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そごうが元旦に『絶望的なメッセージ』を公開した真意 粋な仕組みにハッとさせられる人が続出

By - grape編集部  公開:  更新:

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元旦、それは1年の始まりである記念すべき1日。

この日に多くの人は1年の目標を立てたり、運試しをしたりすることで今年の指針を定めることでしょう。

気持ちをリセットし、前向きになるにはちょうどいい日です。

そごうが元旦に発表した『絶望的な広告』の真意

2019年12月31日、百貨店『そごう』が新しい広告を発表。

しかし、広告につづられていた文章は、年末年始とは思えない後ろ向きなものでした。

大逆転は、起こりうる。

わたしは、その言葉を信じない。

どうせ奇跡なんて起こらない。

それでも人々は無責任に言うだろう。

誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。

今こそ自分を貫くときだ。

しかし、そんな考え方は馬鹿げている。

勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。

わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。

土俵際、もはや絶体絶命。

西武・そごう ーより引用

奇跡を否定し、後ろ向きになっている暗い一文。読んでいるだけで気が滅入ってしまいそうです。

そごうはなぜ、こんなにも暗い広告を発表したのでしょうか。その理由は…こちらのメッセージをご覧ください。

ここまで読んでくださったあなたへ。

文章を下から上へ一行ずつ読んでみてください。

逆転劇が始まります。

西武・そごう ーより引用

「さ、ひっくり返そう。」がテーマのこの広告は、下から文章を読むと意味が正反対になる仕組みだったのです。

これぞまさに大逆転。粋な文章がネットで話題になり「新年早々いいものを見た」「正月から元気が出た」「物ごとって考え方1つだな」などの反響が上がっています。

「絶望的な状況でも、努力をすれば大逆転し、奇跡を起こすことができる」…そごうの広告から、多くの人が勇気をもらったようです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
西武・そごう

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