そろそろコロナ疲れや季節の変わり目の疲れが出てくる頃 オススメの梅干しは…
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2020年の春は、新型コロナウイルス感染症で自粛期間が長く、気がついたら梅雨も真っ只中。
例年より雨も多く、降りそうで降らない日も湿度が高く、寝苦しい夜を過ごしている方も多いはずです。
昔から、この季節に元気をつけるなら梅干しといわれていますが、スーパーで売られているものは、案外添加物も多いということをご存じでしょうか。
そもそも、梅干しは塩でつけるものなので、本来、賞味期限はあってないようなもの。
ところが、市販のものは、減塩にしたり、ハチミツや果糖などを加えて食べやすくしてあるので、賞味期限も短めなんです。
そこで、オススメしたいのが、昔からの製法の塩だけで漬けている白干し梅。
塩分は、およそ20%あるので、そのまま食べると酸っぱいだけでなく、しょっぱいのですが、長期間の保存が利くので塩抜きして少しずつ食べます。
白干し梅の塩抜き方法は、とても簡単です。
梅干し10個程度で1~2ℓの水と、小さじ1杯程度の塩を用意。
ボールに水を入れて塩を混ぜ、そこに1日程度、梅干しを漬けておくだけ。
水に漬けておく長さによって、塩分も低くなります。
1日程度の塩抜きで、およそ7~10%の塩分に。
塩抜きした梅干しは、少し白くなっているので、ザルなどにあけて水を切ります。
一度、塩抜きした梅干しは、2か月以内に食べた方がよいといわれています。
この塩抜きした梅干しで、この季節にオススメなのが、昔から伝えられている、梅醤番茶。
白干し梅の中くらいのもの1個をよくつぶし、しょうゆ小さじ1程度、しょうが汁2、3滴に三年番茶200㎖を加えて飲みます。
ぜひお試しください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]