「泣いた」「更新してくれてありがとう」 三浦春馬への想いをつづったのは…? By - grape編集部 公開:2020-08-24 更新:2020-08-24 三浦春馬 Share Post LINE はてな コメント 2020年8月22日、子役俳優の稲垣来泉(いながき・くるみ)さんが、Instagramを更新。 同年7月18日に急逝した、俳優の三浦春馬さんへの想いをつづりました。 稲垣来泉「もっと抱っこしてほしかった」 稲垣さんは、2019年に放送されたテレビドラマ『TWO WEEKS』(フジテレビ系)にて、父親を演じる三浦さんの娘役で共演。 仲睦まじい2人の姿に、当時の視聴者からは「まるで本当の親子のよう」との声が上がっていました。 三浦さんの訃報から約1か月後。稲垣さんは「何か投稿しようと何回も思ったのですが、うまく投稿できませんでした」という書き出しで、Instagramに三浦さんへの想いをつづっています。 View this post on Instagram A post shared by 稲垣来泉 公式 (@kurumi_inagaki) on Aug 22, 2020 at 2:11am PDT 心配のコメントやメッセージをいただいて何か投稿しようと何回も思ったのですがうまく投稿できませんでした。まだ頭と心がまとまりません。 がんばったらまた共演できて「大きくなったね」と言ってもらいたいと思っていました。 もっと抱っこしてほしかったし、頭をなでてほしかったし、たくさんお話したかったしクイズをまだいっぱい出したかった、ミュージカルも見に行きたかったです。 考えると悲しくなって、考えないようにしてしまっていました。思い出の写真はずっと見れなくてまだまとまらない気持ちだけどこの前、お母さんにお願いして「コンフィデンスマンJP」を観に行きました。映画は面白くて笑って感動してジェシーはとってもかっこよくて久しぶりに顔が見れて会えた様な気持ちになれました。 最近読んだ本に忘れ物があるとおばけになって会いに来てくれると書いてありました。みんなにもサヨナラも言っていないし忘れ物でいっぱいだと思います。順番でいつか絶対会いにきてくれると思っています。 映画リメンバーミーで、人は人に忘れられない限りずっと生き続けていると知りました。だからずっと生き続けています。 思い出の写真も見れるようになったらまた会えます。 ずっと大好きです。 大好きな笑顔を思い出しながらゆっくり少しづつ頑張ります。 写真は、この前TWO WEEKS のプロデューサーさんに会えた帰りタクシーに乗ったらはじめて運転手さんからアメちゃんをもらえました。春馬くんが「アメちゃんもらえるんだよー」と教えてくれていたので「本当だ!」と思いました。多分、どこかで見てくれていると思います。 レッピーに持ってもらいました。 #一緒の時間を過ごせて沢山お話できて笑い合えてとても幸せでした。 「大きくなったね」といつか言ってもらえるように。 kurumi_inagaki ーより引用 「もっと抱っこしてほしかったし、頭をなでてほしかった」と、三浦さんとやりたかったことをつづった稲垣さん。 読んだ本や見た映画を通して、三浦さんの『死』を、自分なりにゆっくりと理解したようです。 きっと、稲垣さんにとって三浦さんは、『もう1人の父親』だったのでしょう。 つづられているたくさんの言葉から、三浦さんを大好きだという気持ちが伝わってきます。 投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。 ・くるみちゃん、元気でよかった。悲しいけれど、一緒に乗り越えていこうね。つらい中、気持ちをつづってくれてありがとう。 ・ずっと心配でした。絶対にくるみちゃんの元へ会いに来てくれると思います。それまで、三浦さんが大好きなかわいい弾ける笑顔で過ごしてください。 ・2人で遊んでいる姿とか本当に大好きでした。まだまだ気持ちに整理がつかず大変かもしれないけど、きっと三浦さんがくるみちゃんのことを天国から見守って、応援してくれていると思います。 身近な人の『死』を理解して受け入れることは、大人でも難しいこと。 時間をかけて懸命に前を向こうとしている稲垣さんの姿勢に、胸を打たれますね。 [文・構成/grape編集部] 出典 kurumi_inagaki Share Post LINE はてな コメント
2020年8月22日、子役俳優の稲垣来泉(いながき・くるみ)さんが、Instagramを更新。
同年7月18日に急逝した、俳優の三浦春馬さんへの想いをつづりました。
稲垣来泉「もっと抱っこしてほしかった」
稲垣さんは、2019年に放送されたテレビドラマ『TWO WEEKS』(フジテレビ系)にて、父親を演じる三浦さんの娘役で共演。
仲睦まじい2人の姿に、当時の視聴者からは「まるで本当の親子のよう」との声が上がっていました。
三浦さんの訃報から約1か月後。稲垣さんは「何か投稿しようと何回も思ったのですが、うまく投稿できませんでした」という書き出しで、Instagramに三浦さんへの想いをつづっています。
「もっと抱っこしてほしかったし、頭をなでてほしかった」と、三浦さんとやりたかったことをつづった稲垣さん。
読んだ本や見た映画を通して、三浦さんの『死』を、自分なりにゆっくりと理解したようです。
きっと、稲垣さんにとって三浦さんは、『もう1人の父親』だったのでしょう。
つづられているたくさんの言葉から、三浦さんを大好きだという気持ちが伝わってきます。
投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。
・くるみちゃん、元気でよかった。悲しいけれど、一緒に乗り越えていこうね。つらい中、気持ちをつづってくれてありがとう。
・ずっと心配でした。絶対にくるみちゃんの元へ会いに来てくれると思います。それまで、三浦さんが大好きなかわいい弾ける笑顔で過ごしてください。
・2人で遊んでいる姿とか本当に大好きでした。まだまだ気持ちに整理がつかず大変かもしれないけど、きっと三浦さんがくるみちゃんのことを天国から見守って、応援してくれていると思います。
身近な人の『死』を理解して受け入れることは、大人でも難しいこと。
時間をかけて懸命に前を向こうとしている稲垣さんの姿勢に、胸を打たれますね。
[文・構成/grape編集部]