夫「ま、マジか?」自宅作業中に、妻からの痛烈な『ひと言』 By - grape編集部 公開:2020-05-27 更新:2020-06-01 タバコマナー新型コロナウイルス感染症(COVID-19) Share Post LINE はてな ※写真はイメージ 2020年4月7日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を防ぐために緊急事態宣言が発出されました。 当初は、GW明けに解除される予定でしたが、5月末までの延長が決定。5月14日には39県で宣言が解除され、東京や神奈川を含む首都圏や北海道、大阪などの8都府県すべてで宣言が解除されたのは5月25日でした。 ※2020年4月9日の新宿駅東口周辺 緊急事態宣言中は、学校が休校となり、保育園なども特別な場合を除き、子供の受け入れができないというケースも。 会社では「可能な範囲で」という条件付きで、テレワークという名の自宅作業が導入され、家で仕事をする人が激増しています。 妻のひと言でリフレッシュタイムが消滅… grapeも例外ではなく、3月から自宅作業が導入されました。 当初は「週に1回の出勤」という運用でしたが、4月の緊急事態宣言以降は「特別な場合を除き出社はNG」というルールに方針転換。現在も自宅作業での記事制作が続けられています。 ・家が仕事場になると休日でも気が休まらない。 ・運動不足になってしまう。 ・保育園に子供を預けることができず、子育てと仕事の両立が難しい。 人によっては「自宅作業の方が作業効率が高い」というケースもありますが、上記のような理由から自宅作業に対してストレスを抱えてしまう編集部員もいます。 かくいう私(40代・既婚男性)も、自宅作業にストレスを抱えている1人。しかし、ストレスの原因はほかの部員とは少々違うところにあります。 それは…。 実は、祖父が日本専売公社(JTの前身)に勤めていたという生粋の愛煙家である私。 牧歌的だったころの出版業界に飛び込んだため、新人のころは「机の灰皿は山盛りがデフォルト」という嫌煙家が聞いたら悲鳴を上げそうな職場で働いていました。 ※家にストックされているたばこたち 時は流れ、現在会社では喫煙所に移動し、息抜きやリフレッシュのためにたばこを吸う日々。家ではベランダや換気扇の下で細々とたばこを吸っていました。 ところが、自宅作業となった結果、必然的に家でたばこを吸う回数が激増。 たとえ、ベランダで吸ったとしても髪の毛や洋服についたたばこのにおいに、同じく自宅作業中の妻からの苦情が入ったのです! ※写真はイメージ 妻の『ひと言』で意気消沈…。「たばこを吸いたいな」と思っても、欲求にブレーキがかかってしまい、これまでになかったストレスを感じるようになったのです。 一瞬傷付いたものの、よくよく自分で意識してみると…確かに臭い! たばこを吸わない人が不快に感じるのは「ある意味当たり前だろう」と思い直します。そこで、会社の後輩から教えてもらった『アレ』を探すべく、グーグル先生に聞いてみることにしました。 ※Googleのスクリーンショットより 加熱式たばこなら『におい』は少ないらしい 数か月前、後輩社員から「加熱式たばこの方がにおいが少なくていいですよ」と勧められていました。その時は「加熱式たばこなんて軟弱だ。男は黙って普通のたばこ(紙巻きたばこ)だろ」と吠えていましたが、こうなってくると検討せざるを得ません。 実際に、会社以外でも加熱式たばこへの移行は進んでいる印象で、愛煙家の間では有名な『喫煙席があるコーヒーチェーン』は、なんと『加熱式たばこが吸える席があるトリッキーなコーヒーチェーン』に模様替え! 同店でコーヒーを買い、喫煙席で紙巻きたばこを吸おうとして女性店員(多分、大学生)に叱られ、結果「ただ美味しいコーヒーを飲んだだけ」という苦い経験もしています。 ※写真はイメージ 早速、加熱式たばこについてググッてみると、やはりメーカーによって違いがあるようです。 とりあえず、初心者ということもあり、「においの少なさ」「価格」「吸い応え」などの評判がよく、すぐに使用できるスターターキットが充実したタイプを、いつもお世話になっている大手ECサイトで購入! ※迷いに迷いましたがカラーは無難にホワイトを選択 到着を待つ間に、専用リフィルをコンビニで購入するなど抜かりはありません。 