきた私のような人の場合はね。あなたは優しい女性だ。ありがとう」
この出来事をFacebookに投稿したエリンさんはこうつづっています。
彼女の投稿は拡散され、多くの人たちが感動し、20万回近くシェアされています。
悩みや苦しみを抱えていても、それを気軽に人に話さない人のほうが多いのではないでしょうか。
目の前にいる人が何かつらい思いをしているのかもしれない…そんな少しの洞察力を働かせることで、自然と誰に対しても優しく接することができるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]