ちなみに、同じメーカーでも、加熱式たばこの種類によって専用リフィルは異なります。間違えて購入してしまわないように、事前にしっかり確認しておきましょう。 そうこうしているうちに、注文から中1日で無事に加熱式たばこが到着! これがたばこ??? 長い間、普通のたばこを吸ってきた人にとっては、ちょっと小洒落た印象に気後れしてしまいそうですが、パッケージを開けると見慣れたたばこ型のスティックが登場します。 購入しておいた専用リフィルから、たばこカプセルとカートリッジを取り出して装着。取扱説明書を見ながら行えば、装着はそれほど難しいものではありません。 早速、ベランダに置いてあるベンチで一服してみると…。 加熱式たばこユーザーから「普通のたばことは別物」「慣れれば大丈夫」など、移行期のストレスについて聞いていたため、正直期待はしていませんでした。ところが、思った以上の吸い応えに驚かされました。 においもあまり気にならないように感じますが、吸っている本人は意外に気付かないもの。 加熱式たばこを満喫し、部屋に戻ってビクビクしながら妻の顔を見てみると…。 ※写真はイメージ ある意味、私以上に加熱式たばこに期待していた妻は、思った以上にご満悦な様子。 これなら自宅作業中にたばこを吸っても、イヤな顔をされずに済みそうです…。 ちなみに、私は外では普通のたばこ、家では加熱式たばこという使い分けをする予定。とはいえ、コロナウイルスによる外出自粛の影響で当面は加熱式たばこにお世話になりそうです。 もちろん、加熱式たばこにもにおいの強弱など違いはあるようなので、しっかりと調べてから導入した方が間違いありません。個人的には、選択肢の1つとして、試してみるのも悪くないように感じました! [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
2020年4月7日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を防ぐために緊急事態宣言が発出されました。
当初は、GW明けに解除される予定でしたが、5月末までの延長が決定。5月14日には39県で宣言が解除され、東京や神奈川を含む首都圏や北海道、大阪などの8都府県すべてで宣言が解除されたのは5月25日でした。
※2020年4月9日の新宿駅東口周辺
緊急事態宣言中は、学校が休校となり、保育園なども特別な場合を除き、子供の受け入れができないというケースも。
会社では「可能な範囲で」という条件付きで、テレワークという名の自宅作業が導入され、家で仕事をする人が激増しています。
妻のひと言でリフレッシュタイムが消滅…
grapeも例外ではなく、3月から自宅作業が導入されました。
当初は「週に1回の出勤」という運用でしたが、4月の緊急事態宣言以降は「特別な場合を除き出社はNG」というルールに方針転換。現在も自宅作業での記事制作が続けられています。
・家が仕事場になると休日でも気が休まらない。
・運動不足になってしまう。
・保育園に子供を預けることができず、子育てと仕事の両立が難しい。
人によっては「自宅作業の方が作業効率が高い」というケースもありますが、上記のような理由から自宅作業に対してストレスを抱えてしまう編集部員もいます。
かくいう私(40代・既婚男性)も、自宅作業にストレスを抱えている1人。しかし、ストレスの原因はほかの部員とは少々違うところにあります。
それは…。
実は、祖父が日本専売公社(JTの前身)に勤めていたという生粋の愛煙家である私。
牧歌的だったころの出版業界に飛び込んだため、新人のころは「机の灰皿は山盛りがデフォルト」という嫌煙家が聞いたら悲鳴を上げそうな職場で働いていました。
※家にストックされているたばこたち
時は流れ、現在会社では喫煙所に移動し、息抜きやリフレッシュのためにたばこを吸う日々。家ではベランダや換気扇の下で細々とたばこを吸っていました。
ところが、自宅作業となった結果、必然的に家でたばこを吸う回数が激増。
たとえ、ベランダで吸ったとしても髪の毛や洋服についたたばこのにおいに、同じく自宅作業中の妻からの苦情が入ったのです!
※写真はイメージ
妻の『ひと言』で意気消沈…。「たばこを吸いたいな」と思っても、欲求にブレーキがかかってしまい、これまでになかったストレスを感じるようになったのです。
一瞬傷付いたものの、よくよく自分で意識してみると…確かに臭い!
たばこを吸わない人が不快に感じるのは「ある意味当たり前だろう」と思い直します。そこで、会社の後輩から教えてもらった『アレ』を探すべく、グーグル先生に聞いてみることにしました。
※Googleのスクリーンショットより
加熱式たばこなら『におい』は少ないらしい
数か月前、後輩社員から「加熱式たばこの方がにおいが少なくていいですよ」と勧められていました。その時は「加熱式たばこなんて軟弱だ。男は黙って普通のたばこ(紙巻きたばこ)だろ」と吠えていましたが、こうなってくると検討せざるを得ません。
実際に、会社以外でも加熱式たばこへの移行は進んでいる印象で、愛煙家の間では有名な『喫煙席があるコーヒーチェーン』は、なんと『加熱式たばこが吸える席があるトリッキーなコーヒーチェーン』に模様替え!
同店でコーヒーを買い、喫煙席で紙巻きたばこを吸おうとして女性店員(多分、大学生)に叱られ、結果「ただ美味しいコーヒーを飲んだだけ」という苦い経験もしています。
※写真はイメージ
早速、加熱式たばこについてググッてみると、やはりメーカーによって違いがあるようです。
とりあえず、初心者ということもあり、「においの少なさ」「価格」「吸い応え」などの評判がよく、すぐに使用できるスターターキットが充実したタイプを、いつもお世話になっている大手ECサイトで購入!
※迷いに迷いましたがカラーは無難にホワイトを選択
到着を待つ間に、専用リフィルをコンビニで購入するなど抜かりはありません。
ちなみに、同じメーカーでも、加熱式たばこの種類によって専用リフィルは異なります。間違えて購入してしまわないように、事前にしっかり確認しておきましょう。
そうこうしているうちに、注文から中1日で無事に加熱式たばこが到着!
これがたばこ???
長い間、普通のたばこを吸ってきた人にとっては、ちょっと小洒落た印象に気後れしてしまいそうですが、パッケージを開けると見慣れたたばこ型のスティックが登場します。
購入しておいた専用リフィルから、たばこカプセルとカートリッジを取り出して装着。取扱説明書を見ながら行えば、装着はそれほど難しいものではありません。
早速、ベランダに置いてあるベンチで一服してみると…。
加熱式たばこユーザーから「普通のたばことは別物」「慣れれば大丈夫」など、移行期のストレスについて聞いていたため、正直期待はしていませんでした。ところが、思った以上の吸い応えに驚かされました。
においもあまり気にならないように感じますが、吸っている本人は意外に気付かないもの。
加熱式たばこを満喫し、部屋に戻ってビクビクしながら妻の顔を見てみると…。
※写真はイメージ
ある意味、私以上に加熱式たばこに期待していた妻は、思った以上にご満悦な様子。
これなら自宅作業中にたばこを吸っても、イヤな顔をされずに済みそうです…。
ちなみに、私は外では普通のたばこ、家では加熱式たばこという使い分けをする予定。とはいえ、コロナウイルスによる外出自粛の影響で当面は加熱式たばこにお世話になりそうです。
もちろん、加熱式たばこにもにおいの強弱など違いはあるようなので、しっかりと調べてから導入した方が間違いありません。個人的には、選択肢の1つとして、試してみるのも悪くないように感じました!
[文・構成/grape編集部]